Archive for 6月, 2015
SQL Server 2016 の勉強会を開催させていただきます
7/8 (水) に SQL Server 2016 の勉強会を開催させていただきます。
SQL Server 2016とSQL Serverデータ構造勉強会
前半は先日の db tech sowcase 2015 でお話しさせていただいた、SQL Server Data Page Structure Deep Dive を、後半は複数のスピーカーで SQL Server 2016 をデモをしながらお話しさせていただきます。
スピーカー陣で新機能のデモをしながら、参加されている方とディスカッションをする形式で進めていけるといいなと思っています。
平日の夜開催ではありますが、お時間のある方がいらっしゃいましたらご参加いただけると幸いです。
SQL Server 2016 CTP 2.0 の列ストアインデックスの変更点
Columnstore Indexes Versioned Feature Summary に記載されていますが、SQL Server 2016 CTP 2.0 の列ストアインデックスの変更点をメモとして。
In-Memory OLTP とのくみあわせもあるので、この辺はじっくり適用ケースを考える必要が出てきそうですね。
# Hot / Warm / Cold データの用途別の階層化されたデータに対しての設計が今後重要になるかと。
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SQL Server 2016 CTP 2.1 がリリースされました
Announcing SQL Server Management Studio ? June 2015 Release
Download SQL Server Management Studio
SQL Server 2016 launches new rapid preview model with CTP 2.1
で、アナウンスがされていますが、SQL Server 2016 の CTP 2.1 がリリースされています。
SQL Server 2016 のページも情報が増えていましたのでこちらも合わせて確認するとよさそうです。
CTP 2.1 の変更については、SQL Server 2016 Release Notes から確認することができるようです。
SSMS については?Download SQL Server Management Studio から単体で入手できるようです。
Express Edition に完全版の SSMS が付きましたが、今後は単体で提供されるようですね。
- New SSMS Installer – SSMS can now be installed with a light weight stand-alone web installer.
SQL Database v12 で実装されている DDL の機能拡張が SQL Server 2016 CTP 2.0 に実装されているか
タイトルの通りですが、SQL Database v12 では、同一のエンジンの SQL Server 2014 (12.x 系) と比較して DDL に対して、いくつかの機能拡張が行われています。
SQL Server 2016 CTP 2.0 にも含まれているだろうな~と思ってはいたのですが、きちんと調べていなかったのでメモとして。
SQL Server 2016 CTP 2.0 向けの投稿で作成したサンプルスクリプト
これまでの投稿で SQL Server 2016 CTP 2.0 のサンプルスクリプトをいくつか作成しましたが、デモで使えるかと思って以下にまとめてみました。
まだ、触れていない機能がいくつかありますがそちらについても触れたら随時追加していきたいと思います。
SQL Server 2016 CTP 2.0 の JSON サポートを使ってみる
SQL Server 2016 では、クエリの実行結果を JSON の形式で取得することができます。
詳細については、Format Query Results as JSON with FOR JSON (SQL Server) を参照していただければと。
ほかには、JSON Support in SQL Server 2016 も参考になります。
- CTP 2 では、FOR JSON による出力結果の JSON 形式のサポート
- CTP 3 では、OPEN JSON による JSON 形式の内容の入力のサポート
が使用できるようです。
日本語ではぺんぺん師匠が解説されているのでこちらも参考になります。
SQL Server 2016でJSONに対応します
sys.dm_os_ring_buffers についてのメモ
New Relic のプラグインのクエリを見ていて「sys.dm_os_ring_buffers」が便利そうでしたので情報を少しメモしておきたいと思います。
OS 系の DMV については、SQL Server オペレーティング システム関連の動的管理ビュー (Transact-SQL) に書かれていますが、sys.dm_os_ring_buffers については、内部情報の扱いとなり情報の公開が行われていません。
海外のブログではいくつか紹介されていますので、英語の情報を探すとよさそうですね。
Using sys.dm_os_ring_buffers To Diagnose Memory Issues in SQL Server
Inside sys.dm_os_ring_buffers
Using sys.dm_os_ring_buffers to Troubleshoot Connectivity Issues
Monitoring and Troubleshooting using sys.dm_os_ring_buffers
New Relic の SQL Server / SQL Database 向け Plugin のクエリが便利そうだったのでメモ
New Relic では、SQL Server / SQL Database の各種情報を取得しているようですが、どのような情報を取得しているのかが気になったので少し調べてみました。
プラグイン自体は Github で公開されており、newrelic-platform/newrelic_microsoft_sqlserver_plugin で確認ができたので、ここから SQL ファイルを見ています。
New Relic 自体についてはしばやん先生の
を見ていただければと。