AlwaysOn 可用性グループの検証用に Windows Server 2012 R2 の WSFC を構築していたところ、クラスタークォーラムの設定で以下のような画面が表示されていました。
ファイル共有監視で動的なクォーラム (Dynamic Quorum) が構成されるかどうか覚えていなかったので少しまとめてみたいと思います。
検証した限りでは動的なクォーラムは動作していそうでした。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
Windows Server 2003 までは、定義済みのセキュリティテンプレート で hisecws.inf 等を使用してセキュリティを強化した設定を適用することがあったかと思います。
Windows Server 2008 以降で同等のことを実施するための方法を調べたので少しまとめてみたいと思います。
MCTの憂鬱 さんの Security Compliance Manager の使用方法 がとても参考になります。
今回は Windows Server 2012 R2 のドメインコントローラーを使用しています。
SQL Server を Azure の仮想マシンで実行した際に、接続したディスクを効果的に使用するために記憶域プール (ストレージプール / 記憶域スペース) を使用することがあるかと思います。
SQL Server を Azure VM で動作させた場合のストレージに対しての考慮事項については、
Azure の仮想マシンにおける SQL Server のパフォーマンスに関する考慮事項
Microsoft Azure Universal Storage for SQL Server 2014
Scaling-out SQL Server disks and data files on Windows Azure Virtual Machines…a real-world example
Azure 仮想マシンにおける SQL Server のパフォーマンス ガイダンス
などで紹介されており、基本的な考え方としては「複数のディスクに I/O を分散させて、IOPS の上限を緩和させる」ことになるかと思います。
先日、LT をする際にちょっと調べたことのメモを。
SQL Server PowerShell (SQLPS) ですが何もしないと Windows 認証となりますので、SQL Server 認証を使用する方法を。
SQLPS については SQL Server PowerShell を参照して下さい。
SQL Server 認証を使用した接続については、データベース エンジン PowerShell での認証の管理 に記載されています。
週末に開催された 第 3 回 PowerShell 勉強会 で LT をする機会をいただきました。
私は、PowerShell で RDS の SQL Server の 診断情報を取得してみよう という内容で、仕事として対応させていただいている診断サービスの情報取得を RDS をターゲットとして PowerShell で取得できるかを試した際の内容をお話しさせていただきました。
といっても、SQL Server の診断のための情報は DMV からいろいろとれるので、Invoke-Sqlcmd 使ってクエリ実行すると何とかなりますよという内容だったりしますが…。
PowerShell から実行している SQL のファイルについては診断で私用しているものをベースにしていたため公開はしていませんが、PowerShell の部分に関しては公開させていただきましたので興味のある方がいらっしゃいましたらご覧いただければと思います。
名前付きインスタンスで取得したシステムデータベースのバックアップを既定のインスタンスにリストアする方法をまとめてみたいと思います。
今回はバックアップの取得先とリストア先で照合順序 / SQL Server のマイナーバージョンまで含めたバージョン情報は同一の状態としています。
# SQL Server のバージョンがマイナーバージョンレベルでも異なっていると、システムデータベースのリストアはできませんので。
昨年に引き続き SQL Server のカテゴリで Microsoft MVP アワードを再受賞させていただきました。
最近、SQL Server の情報発信の頻度が下がっている気がするので、気を引き締めて勉強していきたいと思います。
今年もいろいろな地域の勉強会には参加させていただければと思いますので、SQL Server ネタ (BI ネタのぞく) で登壇機会がありましたらお誘いいただけると幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。
SQL Server AlwaysOn Availability Groups Supported between Microsoft Azure Regions をそろそろ試さないとな~とおもい、まずは VNET 間の接続を試してみました。
書いてある内容は以下の記事と同じですので、この投稿よりは下の記事を読んだ方がわかりやすいかと。
今回の私の投稿ではアフィニティグループは設定していません。
VNET 間接続: 異なるリージョン間での Azure Virtual Network の接続
VNet-to-VNet: Connecting Virtual Networks in Azure across Different Regions
Configure a VNet to VNet Connection
よく忘れるので Project を使用する際のメモを。
使いこなせていないので簡単な WBS を引くときにしか使えていませんが…。