Public preview: Virtual machine serial console でアナウンスがありましたが、Azure VM のシリアルコンソール接続が Public Preview となりました。
ドキュメントについては Virtual machine serial console (preview) から確認できます。
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Archive for 3月, 2018
Azure Virtual Machine のシリアルコンソール (Preview) を Windows で使用する際の覚書
SQL Server on Linux の商用の可用性ソリューション HPE Serviceguard の情報が公開されています
SQL Server on Linux の高可用性ソリューションとしては Pacemaker がドキュメントに記載されているものとなりますが、OSS のため、ベンダーサポートが必要となる環境では利用が難しいケースがあるかもしれません。
(Pacemaker で使用する SQL Server 向けのエージェントについては mssql-server-ha でソースが公開されています)
パートナーから提供されている SQL Server on Linux のソリューションについては、SQL Server の高可用性とディザスター リカバリーのパートナー で公開されており、RHEL / SUSE で使用することができる HPE Serviceguard の各種情報が公開されていました。
Serviceguard は、共有ディスク型の AlwaysOn フェールオーバークラスター と AlwaysOn 可用性グループの両方に対応したソリューションとなっているようです。
実際の動作については、デモ動画が公開されています。
- HPE Serviceguard solutions for SQL Server on Linux ? AOFI
- HPE Serviceguard solutions for SQL Server on Linux ? AOAI
デモだけでなく、ドキュメントも公開されています。
- HPE Serviceguard for Linux Certification Matrix
- HPE Serviceguard Solutions for Microsoft SQL Server for Linux User Guide
ベンダーサポートが必要となった場合の可用性のソリューションとして覚えておくとよさそうですね。
パッと見た感じ、トライアルが見当たらなかったのですが、トライアルライセンスとかないですかね…。
あれば、どのような動作になるか検証して情報発信したいなと思ったのですが。
次の LTSC のサーバー OS となる Windows Server 2019 の Preview 版が公開されました
2018/3 時点の LTSC (Long-Term Servicing Channel) の OS は、Windows Server 2016 ですが、次の LTSC のサーバー OS となる Windows Server 2019 の情報がひょっこり公開されました。
Introducing Windows Server 2019 ? now available in preview
Windows Insider Program からダウンロードすることができ、今回公開された Preview の時点で、日本語版も公開されていました。下の画像が winver の結果となりますが、現時点では Version 1803 なのですね。
今の Windows Server は、半期チャネル (Semi-Annual Channel) と、長期サービスチャネル (Long-Term Servicing Channel) の 2 種類のチャネルがあり、多くの企業では、デスクトップエクスペリエンスがついており、メインストリームサポートが 5 年間ある、LTSC を使うことになるではないでしょうか。
Windows Server 1709 の情報も全く追えていなかったので、Windows Server 2019 の公開情報を軽く整理しておこうかと。
といっても、冒頭に紹介したブログの記事の内容を自分で読み砕いただけですが。。。
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SQL Database のドキュメントで面白い更新がありました
SQL Database のドキュメントは日々更新されていますが、興味深い更新内容がありましたのでご紹介を。 Read the rest of this entry »
Azure Backup で SQL Server がインストールされている仮想マシンをバックアップする際に意識しておきたいこと
Azure における VM バックアップ インフラストラクチャの計画を立てる に書かれている内容となりますが備忘録として。
Azure Backup で Azure 上の仮想マシンのバックアップを取得した場合、VSS と連動して取得が行われます。
Windows VM のスナップショットを取るとき、Backup サービスは Volume Shadow Copy Service (VSS) と連携して仮想マシンのディスクの一貫したスナップショットを取得します。
Windows に SQL Server をインストールすると「SQL Server VSS Writer」がインストールされ、この Writer が VSS と連動して、SQL Server としてのアプリケーション整合性を保持しながらバックアップの取得を行うことができるようになります。
ここで 1 点、注意しておきたいのが、
Azure Backup は、Windows VM 上で VSS 完全バックアップを行います ( VSS 完全バックアップの詳細をご覧ください)。