Azure SQL Data Warehouse: November 2015 Updates で新規に作成したテーブルのデフォルトが列ストアインデックスになったことがアナウンスされたので、動作を確認してみました。
詳細については、Clustered Columnstore Tables are the New Default in Azure SQL Data Warehouse に記載されています。
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Azure SQL Data Warehouse: November 2015 Updates で新規に作成したテーブルのデフォルトが列ストアインデックスになったことがアナウンスされたので、動作を確認してみました。
詳細については、Clustered Columnstore Tables are the New Default in Azure SQL Data Warehouse に記載されています。
以前、Azure Key Vault を使用した Always Encrypted による暗号化 という投稿を書いたのですが、Key Vault を使用した、Always Encrypted のデータ操作を PowerShell から実行するための方法をざっくりと。
Key Vault を使用して暗号化されたテーブルの操作は、何も考えずに操作しようとすると、以下のようなエラーとなりますので、これの対応です。
"0" 個の引数を指定して "ExecuteReader" を呼び出し中に例外が発生しました: "キー ストア プロバイダー 'AZURE_KEY_VAULT' を使用して列暗号化キーを暗号化解除できませんでした。 データーベースにある列暗号化キーのプロパティと列マスター キーを確認してください。 暗号化された列暗号化キーの最後の 10 バイトは 'ほげほげ' です。
本投稿で使用しているソースについては、以下のサンプルを使わせていただいています。
Using the Azure Key Vault Key Store Provider for Always Encrypted
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昨日、調べ物をしていた際に Ports beyond 1433 for ADO.NET 4.5, and SQL Database V12 (ADO.NET 4.5、SQL Database V12 における 1433 以外のポート) というドキュメントを見かけました。
TDS 7.4 を使用している場合、
Azure クラウド境界内でクライアントを実行している場合、クライアントは、いわゆるダイレクト ルート を使用して SQL Database とやり取りします。接続が確立した後に、クライアントとデータベース間のやり取りにミドルウェア プロキシが関与することはありません。
という動作をするんだと思っていたところ、
我々の情熱がムッシュを動かした
— こすもす.えび (@kosmosebi) November 30, 2015
というお手紙をいただいたので、情熱はないのですが、ちょいと調べてみました。
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山市さんの ADドメインはもう不要? ワークグループでクラスター作成が可能に――フェイルオーバークラスターの新機能(その3) でも 紹介されていrますが、TP4 で hosts ベースのワークグループクラスターを組んでみました。
System Requirements and Installation に記載されている内容になりますが。
Windows Server 2016 Technical Preview 4 (TP4) で、一般化 (generalize) した、Sysprep を実行後の起動ですが、プロダクトキーの入力が求められます。
この時に入力するプロダクトキーですが、冒頭に紹介したドキュメントに記載されているものを使用することができます。
備忘録として。
ARM が全く調べられていなかったので、最近調べたことのメモを。
以前、勉強会で登壇させていただいた SQL Server 2016 のデータベースエンジンの新機能概要を CTP 3.0 版にアップデートしてみました。
大きなもののみを記載していますので、細かなものまではカバーできていませんが、CTP 3.0 で変更になったものについてはマークをつけてあります。
デモスクリプトについては、SQLServer2016DemoScript で公開していますので、試そうと思った際のサンプルテンプレートとしてご利用いただければと思います。
そろそろ、リソースマネージャーの仮想マシン (仮想マシン v2) も触れるようにならないとなと思い、PowerShell で要素ごとに作成して勉強をしてみました。
今回の投稿は Azure PowerShell 1.0.1 を使用しています。
テンプレート展開する場合は、Azure リソース マネージャーのテンプレートを使用した、可用性の高い Active Directory ドメイン サービスのドメインのデプロイ あたりの内容が参考になる感じでしょうか。
PowerShell の個々のコマンドレットについては Azure PowerShell 1.0 から確認することができます。
今回の投稿を書くにあたって、以下の情報を参考にさせていただきました。
さすが我らのお義父さん? & マグナムさん!!
Azure リソース マネージャーの概要
リソース マネージャーと Azure PowerShell を使用して、Windows 仮想マシンを作成し、構成する
Azure リソース マネージャーでの Azure PowerShell の使用
Azure リソース マネージャーと PowerShell を使用した仮想マシンの管理
New-AzureRmVM
Manage virtual machines using Azure Resource Manager and PowerShell
Azure PowerShell で仮想マシンV2を作成する
仮想マシンV2 と ロードバランサーを作成するサンプルスクリプト
Microsoft Azure の ARM 版の仮想マシンで NIC を差し替えてみる
nmackenzie/LoadBalancedVM.ps1
ARM の場合、テンプレート展開をする機会もあるかと思いますが、テンプレートのサンプルについては、以下の情報を追う形でしょうか。
azure-quickstart-templates
Azure Resource Explorer
# リソースエクスプローラーはプレビューポータルの「参照」→「リソースエクスプローラー」からも開けます。
今回使用した構成と近いテンプレートは以下になるかと。
101-vm-with-rdp-port
201-2-vms-internal-load-balancer
仮想マシンの作成時にしか設定できないものを設定変更したい場合は、以下を参考に再作成をすればよいかと。
AzureRM – Reprovision existing VM into an Availability Set.ps1
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クエリストアとプランキャッシュの情報の格納単位が気になったので軽くまとめてみたいと思います。