SQL Database の v12 Preview では、SQLCLR を使用することができるようになりました。
ということで少し使ってみたいと思います。
私はコードを書くのが苦手なので、TaaS せんせーが後日素晴らしい SQLCLR のアセンブリを作ってくれると思います。
あと、えろす師匠、鰻奢ってください。
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SQL Database の v12 Preview では、SQLCLR を使用することができるようになりました。
ということで少し使ってみたいと思います。
私はコードを書くのが苦手なので、TaaS せんせーが後日素晴らしい SQLCLR のアセンブリを作ってくれると思います。
あと、えろす師匠、鰻奢ってください。
twitter で質問をいただいたので少しまとめてみたいと思います。
SQL Server / SQL Database では、数値型の連番を簡単に設定するためのプロパティとして IDENTITY があります。
これを設定しておくと自動的に連番が付与されますが、サーバーの再起動等が発生した場合には連番は保証されません。
これについては
IDENTITY (プロパティ) (Transact-SQL)
IDENTITY プロパティ使用時の動作について
に記載されています。
SQL Server 2012 以降は、IDENTITY の説明として以下が追加されています。
サーバーの再起動または他のエラーが発生した後の連続した値: SQL Server では、パフォーマンス上の理由から ID 値をキャッシュすることがあります。割り当てられた値の一部は、データベースの障害やサーバーの再起動が発生したときに失われることがあります。 その結果、挿入時に非連続的な ID 値が生成される場合があります。 非連続的な値が許可されない場合、アプリケーションでは、シーケンス ジェネレーターを NOCACHE オプションを指定して使用するか独自のメカニズムを使用して、キー値を生成する必要があります。
この動作について少し見ていきたいと思います。