23H2 OS から 24H2 OS へのアップグレードについては、サポートされているバージョンの Azure Local では次の記載があります。
このソフトウェアの新しい展開では 、12.2508.1001.52 ビルドが使用されます。 11.2508.1001.51 を使用して、2507 から既存のデプロイを更新することもできます。
アップグレードパスでは、2510 のアップグレードで 24H2 OS にアップグレードされるようですが、2025-08-29 にリリースされた、11.2508.1001.51 からアップグレードが可能なような記載となっていました。

私が使用している Azure Local の評価期間の終了が近くなっており、環境の再構築をする必要があり、良いタイミングでしたので、24H2 OS で再インストールするのではなく、23H2 OS で再インストールしてアップグレードができるのかを確認してみました。
本投稿で試した内容は、投稿時点でのドキュメントには含まれていないように見えましたので、実施する場合は運用環境ではなく、検証環境で実施してみてください。
2025/09/17 追記
23H2 OS から 24H2 OS へのアップグレードについて、公式の情報が公開されました。本投稿の方法で正解だったようです。
Read the rest of this entry »