Windows Server Update Services (WSUS) deprecation で Windows Server 2025 で WSUS (Windows Update Services) が非推奨機能になったことについてのアナウンスが行われました。
これに伴い、Features removed or no longer developed starting with Windows Server 2025 (preview) にも WSUS の記載が追加されています。(投稿時点では日本語版にはまだ反映が行われていないようです)
Windows Server Update Services (WSUS) is no longer actively developed, all the existing capabilities and content continue to be available for your deployments.
機能がすぐに廃止されるということでは無く、Windows Server 2025 でも WSUS は継続して搭載されます。
しかし、積極的な機能の開発は行われず、既存機能の踏襲の形で継続して使用することができる非推奨の機能としての搭載となります。
現在配布をサポートしているコンテンツについては、Windows Server 2025 でも継続して配布を行うことはできるということですが、将来性を考えた場合、WSUS からの移行についても一度検討をしておく必要が出てきたのではないでしょうか。
冒頭に記載したアナウンスの記事のコメントには、興味深い意見がいくつもありますので、本文だけでなくコメントにも目を通しておくとよいかと。