SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

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SQL Server 2012 SP1 CU3 でメンテナンスプランを作成する際の注意点

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本投稿を書いている時点の最新の SQL Server 2012 SP1 の修正プログラムは CU3 ですが、この修正プログラムを使用する際に注意点があります。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 20th, 2013 at 3:53 pm

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Windows Azure 仮想マシンで NUMA 構成の環境が利用できます

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Windows Azure: General Availability of Infrastructure as a Service (IaaS)  でアナウンスされていますように Windows Azure 仮想マシン (Virtual Machine) が GA しました。

仮想マシンではサイズによっては NUMA 構成のゲスト OS として利用ができそうです。

以下は L サイズのインスタンスの CPU の情報になります。
CPU として AMD Opteron 4717 HE が使用されており、コア数としては 4 コア認識されているのが確認できます。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 17th, 2013 at 12:26 am

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WDS で Windows 8 を展開する際に日本語キーボードを設定する

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Facebook で WDS で Windows 8 を仮想マシンに展開した場合に、応答ファイルで LayeredDriver InputLocale を設定してもキーボードの設定が 101/102 キーボードになると話題があり、ほ~と思ったので試してみました。

今回の環境は Windows Server 2012 の WDS で Windows 8 Enterprise x64の展開を行っています。
また、展開する WIM ファイルに関しては Windows 8 Enterprise x64 のインストールメディア内の install.wim を展開しています。
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Written by Masayuki.Ozawa

4月 11th, 2013 at 2:21 pm

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sqlpackage と AzCopy を使用した SQL Database のデータ退避

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SQL Server ではデータ層アプリケーションファイルとして、テーブルのスキーマとデータをまとめた BACPAC ファイルを作成することができます。これを使用することで SQL Database (旧 SQL Azure) に新しいデータベースとしてエクスポートした BACPAC をインポートすることができます。 これは、オンプレミスの SQL Server でも利用することができます。 
BACPAC ファイルのインポートによる新しいユーザー データベースの作成

この BACPAC の作成と Azure ストレージへのコピーをコマンドで実施する方法についてまとめてみたいと思います。
BACPAC はテーブルのスキーマとデータのバックアップですのでストアドプロシージャ等は含まれません。
これらを取得したいときには、スクリプトの生成と組み合わせる必要があります。
よく見たらストアド含まれていました…。
SQL Server オブジェクトとバージョンの DAC サポート

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 10th, 2013 at 1:05 pm

Windows Azure Backup を使ってみました

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Windows Azure: Active Directory Release, New Backup Service + Web Site Monitoring and Log Improvements  で Azure についての色々なアナウンスがありました。

更新早いですね~。Azure。

Windows Azure Backup って何だろうと思って見ていたところ Windows Azure AD/Backup Serviceほかいろいろ  で パスを受けていましたのでさっそく使ってみました。

今回のアナウンスでバックアップ系については Backup と Hyper-V Recovery Manager の 2 機能のプレビューが提供されており、概要については 復旧サービス から確認できます。

プレビュー機能の登録は こちら から行えます。
Hyper-V Recovery Manager に関してはまだ Active になっていないので試せていませんが。
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Written by Masayuki.Ozawa

4月 9th, 2013 at 3:54 am

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再セットアップ時の信頼済み PC の認識状態について

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先日、セミナーを受けた際に、Microsoft アカウントの 信頼済み PC は、同一の端末を再セットアップした際にどのような状態になるかという質問がありました。

私は、Surface RT を何回か再セットアップしていて、その際に再セットアップ後は異なる PC として認識ししていたので、そのようにお伝えしたのですがきちんとまとめたことがなかったので一度書いてみたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 8th, 2013 at 10:39 pm

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PASS Summit 2012 のセッション資料の USB を購入しました

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先月末に PASS Summit 2012 のセッション資料が入った USB を購入し、先週手元に到着しました。
# USPS の International Letter で送付されてきたのですがだいたい 2 週間ぐらいかかりました。
2012 年のセッション資料に関しては PASS Summit 2012 から購入することが可能です。

2010 / 2011 年の DVD に関しては こちら から購入することが可能です。

私の場合は、PASS には参加していないので Non-Attendees の USB を購入しました。
# 今回の資料では PPTX や PDF は入っておらず、動画のみでした。

32GB の USB にセッションのレコーディングの MP4 が 200 セッション近く入っており、かなりのボリュームで、LEVEL 500 のセッションも含まれていますのでかなり深い内容のセッションも確認することができます。

時間があるときに少しずつ見ていきたいと思います。

Written by Masayuki.Ozawa

4月 8th, 2013 at 4:19 pm

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Windows Server 2012 Hyper-V でプロセッサの互換性を設定

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Hyper-V ではプロセッサの互換性を保つための設定として

  • プロセッサ バージョンが異なる物理コンピューターへ移行する
  • Windows NT などの古いオペレーティングシステムを実行する

の 2 種類がありました。

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Windows Server 2012 Hyper-V では Windows NT などの~ が設定が GUI からはできなくなっています。
# Hyper-V 2.0 の Hyper-V マネージャーで Windows Server 2012 Hyper-V に接続すると設定できますが。
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SCVMM 2012 SP1 でも設定はないですね。
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Windows NT や 2000 はサポートが切れているため Windows Server 2012 の Hyper-V 上での動作はサポートされていませんがこの機能を有効にすることはできそうですので、設定方法をまとめてみたいと思います。
試したところ NT 4.0 は BSOD になってしまいインストールの完了まではいきませんでしたが。

ソフトウェア要件 (サポート対象のゲスト オペレーティング システム用)

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 2nd, 2013 at 12:08 pm

PSSDIAG と SQLDiag について

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SQL Server の情報を取得するためのツールとして PSSDIAG と SQLDiag があります。
# SQL Server 2005 以降は SQLdiag を使う機会が多いと思いますが。
PSSDIAG データ収集ユーティリティ
PSSDIAG Data Collection Utility
SQLdiag ユーティリティ
Pssdiag and Sqldiag Manager

コンサルに近いような案件では SQL Server の状態取得することもやったりするのですが、普段は OS 標準のパフォーマンスモニターや DMV を自分で取捨選択して情報の取得をしています。

PSSDIAG / SQLdiag は使ったことがあまりなかったので少し情報をまとめてみたいと思います。

PSSDIAG / SQLdiag については以下の記事が参考になります。

SQL パフォーマンス チューニング 中上級編 vol. 3 SQLDiag / SQL Nexus ツールの利用 (前編)
SQL パフォーマンス チューニング 中上級編 vol. 3 SQLDiag / SQL Nexus ツールの利用 (後編)
チューニングの基本は適切な情報収集から/マイクロソフト平山理氏に訊くDBチューニングの勘所

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 1st, 2013 at 11:03 am

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Surface RT と Azure の VMs で RemoteApp

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以前、Surface RT で SSMS を使ってみる という投稿をしました。

Surface RT は RemotApp は [RemoteApp とデスクトップ接続] を使用することができます。

以前の投稿では RDP ファイルを書き換えて RemoteApp を使用していましたが今回の投稿では Azure の VMs に RemoteApp の環境を作って Surface RT からアクセスしてみたいと思います。
この投稿の内容は Surface RT (Windows RT) だけでなく、Windows 7 /8 でも利用することができます。

今回はライセンスサーバーを用いていませんので 120 日の評価環境 での利用となります。

今回は Windows Azure の Virtual Machines の S インスタンス 2 台 (AD DS 用 / RemoteApp 用) を使用して RemoteApp の環境を作成しています。
Windows Server 2012 のイメージを使用しているのですが、AD DS と RemoteApp の共存はサポートされていないようでしたので。
Remote Desktop Services role cannot co-exist with AD DS role on Windows Server 2012
実際に、共存させようとしたところ以下の現象と同じエラーになってしまったのですが、回避することができませんでした。
Remote Desktop Management Service, Service-specific error %%2284126209
そのため、今回はAD DS 用と RempteApp 用の VM を分けて構築しています。

なお、ベースとなる OS はギャラリーから展開した Windows Server 2012 に日本語の言語パックをインストールして日本語環境として設定したものを使用しています。

また、今回の投稿では Azure の Virtual Network を使用していますが、その個所に関しては触れていません。
# インスタンス間が通信できればよいので使わないでもよいのかもしれませんが。

Azure の Virtual Network に関しては以下の技術文書を読んでおくとよいかと思います。
Create a Virtual Network in Windows Azure
Install a new Active Directory forest in Windows Azure

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Written by Masayuki.Ozawa

3月 25th, 2013 at 12:03 am