Tools and Documents for fault analysis in SQL Server-based environments
Tools and Documents for fault analysis in SQL Server-based environments.
Dev Tunnel を使用してエージェント ID のトークンを確認する
Agent 365 のエージェント ID では、エージェント自律アプリの OAuth フロー – アプリ専用プロトコル がサポートされています。
このフローはエージェントでエージェント ID を使用した認証フローで利用されるという理解でいます。
利用されるケースとしては、独自に開発したエージェントに Agent 365 のエージェント ID の機能を Agent 365 SDK を用いて追加、Microsoft Foundry のエージェントに追加した ツールの認証 などで使用されることがあるのではないでしょうか。
トークンの取得フローとしては冒頭のドキュメントの次の流れとなります。

Microsoft Foundry からエージェント ID で通信した場合に、どのようなトークンが取得されているのかを確認したことがありませんでしたので、Dev Tunnel を使用してトークンを確認してみたという内容です。
SQL Server のレプリケーションで最後のサブスクライバーを削除する際の挙動の違い
SQL Server のレプリケーションで、パブリケーション内の最後のサブスクライバーを削除する場合、それまでのサブスクライバーを削除するときとは異なる挙動がありましたので、調査した内容や方法をまとめておきたいと思います。
Microsoft Foundry の Hosted Agent の A2A プロトコルのセットアップ
Microsoft Foundry で作成したエージェントは A2A プロトコルを使用するためにセットアップを実施することができます。
Prompt Agent であれば Foundry ポータルの エージェントの「詳細」のセットアップからセットアップを実行することとができます。
Hosted Agent でも A2A プロトコルのセットアップボタンが表示されるのですが、ここからセットアップをしてもポータル上は変化が無いようで、セットアップを実行してもアクティブ / エンドポイントが表示されないという状態になりました。
この事象について確認した内容をまとめておきたいと思います。
SQL Server の変更の追跡のクリーンアップの挙動を確認する際の参考情報
SQL Server では、変更の追跡 (Change Tracking: CT) の機能を使用することで、変更があった行のトラッキングを行うことができます。
CT では行の変更は次のテーブル (サイドテーブル) で管理が行われています。
- sys.syscommittab
- sys.change_tracking_<Object Id>
これらのテーブルは クリーンアップ により、定期的にデータの削除が行われます。
クリーンアップは、上述のリンクと Change Tracking の自動クリーンアップに関する問題のトラブルシューティング から挙動を確認することができます。
更新頻度が高いテーブルでは、サイドテーブルに格納されている行数が膨大になり、これらのクリーンアップのドキュメントに記載されている内容だけではトラブルシューティングが難しいことがあります。
本投稿では、変更の追跡のクリーンアップについてドキュメント外の情報について、参考情報をまとめておきたいと思います。
Azure SQL Developer がアナウンスされました
Build locally, ship to Azure: meet Azure SQL Developer で、ローカルで Azure SQL Database の開発を行うためのデータベース環境である Azure SQL Developer の Private Preview のアナウンスが行われました。
Agent Skills を活用した既存の M365 Copilot 向けのカスタム エンジン エージェントへの Microsoft Agent 365 の機能追加
次の記事で公開されていますが、生成 AI の Agent Skills として、Agent 365 Skills を使用することで、生成 AI からのプロンプトの指示により、既存の Microsoft 365 Copilot 向けのカスタム エンジン エージェントに対して、Microsoft Agent 365 の機能を追加することができます。
- Agent 365 Skills: Bring your agents into Microsoft Agent 365 in minutes
- What’s new in Agent 365 ? June 2026
Microsoft 365 Agents Toolkit (ATK) で提供されているサンプルの天気エージェントに対して、Microsoft Agent 365 の機能を追加するというシナリオで、実際に追加を行うことができましたので、その際の作業内容についてメモをしておきたいと思います。
SQLServer 2019 CU19 / 2022 CU1 で追加された変更の追跡のクリーンアップ用トレースフラグによるクエリの変化
SQL Server の 変更の追跡 では、クリーンアップ プロセス で変更の内容を記録するサイドテーブル (syscommittab / change_tracking_<オブジェクト ID>) のクリーンアップが実行されます。
このクリーンアップはバックグラウンド タスクとして実行されるため、ユーザー側では実行されるクエリの制御ができないのですが、トレースフラグ TF8286 / 8287 を有効にすることでヒント句を追加することができます。
このトレースフラグを有効化することで、クリーンアップで実行されるクエリがどのように変化をするのかを確認してみました。
管理者が Microsoft 365 Copilot のカスタム エンジン エージェントの管理性を検証するために、テスト用のエージェントを展開する際に確認しておきたい情報
Microsoft 365 Copilot で使用できるエージェントの管理を管理者が実施する場合、Copilot Studio / Agent Builder で作成したエージェントの管理性を調査することが多いのではないでしょうか。
それ以外のエージェントとしては、カスタム エンジン エージェント も対象になるケースがあります。
この際、Copilot Studio で作成したエージェントではなく、Azure App Service (Microsoft 365 Agent Toolkit) / Microsoft Foundry 上に展開したエージェントを、カスタム エンジン エージェントと呼ぶことが多いのではないでしょうか。
このようなエージェントを作成する場合、管理者はどのような情報を確認しておけば、開発者に依頼することなく評価用のシンプルなエージェントを作成することができるのか?
これについての関連情報をまとめておきたいと思います。
Microsoft MVP を再受賞させていただきました
Microsoft Most Valuable Professionals (Microsoft MVP) を再受賞させていただくことができました。
カテゴリは「SQL Server (on Windows, Linux, Containers)」となり、去年と同様 SQL Server での受賞となりました。
直近はブログの更新頻度も少なくなってきてしまっていますが、引き続き当ブログで情報発信を継続していければと思います。
パフォーマンスモニターのログ解析ツール Performance Monitor Analyzer を公開しました
Windows Server のパフォーマンス状態を確認する際には、パフォーマンス モニターを使用した問題のトラブルシューティング に記載されているような、パフォーマンスモニターのログファイル (blg) を使用して、各種メトリックの解析を行うことがあります。
一般的には、パフォーマンス カウンター ツール に記載されている「perfmon.exe」を使用して解析を行っていきます。
このツールでも十分に解析を行うことは可能ですが、
- ファイルを変更しながら同一のパターンで何度か解析を行う
- 汎用的な解析パターンでメトリックの確認を行う
- データを Excel に貼り付けて加工しながら解析を行う
というようなケースでの利用を想定した場合、perfmon.exe でも実現することはできるのですが、少し手間がかかることがあります。
そこで、自分が使用しやすいようにするための操作が実装された Performance Monitor Analyzer というツールを Vibe Coding で作成し、公開をしました。
perfmon.exe で使用できる次の機能は含まれていないため、複数の blg ファイルの解析の効率は低いのですが、単一ファイルの解析については、普段使いできる機能が含まれているかと思います。
- 「perfmon.exe /sys /comp」相当の機能
- 複数の blg ファイルを横断して解析