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Archive for the ‘PowerShell’ Category

PowerShell 実践ガイドブック の Kindle 版が更新されたとのことなのでアップデートしてみる

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PowerShell 実践ガイドブックを読みました で投稿を書いた PowerShell 実践ガイドブックの Kindle 版がアップデートされたとのことなので、さっそくアップデートしてみました。

以前、Kindle 版で PowerShell 実践ガイドブックを購入していた場合、現時点 (2021/10/21 時点) でアップデートできると思います。

Kindle 本のアップデートですが、Kindle本のバージョンをアップデートする に記載されているアップデート方法で、アップデートできるという認識だったのですが私の環境ではアップデートすることができませんでした。(一度端末から書籍を削除して、再度ダウンロードしてもアップデートされませんでした)

そこで、カスタマーサービス のチャットから、https://www.amazon.co.jp/dp/B07D73G2X7 の書籍の更新が行われているはずであるため、アップデートしたいことを伝えたところ、最新版である初版第5刷が配布されてきました。

image

カスタマーサービスで対応してくださった方に聞いてみたところ、通常、Kindle 本のバージョンをアップデートするに記載されている、コンテンツと端末の管理 からアップデートできるはずなのですが、まれにアップデートできないことがあり、その場合はカスタマーセンターに連絡してアップデートをしてもらうことになるということでしたので、今回実施した対応であっていたようです。

  • Kindle に既にダウンロードしている書籍を「端末から削除」して再度開いてもアップデートされない
  • コンテンツと端末の管理 で PowerShell 実践ガイドブックを表示してもアップデートが表示されない

というような状態になっている場合には、

ことを伝えると、カスタマーサービスでアップデートを実施してくれます。

その際、現在の書籍でブックマーク等を実施している場合はクリアされることが伝えらえると思いますので、それに同意すれば、最新版の配信が行われるかと思います。(私はこの流れで配信されました)

アップデートすることで、PowerShell 7 対応の内容の加筆分の確認や、今までは目次が「見出し 1 レベル (章レベル)」までしか表示されなかったものが「見出し 2 レベル (節レベル)」まで表示されるようになっており、書籍の内容が大幅に充実していました。

更新されてありがたや、ありがたや ということで、また読み直したいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

10月 21st, 2021 at 8:11 am

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PowerShell で Microsoft.Data.SqlClient のイベントトレースを取得する

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System.Data.SqlClient のイベントトレースについては BID (Built-In Diagnostics) トレースで実装されていたため、BID トレースの設定を有効化する必要があったかと思います。
BID トレースについては次のドキュメントで解説が行われています。

最新の SQL Server のデータプロバイダーである、Microsoft.Data.SqlClient では、イベントトレースの取得方法が BID から、EventSoure からのイベントの取得に変わっているようです。

有効化の方法については、SqlClient でのイベントのトレースの有効化 で記載されていますが、C# であれば、ドキュメントに記載されている方法でトレースを取得することができます。

PowerShell (7.0.2) で Microsoft.Data.SqlClient 2.0 を使用する の Windows PowerShell についての記述を追加していて、PowerShell で Microsoft.Data.SqlClient を実行した場合にもトレースが取得できるのかが気になったので試してみました。

今回、コネクションプールの調査でイベントトレースを使用していたのですが、System.Data と Microsoft.Data のイベントトレースの出力の違いについては、次のソースを確認してみても良いのではないでしょうか。

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Written by Masayuki.Ozawa

5月 17th, 2021 at 10:44 pm

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PowerShell の Foreach-Object の Parallel パラメーターの情報

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PowerShell は 7.0 以降で、Foreach-Object で Parallel パラメーターが使用できるようになりました。

従来までは、複数スレッドで処理をする場合は、Windows PowerShell ワークフロー / ジョブ / Runspace などを使用するケースがありました。(Windows PowerShell ワークフローは 5.1 までしか使用できないので、現時点で利用することはほとんどない気もしますが)

PowerShell 7.0 以降では、Foreach-Object の Parallel パラメーターを使用することで複数スレッドの処理をシンプルに記述することができるようになっています。

$SampleText = "PowerShell Foreach-Object Parallel"
Clear-Host
Measure-Command {
    1..50 | Foreach-Object {
        $text = $SampleText
        Write-Host ("{0} : {1}" -f $text, $_)
    }
}

Measure-Command {
    1..50 | Foreach-Object -ThrottleLimit 5 -Parallel {
        $text = $using:SampleText
        Write-Host ("{0} : {1}" -f $text, $_)
    }
}

 

PowerShell ForEach-Object Parallel Feature には次のように記載されています。

However, there is still quite a bit of overhead to run script blocks in parallel. Script blocks run in a context called a PowerShell runspace.

シンプルな処理では、スクリプトブロックを並行で実行する際のオーバーヘッドにより、Parallel を使用しない方が処理が短時間で実行されるケースもありますので、どのような処理を並行で実行するかについては注意しておく必要がありますが、1 回の実行に数秒かかる処理などは並行実行すると効果があるのではないでしょうか。

Azure Functions の PowerShell ランタイムも PowerShell のバージョンが 7.0 になっていますので、Azure 上で関数を実行する場合にも効果的に動作するケースがあるかと思います。(Azure Automation については How can we improve Azure Automation service? に記載されていますが、CY21 Q4 に、PowerSHell 7.0 をサポート予定のようです)

Foreach-Object で Parallel パラメーターを使用したした際の情報ですが、冒頭に記載したリリース時の情報だけでなく、docs のドキュメントでいくつかの情報が公開されていますので、どのような情報があるかをまとめておきたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 20th, 2021 at 10:48 am

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PowerShell (7.0.2) で Microsoft.Data.SqlClient 2.0 を使用する

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Released: General Availability of Microsoft.Data.SqlClient 2.0 でアナウンスされましたが、.NET で SQL Server にアクセスするための最新のデータプロバイダーである Microsoft.Data.SqlClient 2.0 がリリースされました。

アナウンスや、リリースノート でも触れられていますが、いくつかの機能が追加されています。

Some of the highlights of new features over the 1.1 release of Microsoft.Data.SqlClient include:

 

PowerShell から新機能の検証をしようと思ったところ、Microsoft.Data.SqlClient 2.0 を使用するのにちょっとハマったので、メモを残しておこうかと。

動作方法がよくわかっていなかったので、”Microsoft.Data. SqlClient is not supported on this platform.” when trying to use it in PowerShell 7.0.2 で助けていただきました (感謝)

Microsoft.Data.SqlClient with PowerShell も参考にさせていただきました。
(本ドキュメントを書かれていた方に Issue でヘルプいただけて感謝、感謝)

Microsoft.Data.SqlClient については Microsoft.Data.SqlClient 名前空間の概要 でドキュメントが公開されていますので、こちらも確認すると良いかと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

6月 22nd, 2020 at 9:52 pm

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Graphical を使用して PowerShell でグラフを描画

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PowerShell でグラフの描画をしようとしたとき、Chart Control を使用してグラフを作成するという方法があります。

単純なグラフがこれ以外の方法で描画できないかなと思い探してみたところ、Graphical というモジュールが手軽に使えそうでしたので、少し試してみました。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 21st, 2020 at 11:17 pm

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PowerShell の Runspace を使用して複数のクエリを実行してみる

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以前、投稿した SQL Server on Linux のデータベース バックアップを PowerShell Core で取得してみる のスクリプトをベースにしたものですが、Runspace を使用して複数のクエリを実行するスクリプトを作ってみました。
Invoke-ParallelQuery.ps1
「複数のセッションからクエリ実行したときの、あの動き、どうだったっけ?」というのを確認するために、ざっくり作ったものなので、時間のある時に清書しようかと。
実行が 10 数ミリ秒で終わってしまうものですと、実行タイミングがかぶることが無く、あまりこのスクリプトを使う必要はないのですが、「数秒以上かかるメンテナンスのクエリが実行されている最中に、他のクエリを実行するとどうなるか?」というような用途での利用を想定したものです。
SQLQueryStress ですと、同一のクエリを複数セッションで実行する方式となり、異なるクエリを同時に実行するためには、複数ツールを起動した状態にしなくてはいけないので、その部分を簡易的に埋める目的もあったりしますが。
データセットの情報を別で表示する際に「Out-Gridview」を使用しているため、Windows PowerShell 専用となっているところもどこかで対応したいですねぇ。。。
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Written by Masayuki.Ozawa

6月 7th, 2018 at 11:18 pm

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SQL Server on Linux のデータベース バックアップを PowerShell Core で取得してみる

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de:code 2018 では、SQL Server on Linux のデータベースバックアップを bash + sqlcmd で実装する方法をデモで実施しました。
Windows PowerShell から、バックアップを取得するスクリプトも以前組んだことがあったのですが、PowerShell Core で実装したことが無かったので、勉強がてら作成してみました。
(Windows PowerShell (v5.1) でも実行可能です)
Backup-Database.ps1
image_thumb2

pwsh./Backup-Database.ps1 -ServerInstance <ServerName> -Username <Login> -P <Login Password> -RunSpaceSize 5

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Written by Masayuki.Ozawa

6月 2nd, 2018 at 5:15 pm

スクリプトによる Power BI のプッシュデータセットの作成

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Power BI のストリーミングデータセットについては、ポータルから簡単に作成することができます。
Power BI のリアルタイム ストリーミング
投稿作成時点では、ポータルから作成した、ストリーミングデータセットについては、Power BI デスクトップの「Power BI サービスからのデータの取得」では使用することができないため、PowerShell で Power BI のプッシュデータセットを作成してみました。
プッシュデータセットであれば、複数のテーブルをデータセットに含めることもできますので、ストリーミングデータセットより高度な内容ができるかと。
 
基本的な流れと REST API については以下の情報を参考にするとよいかと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

6月 3rd, 2017 at 5:47 pm

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ADAL v3 で AcquireToken が使えなかったので ADAL v2 を使ったお話

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Active Directory Authentication Library (ADAL) を使いたかったので、最新の Azure Active Directory V2 PowerShell Module をインストールした環境や、依然に ADAL を使っていた環境でいろいろとやっていたら環境によってスクリプトが動いたり、動かなかったりしたのでなんでだろと思って調べた時のお話です。
ブチザッキ兄さんに聞いてみたらいろいろと教えていただけました。
さすが我らのブチザッキ兄さん。


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Written by Masayuki.Ozawa

6月 3rd, 2017 at 3:31 pm

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PowerShell on Linux !!

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後で見る用のリストを。
GitHub
Microsoft、「PowerShell」をオープンソース化し、LinuxとOS X版を提供
PowerShell on Linux and Open Source!
Announcing PowerShell on Linux – PowerShell is Open Source!
PowerShell is open sourced and is available on Linux
PowerShell is now open-source, and cross-platform
Open source PowerShell on Windows, Linux, and OS X!
PowerShell on Linux and Open Source
Ubuntu 16.04 にインストールする場合は以下のような形になるかと。

curl -L -O https://github.com/PowerShell/PowerShell/releases/download/v6.0.0-alpha.9/powershell_6.0.0-alpha.9-1ubuntu1.16.04.1_amd64.deb
sudo apt-get install libunwind8 libicu55
sudo dpkg -i powershell_6.0.0-alpha.9-1ubuntu1.16.04.1_amd64.deb

無題
(∩´∀`)∩ わーい

Written by Masayuki.Ozawa

8月 19th, 2016 at 8:31 am

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