SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Windows Server Azure Edition を ISO からインストールする

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Windows Server Azure Edition では、通常の Windows Server では提供されていない機能があり、機能差については次のドキュメントで公開されています。

Windows Server Azure Edition では、ホットパッチ機能 が提供されており、ホットパッチについては、最近、次のアナウンスがありました。

今までは、Windows Server Azure Edition で、Server Core でインストールした場合のみホットパッチの機能を使用することができたのですが、デスクトップエクスペリエンスが導入されている環境でも、プレビューとしてサポートされるようになりました。

ホットパtt期の機能は Windows Server Azure Edition でのみサポートされているため、Azure Edition の環境を展開する必要があります。Azure Edition 展開については、次のようなドキュメントが公開されています。

  1. Windows Server Azure Edition VM をデプロイする
  2. ISO から構築された Azure Edition 仮想マシンのホットパッチを有効にする (プレビュー)

「1.」については、Marketplace から提供されている VM イメージで展開する方法となるのですが「2.」では、ISO を使用した展開について触れられています。

Azure Edition は ISO を使用した展開ができるんだなということで、今回調べてみました。

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Written by Masayuki.Ozawa

5月 1st, 2023 at 9:32 am

SQL Server 2022 を使用した Parquet / Delta Lake の操作について

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SQL Server 2022 では、Parquet ファイルの取り扱いの柔軟性と Delta Lake サポートが追加されています。

SQLBits 2023 の Bob Ward の 「SQL Server 2022 hidden gems」というセッションの中で、SQL Server 2022 の CETAS を使用してオブジェクトストレージに Parquet ファイルをエクスポートすることでテーブルのアーカイブを行うというシナリオの説明があり、このあたりの動作を一度まとめておきたいと思い、本投稿でまとめてみました。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 26th, 2023 at 10:19 am

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Synapse Analytics のサーバーレス SQL プールのコスト対象となるデータ処理数の基本的な考え方

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Synapse Analytics のサーバーレス SQL プールは、メタデータ以外のデータは保持せず、検索対象となるデータは外部ストレージ (サービス) が対象となります。

そのため、利用時のコストは「データ処理数」となり、クエリ実行時には少量データの処理に対しても、最低 10MB の料金がかかることになります。(DMV に対しての検索はコストは発生していないようではあります)

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検証で使用している場合は、2023年6月30日までの無料枠である、1TB 以内に収まるかと思いますが、実運用で大量データを使用する場合、クエリでどの程度処理が行われるかを把握することは重要となります。

本投稿では、サーバーレス SQL プールのコスト対象となるデータ処理数の基本的な考え方についてまとめておきたいと思います。
今回の対象は Azure ストレージからの情報取得となっており、Synapse Link については調査できていません。

今回は手元の CSV ファイルを使用して検証をしましたが、検証のために、手元にある程度のボリュームのまとまったデータがない場合は、Azure Open Datasets で公開されているデータを使用してみてもよいかもしれません。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 13th, 2023 at 9:34 am

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WPA で ETL ファイルを開く際に 0x80070032 のエラーが発生した場合の対応

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Windows Performance Recorder (WPR) で取得したログを Windows Perormance Analyzer (WPA) で開こうとした場合、「0x80070032」のエラーが発生し開くことができないという事象が発生していました。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 9th, 2023 at 9:40 pm

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SQL Servre on Azure VM で Azure で提供されている機能を使用した基本的なセキュリティ保護

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タイトルの通りですが、SQL Server を Azure VM で動作させる場合のセキュリティ保護についてまとめておきたいと思い投稿を書きました。

自分が確認しておきたかった内容をまとめているものとなり、操作をしていて標準で気づくものは省いていますので、OS 標準の機能や、SQL Server IaaS Agent 拡張機能については記載していません。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 5th, 2023 at 5:53 pm

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2023年3月の Azure SQL Database Update

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2023年3月の発表をあまり確認できていなかったのでまとめておきたい思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 2nd, 2023 at 7:38 pm

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Datadog の Integration による Azure Arc との連携

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Enhanced Azure Arc integration with Datadog simplifies hybrid and multicloud observability でアナウンスされていますが、Datadog の Integration を使用して Azure Arc の情報を Datadog に取得できるようになりました。

Datadog は Azure Marketplace からも提供されており、Datadog – An Azure Native ISV Service とは でも解説が行われています。

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Written by Masayuki.Ozawa

3月 30th, 2023 at 10:55 pm

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SQL Server を使用したモダンな開発のために把握しておきたいツールのメモ

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この領域は情報のキャッチアップができていなかったのですが、そろそろ少しずつ把握しておかないとなと思い、後で思い出すためのメモを。

SQLBits 2023 の Keynote で紹介されていたツールになります。

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Written by Masayuki.Ozawa

3月 26th, 2023 at 8:37 pm

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SQL Server PowerShell モジュールをインストールして Microsoft.Data.SqlClient を利用可能にする

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SQL Server の最新の機能を使用するためには、System.Data.SqlClient ではなく、Microsoft.Data.SqlClient を使用する必要があります。

以前、PowerShell (7.0.2) で Microsoft.Data.SqlClient 2.0 を使用する という投稿を書いたのですが、Windows PowerShell を使用していて、もう少しシンプルな方法で導入することはできないかと考えてみたところ、SQL Server PowerShell モジュール の存在を思い出しました。

2023/04/06 追記

Microsoft.Data.SqlClient が使用されている 22.x が GA リリースされました。

22.0.59 以降で Preview が外れましたので、現時点では GA 版を使用することができます。

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Written by Masayuki.Ozawa

3月 26th, 2023 at 3:15 pm

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SQL Server IaaS Agent 拡張機能の新しいアクセス許可モデルと従来の管理モードの削除

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SQL Server IaaS Agent 拡張機能で新しいアクセス許可モデルの提供が開始され、「完全な sysadmin 権限」「最小特権モデル (原則) 」(least privilege mode) という二種類のアクセス許可が使用されるようになりました。

従来までのアクセス許可モデルは「完全な sysadmin 権限」と呼ばれるものとなり、現状では、

  • 2022年10月より前に Azure Marketplace 経由でデプロイされた SQL Server VM
  • Azure VM に SQL Server をセルフインストールした環境で SQL Server IaaS Agent 拡張機能をインストールした環境

で使用されているものとなります。

上記以外の環境や、自動登録で導入された IaaS Agent 拡張機能については「最小特権の原則」で導入が行われるようになりました。

当初から提供されていた「完全な sysadmin 権限によるアクセス許可モデル」では次の 3 種類の管理モードが提供されていました。

  • エージェント無し
  • Windows Server 2008 にインストールされた SQL Server 2008 / R2 に対してのみ使用可能
  • ライセンスタイプの指定のみ使用することができる
  • 軽量モード
    • ライセンス変更 (PAYG / AHUB / DR) の機能のみを使用することができる
    • FCI / 複数インスタンスの SQL Server では軽量モードのみが使用できる
  • 完全モード
    • IaaS Agent の全機能を使用することができる
    • 2021年9 月から再起動不要で完全モードにアップグレード可能となった

    新しく提供が開始された「最小特権モデル」については、管理モードは削除され、使用される機能に応じたカスタムロールが使用され、機能に応じて必要な権限が付与されるようになりました。

    これにより「最小特権モデル」では、管理モードが削除され軽量や完全モードという管理がなくなりました。

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    Written by Masayuki.Ozawa

    3月 26th, 2023 at 1:55 pm

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