SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Archive for 2月, 2024

SQL Database に SqlPackage の Script アクションを実行する際に必要となるユーザー設定

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SQL Server ベースの CI/CD に活用できるツールとして SqlPackage があります。

SqlPackage は、データ層アプリケーション (DAC) を操作するためのツールとなり、DACPAC / BACPAC の操作を行うことができます。

このツールのアクションとして「Script」があり、SqlPackage スクリプト パラメーターとプロパティ の機能により、DACPAC や SQL Server ベースの環境とスキーマ比較をし、増分更新で状態を反映するスクリプトの作成ができます。(Publish パラメーターを使用することで直接発行することができます。基本は増分更新ですが、オプション (/p:DropObjectsNotInSource=true) で削除スクリプトを生成するかを調整することができます。)

 

この機能を、SQL Database に対して SQL 認証のログインで実行しようとした場合には注意点があったため本投稿でまとめておきたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 28th, 2024 at 10:50 pm

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検証用の Windows Server 2012 R2 に手動適用 + Windows Update で更新プログラムを適用する

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検証用の Windows Server 2012 R2 に対して最初から Windows Update で最新化をしようとすると適用できない更新プログラムがあり、最新化を行うことができませんでした。

サイズが大きい更新プログラムや適用順序を考量する必要がある更新プログラムについては、手動適用を行い、残りは Windows Update で適用することで最新化を行うことができましたので、情報を残しておこうかと

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 25th, 2024 at 5:13 pm

AVD for Azure Stack HCI でプライベートエンドポイントが使用できるか検証してみる

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AVD for Azure Stack HCI の AVD に関する Azure リソース は 通常の AVD と同様のリソース構成 (ホス トプール / アプリケーション グループ / ワークスペース) となっており、使用するセッションホストが Azure VM ではなく、Arc VM 管理で展開された仮想マシンとなっています。

AVD for Azure Stack HCI は、現時点では AVD のすべての機能は提供されておらず 制限事項 に記載されている機能制限があるのですが、この記載にはプライベートエンドポイントについての記載はなかったため、使用することができるかを検証してみました。

AVD のクライアントとして使用している環境は、次の内容となっています。

  • Azure Stack HCI と同一のドメインに参加しており、DNS は AD の DNS を参照
  • クライアントから Azure でプライベートエンドポイントを作成した VNET には VPN 経由でアクセスが可能

本検証で使用した、AVD のパブリックアクセスの設定は次のようになっており、プライベートエンドポイント接続を作成した環境となっています。(ホストプールについては「パブリックアクセスを無効にし、プライベートアクセスを使用する」の設定でも動作しました)
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Written by Masayuki.Ozawa

2月 23rd, 2024 at 4:35 pm

2024/2/21 時点で AVD for Azure Stack HCI で Windows Server のセッションホストを展開する際に必要となる手動作業

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本投稿を記載している 2024/2/21 時点の内容となり、今後改善されると思います。

AVD for Azure Stack HCI では Azure Marketplace から提供されているイメージを使用することで、カスタムイメージの作りこみを行わなくても基本環境を容易に展開することができるようになっています。

現時点では次のようなイメージが提供されており、Windows Server 2022 のセッションホストを展開することも可能となっています。

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Windows 10 / 11 のイメージを展開した場合は問題ないのですが、現時点では Windows Server のイメージをセッションホストとして展開すると、セッションホストの展開は行われるのですが「接続できません」(使用不可) のセッションホストとして認識された状態となります。

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本投稿ではこの状態を解消し、Marketplace のイメージでダウンロードした Windows Server 2022 のセッションホストを展開する方法をまとめておきたいと思います。

本投稿の内容は AVD for Azure Stack HCI の対応となり、AVD for Azure の場合は、本事象は発生しません。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 21st, 2024 at 10:07 pm

Windows Server 2022 の Azure VM で Azure Disk Encryption を有効にしようとした際にエラーが発生した場合の対応

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Azure Disk Encrption – Key vault secret wrap with key encryption key failed に記載されている内容となります。

OS のイメージとして、Windows Server 2022 (Azure Edition 含む) を使用している環境に対して、Azure Disk Encryption を有効化すると、暗号化に使用されている拡張機能 (AzureDiskEncryption) のインストールで、次のようなエラーが発生し拡張機能のインストールが失敗することがあります。

{"customHtml":{"htmlTemplate":"<code><div><div>拡張機能 ‘AzureDiskEncryption’ (発行元 ‘Microsoft.Azure.Security’ および種類 ‘AzureDiskEncryption’) の処理中に VM から失敗が報告されました。エラー メッセージ: ‘[2.4.0.21] Failed to enable Azure Disk Encryption on the VM with the following exception details:\n Microsoft.Cis.Security.BitLocker.BitlockerIaasVMExtension.BitlockerFailedToSendEncryptionSettingsException: The fault reason was: ‘  0xc142506f  RUNTIME_E_KEYVAULT_SECRET_WRAP_WITH_KEK_FAILED  Key vault secret wrap with key encryption key failed. ‘.\r\n   at Microsoft.Cis.Security.BitLocker.BitlockerIaasVMExtension.WireProtocol.WireProtocolMessage.SendEncryptionSettingsToHost() in C:\\__w\\1\\s\\src\\BitLocker\\BitlockerIaasVMExtension\\WireProtocol\\WireProtocolMessage.cs:line 210\r\n   at Microsoft.Cis.Security.BitLocker.BitlockerIaasVMExtension.BitlockerExtension.SendEncryptionSettingsToHostV3(VmEncryptionSettings vmSettings) in C:\\__w\\1\\s\\src\\BitLocker\\BitlockerIaasVMExtension\\BitlockerExtension.cs:line 1092’。トラブルシューティングの詳細については、<a target=\"_blank\" class=\"msportalfx-ext-link\" href=\"https://aka.ms/VMExtensionADEWindowsTroubleshoot\">https://aka.ms/VMExtensionADEWindowsTroubleshoot</a> を参照してください。 </div></div></code>","viewModel":null}}

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 21st, 2024 at 5:22 pm

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SQL Server の統計情報更新の際に実行されているデータ取得クエリについて

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SQL Server はクエリの実行時には 統計情報 を使用してクエリの実行プランを生成しています。

統計情報は、以下のような情報で構成されており統計情報の作成を行うテーブルのデータを参照して情報を作成する必要があります。

  • ヒストグラム: 最大 200 の区間で構成されたデータの分布情報
  • 密度ベクトル: データの重複状況 (どれだけユニークなデータが含まれているか)

統計情報を更新する際に実データに対しての検索が行われますがどのようにデータ取得が行われているかについてまとめておきたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 15th, 2024 at 9:29 am

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AVD for Azure Stack HCI でセッションホストにログインする際のユーザーについて

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Azure Stack HCI 23H2 で AVD for Azure Stack HCI の一般提供が開始されました。

数か月後にサポート対象外となる 22H2 の HCI で、AVD for Azure Stack HCI を検証していたことがあるのですが、最後に触ってから日が開いてしまいどのようなユーザーでセッションホストにログインすればよいかがわからなくなり、接続時にエラーを発生させてしまっていたので、今後の参考に情報を残しておきたいと思います。

2024/2/14 時点ですが、私の環境では、Windows Server 2022 をベースとしたセッションホストは正常に展開ができていないため、本投稿で使用しているセッションホストは「Windows 11 Enterprise multi-session, version 22H2 (22621.3007.240108)」のイメージを使用したものとなっています。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 14th, 2024 at 7:25 pm

Windows Server 2025 Insider Preview で OS の PAYG ライセンスでの利用を確認してみる

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2024/2/14 の Insider Preview での情報となるため、一般提供された際には変更されている可能性があります。

Windows Server 2025 では、OS のライセンスを PAYG で利用することができるようになります。

OS のインストールを実施する際に「Windows Server 従量課金制を使用したい」という選択肢が追加されており、PAYG のコストで OS を使用することができるようになります。

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PAYG で OS のライセンスを利用する場合、どのような利用形態となるのかが気に買ったので 2024/2/14 時点の情報をまとめておきたいと思います。

 

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 14th, 2024 at 11:47 am

Azure Stack HCI 23H2 が GA しました

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本ブログでも Azure Stack HCI 23H2 プレビュー (25398.584) を展開する際のメモ で検証をしていたのですが、Azure Stack HCI 23H2 の一般提供 (General Available) されました。23H2 の GA により、AVD for Azure Stack HCI も GA となっています。

23H2 のリリースノートはこちらから。

 

Azure StackHCI 22H2 から 23H2 へのアップグレードについては、About Azure Stack HCI, version 23H2 deployment に次の記載があり、現時点では、インプレースアップグレードシナリオはサポートされていないようです。

Important

Azure Stack HCI, version 23H2 is the latest GA version, which doesn’t support upgrade from version 22H2. Begin with a new 2311 deployment, update to 2311.2, and strictly follow version 23H2 deployment instructions. Don’t mix steps from version 22H2 and version 23H2.

GA のアナウンスには次の記載がありますので、22H2 からアップデートについては、今後の状況をウォッチしておく必要があるのではないでしょうか。23H2 からは標準で Arc リソースブリッジの展開も行われますので、アップデートが実施できるようになった場合にどのような対応をすればよいのかは気にかかりますね。

Coming soon: update from 22H2 to 23H2

Azure Stack HCI will offer an in-place update from version 22H2 to version 23H2. This is our fourth annual release since launching as a subscription service, and we’re heartened by our customers’ success keeping Azure Stack HCI up to date: over 97% of clusters are running the latest version, 22H2.

This year’s update is the most advanced yet: every cluster will get the Azure Arc infrastructure, the Lifecycle Manager, and more during the update. Our highest priority is to ensure that the update is seamless, so we’re taking some extra time for testing. We expect to start offering the update to a few customers as soon as next month, gradually expanding to everyone over the course of the year. Thank you for your patience as we get this right.

Until the 23H2 update has been offered to everyone, we’ll continue supporting version 22H2.

There is no end date for Azure Stack HCI version 22H2 servicing or support at this time.

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 2nd, 2024 at 8:43 am

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Azure で IaaS を構築する際に確認しておきたいドキュメント

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Azure で IaaS を構築する際に、基本構成として抑えておきたい内容が記載されているドキュメントをまとめてみました。

 

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 1st, 2024 at 4:33 pm

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