この投稿は、Windows Azure アドベントカレンダー の 3/12 の投稿です。
先日の投稿で、SQL Database で行/ページ圧縮が利用可能になったようです を書きました。
この圧縮が性能にどのような影響を与えるかを単純な処理を例に見ていきたいと思います。
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Archive for the ‘SQL Azure’ Category
SQL Database のページ圧縮の単純な性能トレンドを計測してみる
SQL Database で行/ページ圧縮が利用可能になったようです
twitter 経由で Azure SQL DB to support page and row compression capabilities を知ったのですが、SQL Database で行 / ページ圧縮が使用できるようになったようです。
# 東アジア / 日本 (東) で試したところ両方使えました。
SQL Database のインデックスの利用傾向を確認する
SQL Database 向けのクエリとして書いていますが、SQL Server でも使えます。
以前、Community Open day でお話しさせていただいた際にも似たようなことをやりました。
COD2012 T2/T3 : 実機で試す SQL Server の現状取得 ハンズオンマニュアル
COD2012 T2/T3 : 実機で試す SQL Server の現状取得
SQL Database のデータベースをリージョン間で移行するにはどうするか??
Windows Azure Advent Calendar 2013 8 日目の内容になります。
今年の大きな話題として、Azure の日本のデータセンターが発表されました。
Windows Azureデータセンターを日本国内2拠点に設置へ
Windows Azureの国内リージョンは来年「2014年前半」に開始予定、日本マイクロソフトが明らかに
今までアジアだと香港 (東アジア) / シンガポール (東南アジア) のデータセンターを使うことが多かったのかと思いますが、日本のデータセンターができると東日本サブリージョン (東日本 : Japan East) と、西日本サブリージョン (西日本 : Japan West) を使うことが多くなってくるのかと思います。
# Windows Azure Datacenter IP Ranges には Japan East / Japan West としてすでに記載されているようですね。
これにより、今までは海外のデータセンターに配置していた SQL Database のデータベースを国内に持ってきたい (データセンター / 地域 (リージョン間で移動)) というニーズが発生することがあるかと思います。
この時のどのような方法がとれるのか少し考えてみました。
基本的な情報については Windows Azure SQL データベースにおけるビジネス継続性 が参考になるかと。
Azure VM のギャラリーの SQL Server と同じ方法で SQL Server を展開
Windows Azure の Virtual Machine (仮想マシン) のギャラリーには SQL Server がインストール済みのイメージがいくつか用意されています。
以前、Azure の VMs の SQL Server はどのようにして展開されているか という投稿で、どのように展開されているか軽く見てみましたが、今回の投稿では Windows Server 2012 + SQL Server 2012 の組み合わせでさらに詳細に見てみたいと思います。
# SQL Server 2008 R2 も同様の方法で展開しているようですが。
なお、この展開方法ですが現状は BOL には載っていないアンドキュメントなセットアップのアクションを使用しています。
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