SQL Server 2025 RC1 で実装された DMF / DMV でドキュメントが公開されているものがあるかが気になったので確認をしてみました。
現状、ドキュメントで公開されているのは少なそうですね。
sys.dm_os_memory_health_history は直近 1 時間のメモリ使用量を確認できるようなので、どのように活用できるのかは研究してみたいですね。
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SQL Server 2025 RC1 で実装された DMF / DMV でドキュメントが公開されているものがあるかが気になったので確認をしてみました。
現状、ドキュメントで公開されているのは少なそうですね。
sys.dm_os_memory_health_history は直近 1 時間のメモリ使用量を確認できるようなので、どのように活用できるのかは研究してみたいですね。
Azure ストレージの使用状況を把握するためには、従来から次のような方法が提供されています。
「ストレージセンター」を使用して、サブスクリプションのストレージアカウントを把握することもできるようになりました。
これ以外の方法として、「ストレージ検出ワークスペース」を使用して、サブスクリプション内のストレージアカウントを統合的に確認する方法が提供されています。
Azure Local で 23H2 OS から 24H2 OS にアップグレードした環境の 12.2508.1001.52 に対して 12.2509.1001.22 を適用しようとしたところ、「更新プログラムのダウンロード」のフェーズで次のエラーが発生しました。
更新タスク
Invalid update package結果
Error開始時刻
2025-09-30T12:06:01.9065067Z終了時刻
2025-09-30T12:07:54.9588102Z説明
1. Verify update file contents and prepare the update package manually. For detailed instructions, see https://aka.ms/TroubleshootAzureStackUpdatesエラーの詳細
Could not find a part of the path ‘C:\ClusterStorage\Infrastructure_1\Shares\SU1_Infrastructure_1\Updates\Packages\Solution12.2509.1001.22\Platform\ISO\sources\replacementmanifests\microsoft-windows-appx-deployment-server\microsoft.windows.secondarytileexperience_10.0.0.0_neutral__cw5n1h2txyewy.xml’.
このエラーが発生した場合の対応について残しておこうと思います。
SQL Server の製品候補版 (Release Candidate: RC) で RC1 の提供が開始されました。
RC1 の更新点については リリースノート で公開されています。
RC1 については次の記事が公開されています。
ここ数日、ストレージの機能を使用した SQL Server のデータベースのスナップショットバックアップについて調査を行っていました。
手元で準備できる機材では、QNAP の iSCSI ストレージの機能を使用した場合に SQL Server のデータベースのスナップショットバックアップの検証を行うことができましたので、調査した内容をまとめておきたいと思います。
従来まで、SQL Server ベースの環境のマイグレーションについては、Data Migration Assistant (DMA) / Azure Data Studio (ADS) の Migration 拡張機能を使用して、バージョンアップを含む移行の評価と移行を実行することができました。
DMA については、2025/07/16 に廃止となっており、ADS については 2026/02/28 に廃止がアナウンスされています。
今まではこれらのツールを使用して移行のための調査を実行していましたが、現在は調査方法が変わってきているので、情報を整理しておきたいと思います。
23H2 OS から 24H2 OS へのアップグレードについては、サポートされているバージョンの Azure Local では次の記載があります。
このソフトウェアの新しい展開では 、12.2508.1001.52 ビルドが使用されます。 11.2508.1001.51 を使用して、2507 から既存のデプロイを更新することもできます。
アップグレードパスでは、2510 のアップグレードで 24H2 OS にアップグレードされるようですが、2025-08-29 にリリースされた、11.2508.1001.51 からアップグレードが可能なような記載となっていました。
私が使用している Azure Local の評価期間の終了が近くなっており、環境の再構築をする必要があり、良いタイミングでしたので、24H2 OS で再インストールするのではなく、23H2 OS で再インストールしてアップグレードができるのかを確認してみました。
本投稿で試した内容は、投稿時点でのドキュメントには含まれていないように見えましたので、実施する場合は運用環境ではなく、検証環境で実施してみてください。
2025/09/17 追記
23H2 OS から 24H2 OS へのアップグレードについて、公式の情報が公開されました。本投稿の方法で正解だったようです。
先日、次の二つのアナウンスがありました。
SSMS 21.x がリリースされたのは、2025/05/19 で、まだ、数か月しか経過していませんが、次バージョンの SSMS 22 と、次バージョンでの Copilot の実装の変更についてがありましたのでまとめておきたいと覆います。
Visual Studio Code の GitHub Copilot では標準で Hosting of models for GitHub Copilot Chat のモデルを Premium Request を消費しながら使用することができます。
使用するモデルですが、Bring your own language model key として、GitHub で提供されているモデル以外を使用することもできるようになっており、その中には Azure (Azure OpenAI) も含まれています。
設定の方法については、How to Connect to Azure OpenAI Models from GitHub Copilot? 等の記事で確認ができますが、投稿時点では Azure のモデルを利用する場合「API キー / エンドポイントの入力 UI が表示されない」というような事象が発生します。
現状、Azure のモデルの利用は試験段階の機能となっています。
これに起因してか、Azure のモデルを設定しようとした場合は次のようなメッセージが表示されるため、上述の記事のように setting.json を直接編集する必要があります。
GitHub Copilot で Azure のモデルを使用する場合の情報についてまとめておきたいと思います。
Azure Local で 2508 が公開されましたので、12.2507 -> 12.2508 にアップグレードを実施しようとした際に、次の画面のようなサブスクリプションにリソースプロバイダーが登録されていないというエラーが発生しました。
Check if all Resource Providers are registered in the subscription
サブスクリプションにリソースプロバイダーが登録されていないというエラーだったのですが、Azure Portal から確認できるメッセージでは、どのリソースプロバイダーが登録されていないのかまでは確認をすることはできませんでした。