先日開催されていた MSC 2011 の裏で開催されていたエンタープライズ データベース アカデミーで SQLCAT 多田さんのセッションで方法について紹介があり、興味があったので調べてみました。
パーティショニングはあまり詳しくないので方法として間違っているかもしれないですが、その点はあらかじめご了承ください。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
先日開催されていた MSC 2011 の裏で開催されていたエンタープライズ データベース アカデミーで SQLCAT 多田さんのセッションで方法について紹介があり、興味があったので調べてみました。
パーティショニングはあまり詳しくないので方法として間違っているかもしれないですが、その点はあらかじめご了承ください。
Denali CTP3 では Project Apollo と言われていたColumnstore Index が使用できるようになりました。
Columnstore Index では PowerPivot で使用されていた VertiPack (バーティパック) エンジンが使用され、インメモリーで効率よく処理ができるようになっています。
従来のインデックスとデータの格納方式が変わっていますので簡単ではありますが軽くまとめてみたいと思います。
Columnstore Index については以下に詳細が記載されています。
Columnstore Indexes
先日、Denali の自習書で AlwaysOn 編 (SQL Server "Denali" 自習書シリーズ No.2 SQL Server AlwaysOn による可用性の向上) がリリースされました。
自習書シリーズ
自習書の P.53 で Read Only Routing List について触れられていますので、今回はこの内容について少しまとめてみたいと思います。
READ_ONLY_ROUTING_LIST の設定方法が分からなくて、先日の The Microsoft Conference 2011 でスピーカーの方に質問をさせていただいて、ようやく設定方法が分かったのですが自習書には盛り込み済みでした。
毎回凄いクオリティの内容ですね~。
これらの設定の情報に関しては、以下のドキュメントに少し記載されています。
Microsoft SQL Server コードネーム "Denali" CTP3 リリース ノート (ja-JP)
SQL Server Native Client Support for High Availability, Disaster Recover
今回はセカンダリが停止している状態のログの連携について少しまとめていきたいと思います。
前回の投稿 (AlwaysOn Availability Gruops のデータ同期の仕組みを調べてみる その 1) ではログキャッシュについてまとめてみました。
今回の投稿では [ログプール] についてみていきたいと思います。
数回に分けてAlwaysOn Availability Groups (可用性グループ) のデータ同期の仕組みについて調べてみたいと思います。
まずは、データ同期を考えるうえで重要になってくる [ログキャッシュ] についてまとめていきたいと思います。
Facebook でとあるクマさんからコメントをいただいたので試してみました。
Contained Database の Contained User を使用してリンクサーバーは設定できるかの検証です。
Contained Databases の Contained User (DB 内にログイン可能なユーザーを作成) を使用した場合、複数 DB に対してクエリが実行できるかが気になったので検証してみました。
先に検証結果を書いてしまうと、軽く試してみたところではうまくできませんでした…。
SQL Server のセキュリティ設定として、[ログイン] と [ユーザー] があります。
ログインの情報に関しては [master] データベースに格納され、SQL Server に接続をするために必要となります。
そのログインにデータベースのユーザーをマッピングし、データベース内で権限が付与されます。
データベースのユーザー情報に関しては各データベースに格納されています。
# SQL Server 認証を使っている場合の概略です。
Denali で追加された Contained Databases を Availability Groups と組み合わせることで可用性グループ内のサーバーでログイン情報の同期をとることが可能となります。
今回はこの内容についてまとめていきたいと思います。
Windows Server 2008 以降ではマルチサブネットフェールオーバークラスターを構築することが可能となっています。
このマルチサブネットフェールオーバークラスターですが AlwaysOn Availability Groups でも使用することができます。
今回はマルチサブネットフェールオーバークラスター環境の Availability Groups についてみていきたいと思います。