先日、次の二つのアナウンスがありました。
SSMS 21.x がリリースされたのは、2025/05/19 で、まだ、数か月しか経過していませんが、次バージョンの SSMS 22 と、次バージョンでの Copilot の実装の変更についてがありましたのでまとめておきたいと覆います。
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先日、次の二つのアナウンスがありました。
SSMS 21.x がリリースされたのは、2025/05/19 で、まだ、数か月しか経過していませんが、次バージョンの SSMS 22 と、次バージョンでの Copilot の実装の変更についてがありましたのでまとめておきたいと覆います。
SSMS 18.0 Preview 5 で、二つほど大きめの機能が追加されているのでご紹介まで。
このバージョンから 次の二つの機能 が追加されています。
SSMS 18.0 Preview 5 がリリースされました。
詳細はこちら
この SSMS を使用することで、SQL Server 2019 CTP 2.1 で追加された静的データマスキングが利用できるようになります。
この機能自体は SSMS の拡張機能ですので、SQL Server 2019 以外でも利用することが可能です。
他にも新しい機能として、Query Tuning Assistant (クエリ調整アシスタント) が追加されているようですね。
AWE と PAE のテストをしようと思って、大量のデータを作成して SSMS (SQL Server Management Studio) で SELECT 文を実行してキャッシュに載せる検証をしていました。
C ドライブの空き容量を確認したところ、[0 バイト] との表示が…。
C ドライブに tempdb を格納しているのですが、今回はソートをしていないのでサイズも増えていないのですよね。 ![]()
ディレクトリのサイズを確認していたら、SSMS を実行しているユーザーの TEMP ディレクトリのサイズが肥大化していました。 ![]()
Temp ディレクトリに一つ大きなファイルが作成されていました。 ![]()
Process Explorer で確認をすると SSMS がつかんでいるファイルのようでした。 ![]()
このファイルですが、大量のデータを返すクエリを実行していたクエリウィンドウを閉じたところ削除がされました。
今まであまり意識していなかったのですが、SSMS で [グリッド形式] で結果を表示するようにすると一時ファイルが作成されるようですね。
10 件程度の結果を返す軽いクエリでもファイルが作成されていました。
![]()
[テキスト形式] で結果を返すようにするとファイルは作成されませんでした。 ![]()
急に C ドライブの容量が減ってびっくりしたのですが、SSMS が一時ファイルを作っていることが分かったので勉強になりました。