書くのをすっかり忘れていたことを思い出したので、ちょっとまとめておきたいと思います。
今回は、クラスター (WSFC) で使用している共有ディスクに障害が発生して、LUN を再作成したときのディスクの再割り当てについてになります。
# バックアップは取得されていることが前提です。
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書くのをすっかり忘れていたことを思い出したので、ちょっとまとめておきたいと思います。
今回は、クラスター (WSFC) で使用している共有ディスクに障害が発生して、LUN を再作成したときのディスクの再割り当てについてになります。
# バックアップは取得されていることが前提です。
Denali CTP3 の SQL Server Management Studio (SSMS) ではリストアの機能が強化されています。
今回の投稿では、変更されている個所についてみていきたいと思います。
関連する技術情報はこちらになります。
Restore improvements in SQL Server Denali CTP3 Management Studio
Denali の Availability Groups (AG) のセカンダリレプリカは読み取り専用のデータベースとして使用することが可能です。
読み取りで使用した際の統計情報がどのように管理されているかが気になりますよね。
今回はセカンダリレプリカの統計情報についてみていきたいと思います。
参考となる情報は以下になります。
SQL Server Denali AlwaysOn?Q&A
Read-Only Access to Secondary Replicas (AlwaysOn Availability Groups)
twitter で知ったので試してみました。
調べてみると結構有名な現象のようですね。最近 Exchange 使っていないので全く知りませんでした。
関連する情報はこちら。
Microsoft Exchange Server 2010 Tips and Tricks
Bug in IE9, error with Exchange 2010 EMC after installing IE9
Denali CTP3 Express Core (SQL Server Express) では LocalDB という機能が追加されています。
SQL Server "Denali" Express LocalDB
# SSDT "Juneau" をインストールしてもこそっと導入されていそうな雰囲気もありますが。
LocalDB はサービスではなく、必要に応じてプロセスが起動される SQL Server Express Core となっています。
今回はこの LocalDBを 軽く触ってみたいと思います。
参考にさせていただいたコンテンツはこちらになります。
SQL Server Express LocalDB Reference
SQL Server Express LocalDB Instance API Reference
Denali CTP3 introduces LocalDB – Think SQL Server Express crossed with SQL CE (or SQL CE grown up or SQL Express made as almost as easy CE)
SQL Server 2011 Express LocalDB Installation
SQL Server LocalDB Management Utility SqlLocalDB.exe
SQL Server 2008 R2 では Unicode 圧縮という機能が追加されました。
この機能を使用すると可変長の列 (nvarchar) に対して行圧縮を設定した場合でも、行サイズを減少することが可能となります。
今回の投稿では DBCC PAGE を使用して、Unicode 圧縮の動作を確認してみたいと思います。
Windows Server 2008 以降のリモートデスクトップではサーバー上の特定のアプリケーションのみをリダイレクトするといったことが可能です。
Windows Azure の各ロールのインスタンスは Windows Server 2008 / 2008 R2 が使用されていますので、この機能を利用することが可能です。
今回はこの設定についてまとめていきたいと思います。
# 2008 の Web Role を使って検証をしています。
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AlwaysOn Availabiility Groups のセカンダリレプリカは読み取り専用のデータベースとして利用することが可能です。 ![]()
プライマリとセカンダリレプリカはデータの同期をしているため定期的にデータの更新が発生します。
Tech Ed の DBI404 のセッションスライドでは以下のように構成が説明されています。
データの更新が発生するということはそのタイミングで同期対象のレコードに対してロックがかかるので読み取り時に頻繁にブロッキングが発生しそうですが、セカンダリレプリカでは [行バージョン] が自動的に使用され、読み取りに対する待ちが軽減される仕組みがとられています。
今回はこのあたりを見ていきたいと思います。