最新の SQL Server Management Studio (SSMS 21) と Visual Studio Code の MSSQL 拡張機能では、Copilot 連携をしながらデータベースの管理を行うことができます。
この機能についてざっくりとまとめておきたいと思います。
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最新の SQL Server Management Studio (SSMS 21) と Visual Studio Code の MSSQL 拡張機能では、Copilot 連携をしながらデータベースの管理を行うことができます。
この機能についてざっくりとまとめておきたいと思います。
当ブログでは Build 2025 の SQL Server / SQL Database 関連のアナウンス で触れていますが、Build 2025 で SQL Server 2025 CTP 2.0 が Public Preview として提供開始されました。
この投稿内でも触れてますが、現時点の CTP 2.0 のインストールの問題点についてまとめておきたいと思います。なお、本投稿の問題点についてはフィードバック済みです。
SQL Server 2025 ではバックアップ圧縮のアルゴリズムとして ZSTD (ZStandard) がサポートされるようになりました。
各圧縮方法でどの程度効率が変わるのかを確認してみました。
先日投稿した、SQL Server 2025 と Foundry Local を組み合わせる では、SQL Server 2025 の AI 領域の新機能を Foundry Local と組み合わせてみました。
Practical AI in SQL Server 2025: Ollama Quick Start の記事で解説が行われていますが、Foundry Local ではなく、Ollama と組み合わせることができます。
SQL Server 2025 で新しく追加されたモデルの呼び出しを登録しておく CREATE EXTERNAL MODEL では API FORMAT として、Ollama がサポートされていますので、本ブログでも試しておきたいと思います。
Announcing the Public Preview of JSON index in SQL Server 2025 でアナウンスがありましたが、SQL Server 2025 では、JSON インデックスがサポートされるようになります。
SQL Server 2022 / 投稿時点の Azure SQL Database では、JSON インデックスはサポートされていなかったため、JSON データへのインデックスの追加 に記載されているように、計算列を使用して JSON フォーマットのデータのプロパティを実体を持つ列として切り出して、インデックスを作成するという方法を使用していました。
SQL Server 2025 ではネイティブで JSON インデックスをサポートし、JSON データ型の列に対して直接インデックスを作成することができるようになりました。
SQL Server 2025 CTP 2.0 の JSON インデックスがどのようにデータを格納しているかを把握しておきたかったので調べてみました。
Build 2025 で Foundry Local がアナウンスされ、Public Preview として提供が行われました。
Foundry Local と SQL Server 2025 の新機能を組み合わせることができるのかが気になったので、簡単なもので試してみました。
今回は Foundry Local を使用していますが、Ollama を使用することも可能です。
本日より Build 2025 が開催され、SQL Server / SQL Database について、いくつかのアナウンスがありましたのでまとめておきたいと思います。
Microsoft Build 2025 BOOK OF NEWS から全体的なアナウンスを確認できます。
SQL Server ベースの環境については、2.2.9. Reimagine database development with SQL Server solutions がアナウンスとなり、SQL Server 2025 が主なトピックとなるのではないでしょうか。
SQL Server / Azure SQL Database の統計情報は、検証用途で UPDATE STATISTICS で統計情報を手動で設定することができます。
統計情報を手動で設定する際には、STATS_STREAM / ROWCOUNT / PAGECOUNT を指定することができるのですが、これらの情報がどのように DB 内に格納されているかを確認する必要があったので、情報をまとめておきたいと思います。
前回の Update: SQL Server / SQL Database Update (2024/05/13~2024/10/10)
毎度、半年近くまとめられていませんでしたが、Build の前に一度情報をまとめておきたいと思います。
SQL Server では TRUNCATE TABLE を実行する際に「WITH (PARTITIONS())」を使用することでパーティション単位で TRUNCATE TABLE を実行することができ、これにより特定のパーティションのデータを削除することが可能です。
パーティション単位に TRUNCATE TABLE を実行しているため、同時実行性の低下は局所的 (削除対象のパーティションのみに得今日する) ではないかと期待することがあるかもしませんが、動作としてはそのようにはなっていませんので注意点をまとめておきます。