以前作成した、Zaiba2 の SQL Server / SQL Database のメトリクス情報の取得は、PowerShell / PowerShell Core で実行可能なスクリプトとして実装していたのですが、TICK Stack の標準のメトリクスの仕組みでは、Go が使用されている Telegraf が使用されています。
Telegraf には、新しい Input Plugin を組み込むことができるのですが、それには Go を使用したコーディングが必要となるので、この機会に勉強をしてみました。
その際に、Go を始めるにあたって参考にした情報をメモとして。
テストコードの記述や、Release にコンパイル済みモジュールが追加できていないのですが、Go 版の Zaiba2 のメトリクス収集は zaiba2go として GitHub に放流してあります。
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Archive for 12月, 2018
はじめて Go を触る際に参考にさせていただいた情報のメモ
SSMS 18.0 Preview 5 で追加された新しい機能について
SSMS 18.0 Preview 5 で、二つほど大きめの機能が追加されているのでご紹介まで。
このバージョンから 次の二つの機能 が追加されています。
- 静的データマスク (Static Data Masking)
- クエリチューニングアシスタント (クエリ調整アシスタント / Query Tuning Assistant : QTA)
Azure SQL Database Hyperscale のデータアクセスの基本パターンを調べてみる
Azure SQL Database の新しいサービスレベルである、Hyperscale が現在、Preview のサービスですが提供されています。
現時点で公式に公開されている情報としては、次のような内容でしょうか。
- Azure SQL Database ハイパースケールのパブリック プレビューのお知らせ
- 最大 100 TB のハイパースケール サービス レベル (プレビュー)
- BRK3150 – New performance and scale enhancements for Azure SQL Database
概要については、これらの情報から確認できるのですが、実際にどのようなデータアクセスが行われるのかが公開されていなかったので、可能な範囲で調べてみました。
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Managed Instance の直近の機能アップデートやらなんやら (2018/12/05 版)
今月、SQL Database Managed Instance (MI) の Business Critical が一般提供開始され、MI のベースになる部分は大体リリースされたのかなと。
Migrate mission critical SQL workloads to the most economical cloud destination に様々な情報が記載されていますが、直近で実施された機能アップデートをざっくりとまとめておこうかと。
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SQL Server の簡易モニタリングツール Zaiba2 のプロトタイプを公開しました
SQL Server の各種メトリクスを時系列でする確認する必要があり、それを Windows 環境を使用したシンプルな構成で簡易に実行したかったため、Zaiba2 (ざいばつ) というツールを作成しました。
現時点のモジュールは Github で公開していますので、セットアップの際には、このリポジトリのファイルをダウンロードしておいてください。
Zaiba2 は、SQL Server 2008 以降 / SQL Database に対応しており、次のようなダッシュボードにより、各種メトリクスを可視化することが可能となります。
ブラウザについては Edge ではなく、Chrome を使った方が良いかと。
(Edge だと、期間を変更した場合のリロードが遅い気がするのですよね)
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