複数の NIC を備えた VM の作成
Azure VM での複数の NIC のサポート、Azure へのネットワーク仮想アプライアンスの導入
Microsoft Azure の仮想ネットワーク上に複数NICの仮想マシンを配置してみる
ですでに情報が公開されていますが、まだ触っていなかったのでちょっと試してみました。
割と普通なブログ さんで紹介されている方法は NIC を 2 つ持つ仮想マシン (Large で可能)、MSDN で紹介されている方法は NIC を 3 つ持つ仮想マシン (Extra Large で可能) の作成方法となっているようです。
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Archive for 12月, 2014
複数 NIC を持った仮想マシンの作成
2014年のまとめ
ALB と ILB の両方を設定する
Azure Load Balancer (ALB) と Internal Load Balancer (ILB) で同一のパブリックポートは使用できませんが、一つの環境に両方とも作成することができます。
この作成方法についてメモを。
ILB については一つしか作成できないようですので、注意しておいたほうがよさそうですね。
BadRequest: LoadBalancer already exists: AlwaysOnILB. Only one internal load balancer allowed per deployment.
ALB と ILB の両方を可用性グループのリスナーに使いたかったのですが、うまくいったりいかなかったりと挙動が安定しないので、これは別の機会に調査してみたいと思います。
# DNS の解決方法についても考慮が必要になってくるので。
AlwaysOn 可用性グループを Azure 上で構築した場合のリスナーの構成
数回、AlwaysOn 可用性グループを Azure 上で構築した場合の情報を書きてきましたが今回のリスナーの構成でひと段落かなと。
基本的な情報については チュートリアル:AlwaysOn 可用性グループのリスナー構成 に掲載されています。
AlwaysOn 可用性グループを Azure 上で構築する場合の最小構成
AlwaysOn 可用性グループを検証環境用と等で最小構成で構築したい場合のメモを。
この構成は AlwaysOn 可用性グループのフェールオーバーは使用できますが、ドメインコントローラーが SPOF になっていますのでご注意ください。