2016/5/2 時点 の情報ですので、そのうち修正されるかと思います。
# feedback.azure.com で、フィードバックはしてみました。
Archive for the ‘SQL Azure’ tag
SQL Server on Azure VM の SQL メトリックで全項目が取得できていないので取得できるように手動で調整をしてみる
ARM の仮想マシンに SQL Server IaaS Agent を導入してみる
Azure の仮想マシン上で動作させている SQL Server の環境では SQL Server IaaS Agent 拡張機能 という拡張機能を使用することができます。
上記の情報がクラシックな仮想マシンについてですが、ARM の仮想マシンに対しても拡張機能を有効にすることができますので、拡張機能の有効化をざっくりと。
SQL Server 入りの仮想マシンを作成する際に、拡張機能の有効化を行うことができますが、本投稿ではあとから有効化するための方法となっています。
クラシックタイプの仮想マシンの情報となりますが、以下が参考になります。
Automated Patching for SQL Server in Azure Virtual Machines
Automated Backup for SQL Server in Azure Virtual Machines
Azure VM で SQL Server 用に Azure Key Vault 統合を構成する (クラシック デプロイ)
Azure VM で SQL Server 用に Azure Key Vault 統合を構成する (リソース マネージャー)
以前に書いた、SQL Server On VM の自動管理機能について の更新版と思っていただければ。
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SQL Database のページ圧縮の単純な性能トレンドを計測してみる
この投稿は、Windows Azure アドベントカレンダー の 3/12 の投稿です。
先日の投稿で、SQL Database で行/ページ圧縮が利用可能になったようです を書きました。
この圧縮が性能にどのような影響を与えるかを単純な処理を例に見ていきたいと思います。
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SQL Database で行/ページ圧縮が利用可能になったようです
twitter 経由で Azure SQL DB to support page and row compression capabilities を知ったのですが、SQL Database で行 / ページ圧縮が使用できるようになったようです。
# 東アジア / 日本 (東) で試したところ両方使えました。
SQL Database のインデックスの利用傾向を確認する
SQL Database 向けのクエリとして書いていますが、SQL Server でも使えます。
以前、Community Open day でお話しさせていただいた際にも似たようなことをやりました。
COD2012 T2/T3 : 実機で試す SQL Server の現状取得 ハンズオンマニュアル
COD2012 T2/T3 : 実機で試す SQL Server の現状取得
SQL Database のログインとユーザーの権限管理
SQL Database のログインとユーザーの権限管理について少しまとめてみたいと思います。
基本的な情報については Windows Azure SQL データベースにおけるデータベースとログインの管理 が参考になります。
単一のインプットファイルを使用した特定範囲のデータインポート
SQL Server でデータのインポート / エクスポートをする際には BCP ユーティリティを使用することが多いかと思います。
この BCP ユーティリティですが、単一のインプットファイルの中の特定のデータ範囲だけをインポート / エクスポートをするための機能があります。
今回はこの機能について少し書いてみたいと思います。
なお、この方法は SQL Database Migration Wizard でも使用されている方法になるようです。
# 設定ファイルの ChunkSize という項目がインポートデータの始点と終点の範囲を決めるための設定となり、データファイル内の特定の範囲をインポートしてから、次のデータ範囲を処理するという流れになっているようです。
SQL Data Sync の基本構成について
SQL Data Sync の基本構成について少しまとめてみたいと思います。
今回はオンプレミスの SQL Server と SQL Database 間の同期設定を対象としています。
基本的な情報については SQL データ同期プレビュー が参考になります。
SQL Data Sync は Sync Framework を元に作成されているようですので詳細な動作に関してはこのあたりも確認をしておくとよいかもしれないですね。
なお、旧ポータルからの操作は 5 月で実施できなくなるようです。
フィルターに関しては現状のポータルでは作成できなくなるようですのでこの辺は注意が必要そうですね。
DACFx を使用した下位バージョンのSQL Server の bacpac の作成
SQL Server のデータベースをパッケージングかするためのフレームワークとして DACFx (Data-Tier Application Framework) があります。
以前、sqlpackage と AzCopy を使用した SQL Database のデータ退避 という投稿を書きました。
データ層アプリケーション (DAC) に関しては SQL Server 2008 から登場したものですが当時は dacpac という定義情報のみを抽出するものでした。
SQL Server 2012 になり DAC BACKPAC というデータを含んだデータ層アプリケーションの抽出が可能になりました。
この機能を使用して、SQL Server 2012 より下位のバージョンの bacpac の作成についてまとめてみたいと思います。
sqlpackage と AzCopy を使用した SQL Database のデータ退避
SQL Server ではデータ層アプリケーションファイルとして、テーブルのスキーマとデータをまとめた BACPAC ファイルを作成することができます。これを使用することで SQL Database (旧 SQL Azure) に新しいデータベースとしてエクスポートした BACPAC をインポートすることができます。 これは、オンプレミスの SQL Server でも利用することができます。
BACPAC ファイルのインポートによる新しいユーザー データベースの作成
この BACPAC の作成と Azure ストレージへのコピーをコマンドで実施する方法についてまとめてみたいと思います。 BACPAC はテーブルのスキーマとデータのバックアップですのでストアドプロシージャ等は含まれません。 これらを取得したいときには、スクリプトの生成と組み合わせる必要があります。
よく見たらストアド含まれていました…。
SQL Server オブジェクトとバージョンの DAC サポート