Build locally, ship to Azure: meet Azure SQL Developer で、ローカルで Azure SQL Database の開発を行うためのデータベース環境である Azure SQL Developer の Private Preview のアナウンスが行われました。
Archive for the ‘SQL Database’ Category
Azure SQL Database の同時接続数の上限について
SQL Server の場合、同時接続数の上限は、user connections の設定で指定を行うことができます。
SQL Server では、最大 32,767 の接続をサポートしており、デフォルトが最大数となっています。
SQL Database の場合は、SKU に応じて同時接続数の上限が異なります。
本投稿では、SQL Database の同時接続数の上限についてまとめておきたいと思います。
SQL Database のセカンダリ レプリカのクエリストアについて
SQL Server 2022 以降では、セカンダリ レプリカに対してのクエリストアがサポートされています。
SQL Server 2022 では、制限付きプレビュー (TF の有効化が必要)、SQL Server 2025 では一般提供開始されている機能となります。
この機能が SQL Database でも使用することができるようになっています。(本書作成時点では、プレビューでの提供)
SQL Database でこの機能を使用する場合のポイントをまとめておきたいと思います
Build 2026 のタイミングでアナウンスのあった SQL Server 関連のアップデート
Build 2026 のタイミングでアナウンスのあった SQL Server 関連のアップデートについてまとめておきたいと思います。
SQL Server ベースのデータベースで空き領域が少なくなった場合の再構成の実行
SQL Server ベースのデータベースで空き領域が少なくなった場合に、ストレージの増強を行わなくても「インデックスの再構成 (REORGANIZE)」で対応できることがあります。
実際に SQL Database で再構成をした環境が次の画像となりますが、再構成をすることで、最大のストレージサイズを変更しなくても、195 MB の容量を 6.67 GB まで空き領域を確保することができています。
インデックスの自動圧縮 (プレビュー) を検証してみた結果
Stop defragmenting and start living: introducing auto index compaction というアナウンスがあり、機能のドキュメントも公開されました。
この機能は自動的にインデックス再構成 (REORGANIZE) 相当の動作を、明示的なジョブを作成 / 設定しなくても自動的に実行することができる機能となります。
基本的な動作については、上述のドキュメントを確認してもらえばよいと思いますが、この機能について検証してみて気づいた点をまとめておきたいと思います。
Stream Analytics で SQL Database にデータを書き込む際の使用領域についての考慮点
Stream Analytics は Azure SQL Database を出力としてサポートしています。
Event Hub に連携されたデータを SQL Database に出力する場合などがこのケースに当てはまると思いますが、Strean Analytics を使用して SQL Database にデータを書き込む際には、書き込み時のストレージの使用領域について、考慮する内容がありますので、その情報について記載しておきたいと思います。
2026/03/04 時点のSQL Server 2025 / Azue SQL Database で日本語でフルテキスト検索を実行する際の注意点
以前、SQL Server 2025 のフルテキスト検索の破壊的な変更についての情報 という投稿を書きました。
この投稿の中では、次の確認を行っています。
私の環境では、「日本語を使用した FREETEXTTABLE の実行時」に 「30053」のエラーになるという事象が発生しており、この事象を解決できていません。
この事象についてサービスリクエスト等を使用して、問い合わせを行っていたのですが、2026/03/04 時点の製品では、この動作については製品の問題であるということがかくにんできました。
今後、SQL Server 2025 の既知の問題 にも追記されるということなので最新の情報は、このドキュメントをウォッチしてもらえればと思いますが、投稿時点の情報を記載しておきたいと思います。
Azure SQL Database 向けのエージェントスキル
Anna Hoffman の LinkedIn の投稿 で知ったのですが、 Azure SQL Database 向けのエージェント スキルを公開してくれたようです。
GitHub Copilot + Claud Opus 4.5 を使用して作成された、次のドキュメントに基づいたスキルとなっているようです。
- SQL Assessment API
- データベース コードの分析によるコードの品質の向上
- Azure SQL Database でアプリケーションとデータベースのパフォーマンスを調整します
- Azure SQL Database と Azure SQL Managed Instance で一般的なセキュリティ要件を解決するためのプレイブック
インストールを行うと、GitHub Copilot 向けのスキルのディレクトリに、シンボリックリンクが作成されますので、GitHub Copilot CLI 等からも使用することができます。
SQL Database の監査ログを Log Analytics に出力した際の取得開始のタイミングについて
Azure SQL Database の監査ログは Azure SQL Database および Azure Synapse Analytics の監査を設定する に記載されている次のストレージに出力することができます。
- Azure Storage
- Log Analytics
- Event Hub
Log Analytics に監査ログの取得を開始した場合、最初のログが取得されるまで、それなりに時間がかかります。
この挙動について、どのドキュメントを確認すればよいかが気になったので調べてみました。