SQL Server ではクエリのデバッグ実行をするための T-SQL デバッガーの機能が含まれており、サポートするツールからのクエリ実行について、ステップ実行しながらデバッグをすることができます。
普段は管理用のクエリを書くことが多く、ユーザーから実行されるクエリを書くことに直接携わることは少ないのですが、ユーザーワークロードのクエリ実行で確認したいことがあり、デバッグ実行したほうが早いかなと思い、投稿時点の T-SQL デバッグの情報についてまとめてみました。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
SQL Server ではクエリのデバッグ実行をするための T-SQL デバッガーの機能が含まれており、サポートするツールからのクエリ実行について、ステップ実行しながらデバッグをすることができます。
普段は管理用のクエリを書くことが多く、ユーザーから実行されるクエリを書くことに直接携わることは少ないのですが、ユーザーワークロードのクエリ実行で確認したいことがあり、デバッグ実行したほうが早いかなと思い、投稿時点の T-SQL デバッグの情報についてまとめてみました。
SQL Server / SQL Database のインデックスの使用状況を確認するための代表的な情報として次の DMV があります。
どちらもインデックスの使用状況を取得することができますが、情報には特色がありますので本投稿でまとめておきたいと思います。
Azure Data Studio (ADS) 1.44 以降は、GitHub Copilot の拡張機能 (Extension) が含まれるようになり、SQL を記述する際に GitHub Copilot を活用することができるようになりました。
個人向けの GitHub Copilot (GitHub Copilot for Individuals) は使用できるようにしているので、Azure Data Studio ではどのように活用できるようになっているのかを確認してみました。
いくつか確認中の内容があるため、本投稿は適宜修正を行っていきますが、Microsoft Defender for Cloud (MDfC) と Microsoft Defender for Endpoint (MDE) の統合についての覚書。
Microsoft Defender for Cloud を使用したオンプレミス Server のマルウェア対策の統合管理を検証する際のとりかかりに見ておく情報 に追記してもよかったのですが、急ぎで情報の整理をしておきたかったので新しい投稿にしています。
直近の SQL Server ベースの環境のアップデートを確認できていなかったので、2023/4 以降の更新をまとめておきたいと思います。
昨今の Windows Server (2016 以降) では、Microsoft Defender Antivirus が導入済みとなっており、初期環境からマルウェア対策が導入された状態となっています。
初期導入されている Defender Antivirus はスタンドアロンでの管理となり、複数のサーバーの統合管理の機能は含まれておらず、マルウェア対策で脆弱性が見つかった (ウィルスが検知された) 場合は、各サーバーで確認を行う必要があります。
標準の Defender Antivirus を使用した統合管理を行うための方法の一例としては、Microsoft Defender for Cloud (MDfC) を使用するという方法があり、これについて、設定するとどのように情報の確認ができるのかを把握できていなかったので軽く確認してみました。
最終的のどのような設定のみが必要なのかまでは把握ができていないので、メモとしての情報となります。
自宅の作業用ディスクでは、エルゴヒューマンの Ergohuman PRO Ottoman (EHP-LPL) を使っているのですが、購入から 6 年ほど経過しており、いろいろと部品交換の必要が発生しましたので、その時の方法と金額をメモとして。
エルゴヒューマンは全面モデルチェンジが始まっており、私が使用しているのは旧モデル (初代) という扱いとなり、Ergohuman PRO2 Ottoman が最新のモデルとなりますが、椅子自体を買いなおすのは予算的に厳しいので、部品交換で延命しながら使っていきたいと思います。
Azure DevOps Service の操作方法のメモ
以前、Azure Stack HCI の評価期間の確認と Preview チャネルを使用している場合の評価期間終了後のコスト発生について という投稿を書きました。
Azure Stack HCI は 60 日間の評価期間ならびに、Preview チャネルを使用している場合は、Azure Stack HCI / Windows Server Subscription についてはコストが発生しません。
Preview チャネルの Azure Stack HCI に AKS をインストールして使用していたところ、「AKS on Azure Stack HCI Standard Fee/Core」というコストが発生していました。
SR で確認をしたところ、AKS on Azure Stack HCI については、Azure Stack HCI の無料評価とは切り離されているとのことで、Azure Stack HCI のコストが発生しない状態でも AKS on Azure Stack HCI については、使用状況によっては AKS ハイブリッドの課金としてコストが発生するのが想定される動作ということでした。
SR でいくつかの情報を教えていただくことができたので、情報をまとめておきたいと思います。
先日 SQL Server のカーソルの動作を把握する という投稿しましたが、sys.databases をカーソルで参照する際には、Snapshot ベース音カーソルを使用したほうが動作が安定するかと思います。