SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

SQL Server 2008 R2 のエディションを変更

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SQL Server 2008 / SQL Server 2008 R2 はセットアップからエディションを変更することが可能です。
# 2005 はどうだったかさっぱり覚えていないのですが…。

バージョンとエディションのアップグレード

簡単にではありますが手順を書いておきたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

10月 6th, 2011 at 11:20 pm

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SQL Server 2008 R2 SP1 で追加された統計情報の自動更新に関してのトレースフラグ

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SQL Server 2008 R2 SP1 (Denali 含む) で追加された統計情報の自動更新に関してのトレースフラグ(TF) の情報を昨日発見しましたので軽くまとめてみたいと思います。
調べていく中で統計情報の自動更新が発生するタイミングできちんと理解できていないことを痛感しました…。
これについてはおいおい調べていくとして、まずはトレースフラグについて簡単にまとめてみたいと思います。
参考にさせていただいた情報はこちらになります。
Changes to automatic update statistics in SQL Server ? traceflag 2371
New SQL 2008 R2 SP1 trace flag adjusts autostats threshold
以前、SAP On SQL Server の中の人のセミナーを受講した際に SP1 でトレースフラグが追加されるというのを聞いていたのですが、リリースノートを軽く見たところ見当たらなかったのですっかり忘れていました…。
本トレースフラグですが、2005 /2008 では使えないようですね。
今回は Denali CTP3 に 300,000 件のデータを入れた状態でテストをしています。
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Written by Masayuki.Ozawa

10月 6th, 2011 at 8:20 am

SCVMM のジョブ履歴の保存期間を変更

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SCVMM のジョブ履歴は 90 日間保存されます。
VMM でのジョブの監視

私が使っている検証環境にも SCVMM を構築しているのですが、使用していないときは物理サーバーを落としているので、放っておくとバーチャルマシンのプロパティの更新が発生して、直ぐにジョブの履歴が溜まってしまいます…。
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そこで、このジョブ履歴を 90 日より短い期間で削除できないか調べてみました。

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Written by Masayuki.Ozawa

10月 5th, 2011 at 11:30 pm

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WDS でダウンレベルイメージを応答ファイルを使用して展開

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Windows Server 2008 以降の Windows 展開サービス (WDS) ではダウンレベルイメージ (Windows XP 等) を展開することも可能なのですが、GUI で設定ができる応答ファイルに関しては Vista 以降の Unattend.xml の形式のファイルしか選択することができず、XP 等のダウンレベルイメージの応答ファイル (Sysprep.inf) を選択することはできません。

XP の展開をしようとしたときには、応答ファイルは WDS から配布ではなく、Sysprep 時に組み込んでおかないかというとそういうこともなく、ダウンレベル用のファイルの配置をしておくことで応答ファイルを WDS から展開することが可能ですので、今回はこの配置方法についてまとめてみたいと思います。

応答ファイルの配置に関しては TechNet の以下のフォーラムの回答を参考にさせていただいています。
WDS deploy XP with sysprep.inf as the answer file and what is the WDSSysprepTemplate.inf doing?

以下の情報も参考になります。
Windows 展開サービスの更新のステップバイステップ ガイド
配布共有と構成セットとは
Automating Setup

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Written by Masayuki.Ozawa

10月 5th, 2011 at 7:55 am

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10/29 (土) に SQLTO 第 3 回勉強会を開催します

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10/29 (土) に品川の日本マイクロソフトさんの場所をお借りして、SQLTO 第 3 回勉強会を開催いたします。
今回は Denali Day ということで、日本マイクロソフトの井上大輔さんをお呼びし Denali についてのセッションを実施する予定です。
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Written by Masayuki.Ozawa

10月 4th, 2011 at 7:22 am

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Columnstore Index について軽くまとめてみました その 1

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Denali CTP3 では Project Apollo と言われていたColumnstore Index が使用できるようになりました。

Columnstore Index では PowerPivot で使用されていた VertiPack (バーティパック) エンジンが使用され、インメモリーで効率よく処理ができるようになっています。

従来のインデックスとデータの格納方式が変わっていますので簡単ではありますが軽くまとめてみたいと思います。

Columnstore Index については以下に詳細が記載されています。
Columnstore Indexes

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Written by Masayuki.Ozawa

10月 3rd, 2011 at 11:24 pm

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WDS でサーバーのプロパティを変更する際にエラーが発生した場合の対応

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Windows 展開サービス (WDS) の確認をしていた際に、サーバーのプロパティを設定していて、[アクセスが拒否されました。] のエラーとなってしまい、プロパティ (具体的には PXE 応答ポリシー) を変更することができませんでした。
# ローカルの Administrators グループに所属している Domain Users のユーザーで操作しています。
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Domain Admins のユーザーで操作した場合は正常にプロパティを変更することができるので、ドメインのアクセス権が影響していそうということが分かったので、その際に調べてみた内容をメモとして残しておきたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

10月 2nd, 2011 at 9:38 pm

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Availability Group でリスナーを経由した透過的なセカンダリレプリカへの接続

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先日、Denali の自習書で AlwaysOn 編 (SQL Server "Denali" 自習書シリーズ No.2 SQL Server AlwaysOn による可用性の向上) がリリースされました。
自習書シリーズ

自習書の P.53 で Read Only Routing List について触れられていますので、今回はこの内容について少しまとめてみたいと思います。

READ_ONLY_ROUTING_LIST の設定方法が分からなくて、先日の The Microsoft Conference 2011 でスピーカーの方に質問をさせていただいて、ようやく設定方法が分かったのですが自習書には盛り込み済みでした。
毎回凄いクオリティの内容ですね~。

これらの設定の情報に関しては、以下のドキュメントに少し記載されています。
Microsoft SQL Server コードネーム "Denali" CTP3 リリース ノート (ja-JP)
SQL Server Native Client Support for High Availability, Disaster Recover

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Written by Masayuki.Ozawa

10月 2nd, 2011 at 5:06 pm

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Windows Server 8 DP には標準で iSCSI Target が含まれています

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山市良のえぬなんとかわーるどさんの 「Windows Server 8 ファースト・ルック」のご紹介+評価 Tips を見ていて知りました。

Windows Server 8 DP では、[iSCSI Target Server] をクラスターリソースとして登録できるのまでは知っていたのですが、肝心の iSCSI Target Server の機能をどこからインストールするのかが調べられていませんでした。
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山市良のえぬなんとかわーるどさんのブログを見ていて、知ったのですがファイルサーバーの役割で iSCSI Target Server の機能を追加できるのですね。
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管理コンソールは独立しておらず Server Manager 経由で操作することになるようです。
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iSCSI Target は現在無償化されていますので、標準機能として入れてきたのでしょうかね。
チーミング / iSCSI Target と標準機能でできることが結構増えてきそうですね。

Written by Masayuki.Ozawa

9月 26th, 2011 at 10:49 pm

SQL Server Agent のジョブをリソースガバナーで制御

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SQL Server 2008 以降は CPU / メモリのワークロード制御としてリソースガバナーの機能が追加されています。

このリソースガバナーの機能を使用して、SQL Server Agent のジョブのリソースを制御しようというのが今回のお話です。

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Written by Masayuki.Ozawa

9月 25th, 2011 at 2:51 pm

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