Tools and Documents for fault analysis in SQL Server-based environments
Tools and Documents for fault analysis in SQL Server-based environments.
GitHub Copilot CLI による Vibe Coding を使用した SSMS から安全にクエリを実行するための補助をする拡張機能作成の概念検証
SSMS から任意のクエリを実行できるようにしている環境では、他の処理の同時実行性に影響を与えるクエリの実行が行われる可能性があります。(SSMS 以外のツールを使用している場合でも発生する可能性はありますが)
SSMS 拡張機能を作成する際の参考ドキュメント で触れましたが、SSMS には拡張機能という仕組みがあり、この機能を使用することで SSMS に追加の機能を実装することができます。
この機能追加により、SSMS からのクエリ実行の安全性を向上させることができるのではないかと考えました。
そこで GitHub Copilot CLI による Vibe Coding を使用して SSMS からのクエリ実行に関して、安全にクエリを実行するための補助をする拡張機能の作成の概念検証 (Proof of Concept: PoC) に取り組んでみましたので、その際の知見をまとめておきたいと思います。
GitHub Copilot CLI についてのドキュメントは以下を参照。
SQL Database で読み取り可能なセカンダリレプリカに対してのクエリストアが使用できるようになっていました
先日気づいたのですが、SQL Database で 読み取り可能なセカンダリレプリカに対してのクエリストア が使用できるようになっていました。
アップデートのアナウンスは見当たらなかったのですが、本機能についての情報を整理しておきたいと思います。
SQL Server Management Studio 22 の一般提供が開始されました
SQL Server Management Studio (SSMS) 22 GA is now available でアナウンスされましたが、SQL Server Management Studio 22 (SSMS 22) の一般提供が開始されました。先日 Preview 5 のアナウンス があったばかりなのですが、この短期間で GA するのは珍しいパターンですね。
SSMS 22 の情報についてまとめておきたいと思います。
フィードバック も用意されていますので、要望 / 問題についてはこちらから提起することができます。
Azure Local の評価期間終了後のコストについて
12.2504.1001.20 以降の請求の変更 に記載されている内容となりますが、実際にコスト計上されだしたらどのようになるかをまとめていなかったので、評価期間切れが近い環境を使用してまとめてみました。
Azure Local 2510 で AD を使用しない構築を検証した際のメモ (2025/11/06 時点)
仮想環境を使用して、AD を使用しない Azure Local の構築をした際のメモを。
Windows Server 2025 で WAC の VM 変換の VMware Tools のアンインストールを実行する
Windows Admin Center を使用した VMware の仮想マシンの移行 で投稿しましたが、Windows Admin Center (WAC) で VMware の仮想マシンを Hyper-V に移行する機能が提供されています。
1.8.0 の新機能として、Windows VM で VMware Tools のバッチアンインストールの機能が追加されたのですが、この機能が Windows Server 2025 で動作しなかったので、原因を調べてみました。
Azure SQL Database の DoSGuard の情報について
Azure SQL Database には、標準で「DoSGuard」という、サービス拒否 (Denial of Service: DoS) 攻撃を軽減する仕組みが組み込まれています。
機能の ON/OFF の制御はないため、既定で動作する機能となりますが、この DoSGuard についての情報と基本的な動作をまとめておきたいと思います。
SQL Server でロックのメモリを解放する
SQL Server ベースの環境でロックのメモリが大量に確保されてしまった場合に、どのようにすれば解放できるかについての投稿となります。
内容としては次の KB に記載されているものとなります。
SSMS 22 Preview 3 がリリースされ GitHub Copilot がサポートされました
本日、SQL Server Management Studio (SSMS) 22 Preview 3 がリリースされ、SSMS で GitHub Copilot のサポートが使用できるようになりました。
- Announcing the Release of SQL Server Management Studio 22 Preview 3
- Now Available by Popular Demand: GitHub Copilot in SSMS (Preview)
SSMS 22 Preview 3 は こちら からダウンロードすることができます。
SSMS 21 で導入された、Azure OpenAI ベースの Copilot は SSMS 21 で廃止となり、SSMS 22 からは GitHub Copilot が使用されることがアナウンスされていました。
SSMS 22 の Preview リリース当初は GitHub Copilot の実装は行われていなかったのですが、Preview 3 となり実際に使用することができるようになりました。
SSMS 22 Preview 3 をインストールする際に「AI アシスタンス」を追加することで SSMS 22 で GitHub Copilot が使用できるようになります。
GitHub Copilot の機能については、SQL Server Management Studio (プレビュー) の GitHub Copilot とは で確認することができます。
SSMS 拡張機能を作成する際の参考ドキュメント
最近、GitHub Copilot CLI を活用して、SQL Server Management Studio (SSMS) 拡張機能 (Extension) を作成できるのかを検証していました。
まだ実装を進めているのですが、Copilot CLI を使用して、SSMS 21 向けに拡張機能を作成することは実現でき始めています。
(スキーリゾート管理システム – マイクロサービスアーキテクチャ の Instruction.txt を参考にスペック駆動開発で進めています)
SSMS 拡張機能を作成する際に参考となる情報をまとめておきたいと思います。