9/14 (土) に大阪で開催される?SQLWorld★大阪#17 で登壇させていただきます。
私は、SQL Server 2014 のストレージエンジンの新機能と Hekaton (Memory Optimized Table) についてお話をさせていただきます。
ほかにはDB スペシャリストについてやSQL Server 2014 新機能紹介等が予定されておりますので興味のある方がいらっしゃいましたらぜひぜひご参加いただければと思います。
Archive for 8月, 2013
SQLWorld★大阪#17 で登壇させていただきます
Android 向けのリモートデスクトップアプリであれを動かしてみる
RTX810 で VPN 経由や TeamViewer がインストールされている端末間で接続をしてモバイル環境から艦これを動かしたりするのが流行っているようだったので、リモートデスクトップアプリ (RDP) で環境作れるかを試してみました。
RTX810と「艦これ」の関係!?
「艦これ」を外出先でも快適にプレイするための4Gamer的解決方法。乗り越えるべきハードルは1つだけだ
艦隊これくしょん 公式ページ
やっている内容は Android (今回は Nexus 7 (2012) / Galaxy S4 (docomo)) にインストールしたリモートデスクトップクライアントから Flash を実行できる Windows に接続してそこで実行するというものです。
費用が発生する (または、可能性のある) ものをいくつか使用しています、また、利用規約、セキュリティ(インターネット経由でのアクセス/ログイン情報等の保持)を考慮し、試される際には自己責任でお願いします。
Read the rest of this entry »
Memory Optimized Table の BUCKET_COUNT の性能影響
Memory Optimized Table (メモリ最適化テーブル / Hekaton) ではハッシュインデックスが使用されており、作成時に BUCKET_COUNT (バケットカウント) を指定し、ハッシュインデックスはこのバケットの中に格納されていくことになります。
このバケットカウントと性能への影響について少しまとめてみたいと思います。
Read the rest of this entry »
いちからはじめる Memory Optimized Table その 11
Memory Optimized Table について複数回に分けて紹介してきましたが、本タイトルの投稿については今回が最後になります。
最後に紹介する機能は AMR (Analysis, Migrate and Report) Tool になります。
AMR (Analysis, Migrate and Report) Tool
細かな使い方については A Tour of the Hekaton AMR Tool が参考になります。
いちからはじめる Memory Optimized Table その 10
Memory Optimized Table (メモリ最適化テーブル / Hekaton) は AlwaysOn 等で冗長構成を組みことができるようになっています。
ただし、CTP1 の制限でまだ実装することはできないようですが。
HammerDB で負荷をかける時のポイント
TPC のベンチマークを実施するためのソフトとして HammerDB があります。
HammerDB で負荷をかける際のポイントを少し。
いちからはじめる Memory Optimized Table その 9
Memory Optimized Table (メモリ最適化テーブル / Hekaton) は統計情報の更新が従来のテーブルと異なっています。
今回の投稿では統計情報の更新についてまとめてみたいと思います。
Memory Optimized Table の統計情報については Statistics for Memory-Optimized Tables に記載されています。
Windows Server 2012 のクラスターの ETL について
先日、Facebook で Windows Server 2012 ではクラスターログの ETL (C:WindowsSystem32winevtlogs に出力される ETL) が出力されていないという話題が出ました。
# 2012 の WSFC のログについては Windows Server 2012 のクラスターの管理 でまとめたことがあったのですがその際には気づきませんでした…。
以前 WSFC のログについて という投稿をしたことがあり、この中で ETL ファイルが出力されていることに触れていました。
# ちなみに書いたことは自分ですっかり忘れていたのですが。
Windows Server 2012 以降ではどのようになっているのかまとめてみたいと思います。
Microsoft のブログの内容となりますが、Windows Server 2008 R2 については、
フェールオーバー クラスターのクラスター ログについて
Understanding the Cluster Debug Log in 2008
Windows Server 2008 R2: フェールオーバー クラスターのトラブルシューティング
Windows Server 2012 については、
How to Troubleshoot Create Cluster failures in Windows Server 2012
に記載されています。
ストアドプロシージャのリコンパイルについて
ストアドプロシージャのリコンパイルについて少しまとめてみたいと思います。
なお、今回の投稿ではステートメントレベルのリコンパイルについてはのぞいています。
パラメーター化クエリ (プリペアードクエリ) にも応用できる内容かと。