近年、SSD や PCI-e 接続の RAM ディスクによりディスク I/O の性能が飛躍的に向上してきています。
この先、ディスクネックが少なくなってくると、私はどうやってご飯食べていこうかと戦々恐々としているのですが、今回の投稿ではストレージエンジンではなく、CPU 関連について少し書いてみたいと思います。
がりがり開発している人にとっては普通に認識されていることなのかなと思いますが、私はクエリ系あまり勉強していないもので。。。
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Archive for 9月, 2012
クエリ内での計算と CPU 利用について
Windows Server 2012 でサポートされる SQL Server について
Windows Server 2012 でサポートされる SQL Server について以下の技術情報があります。
Windows Server 2012 または Windows 8 SQL Server をインストールするときの最低限のバージョン要件
以前は Release Preview の情報だったのですが、RTM の情報に更新されたようですね。
以下のバージョンが Windows Server 2012 / Windows 8 でサポートされるようです。
SQL Server 2005 は非サポートなんですね。
SQL Sever のバージョン | サポートバージョン |
SQL Server 2005 | サポートされない |
SQL Server 2008 | SP3 以降 |
SQL Server 2008 R2 | SP1 以降 |
SQL Server 2012 | RTM 以降 |
SQL Server 2012 SP1 CTP4 がリリースされました
Windows Server 2012 の SkipRearm について
Windows Server 2012 の SkipRearm について検証しながらまとめてみたいと思います。
Windows Server 2012 で WSFC が構築可能なエディションについて
Windows Server 2012 は今までのバージョンとエディション構成が異なっており、
- Standard
- Datacenter
- Essentials
- Foundation
の 4 種類のエディション構成となっています。
上記の情報に書かれているように
Standard エディションは、Datacenter と同じエンタープライズ クラスの機能を提供します。これらの 2 つのエディションの違いは仮想化権限だけです。
Standard と Datacenter エディションの違いは仮想化のライセンスになります。
そのため、Windows Server 2008 R2 までのエディションによる機能差はなくなっています。
Windows Server 2008 R2 エディションの違い