6月25日(土) に広島のコミュニティ .NET 勉強会 / ヒーロー島 さんで SQL Server のセッションを担当させていただきます。
第23回 .NET 勉強会 / ヒーロー島 を開催します
セッション内容はこちら
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「SQL Server ベースラインの作成 ファーストステップ」
パフォーマンスモニタと動的管理ビューを使って、SQL Server のベースラインを作成するため方法について
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SQL Server のパフォーマンスのベースラインの作成のさわりについてお話をさせていただきます。
大変申し訳ないのですが私のセッションで使用する資料の後日公開はありません。
他の機会で同じ話をすることはあるかもしれませんがその時も資料の後日公開はしない、勉強会限定ネタをお話しします。
私以外のスピーカーは「皆さんご存知」という豪華スピーカー陣となっております。
# SQLTO 第 0 回勉強会もそのような感じでしたね。
参加のご都合がつく方がいらっしゃいましたら是非是非ご参加ください。
第23回 .NET 勉強会 / ヒーロー島 でスピーカーをさせていただきます
HPC Pack SP2 Beta の新機能:VM Role を HPC のノードとして利用
Windows HPC Server 2008 R2 SP1 では、Windows Azure の Worker Role を HPC クラスターのノードとして利用することが可能でした。
Microsoft エバンジェリストの高添さんのブログをみていたところ、SP2 Beta になり VM Role を HPC クラスターのノードとして追加ができるようになったようです。
高添えはここにいます > Dryad は HPC の SP2 に含まれ、HPC の Azure 連携は SP2 で大幅強化です!
SP2 Beta の新機能はこちらに書かれています。
What’s New in Windows HPC Server 2008 R2 Service Pack 2 Beta
Azure 系では以下の 4 点が追加されているようですね。
- Add Azure VM Roles to the cluster.
- Run MPI jobs on Azure Nodes.
- Connect to Azure Nodes with Remote Desktop
- Enable Azure Connect on Azure Nodes.
Azure Connect についての新機能もちょっと興味深いですね~。
csupload でアップロードを途中から再開
VM Role のイメージのアップロードで使用する csupload はResume の機能を持っているのでアップロードを途中で中断しても再開できるというのは聞いていたのですが実際に使ったことはありませんでした。
今日、アップロードの速度が遅いな~と思って一度終了して、この機能を使うことがあってひそかに感動したのでメモとして残しておきたいと思います。
MED-V 2.0 用の Virtual PC イメージを作成
手順はヘルプの [MED-V 用の Windows Virtual PC イメージの作成] に載っているのですが、自分でもまとめておこうと思います。
MED-V 2.0 を日本語化
RTM してから全く触っていない MED-V 2.0 ですが、先日 Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (MED-V) 2.0 – ローカライズされたソフトウェアの更新プログラム の提供が開始されました。
早い方はもう検証をされていらっしゃるのですが自分でも触ってみないとな~とおもって試してました。
山市良のえぬなんとかわーるど > MED-V 2.0 英語版を日本語版に!!
ものすごい久しぶりに触ったので、まったく使い方を覚えていませんでした…。
# MED-V 2.0 の ゲストエージェントってワークスペース パッケージャーで自動でインストールされるというのも知りませんでした…。
MED-V 2.0 の情報については以下にまとまっているようです。
Microsoft Enterprise Desktop Virtualization 2.0
SQL Azure でテーブルのサイズを取得
System Center Advisor について書いていたのですが、ちょっと気分転換に SQL Azure を触ってみたいと思います。
System Center Advisor について その 1
先日の第 0 回 SQLTO でお話ししようと思っていたのですが、時間配分を誤ってあまりお話ができなかったのでブログにまとめてみたいと思います。
現在は RC ですので製品提供時には仕様が変わっている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
System Center Advisor の情報は TechNet で公開されています。
Welcome to System Center Advisor
独自のデータ コレクションを作成
ちょっとメモとして残しておきたいと思います。
SQL Server 2008 以降ではデータ コレクションというパフォーマンス情報を定期的に取得できる仕組みが搭載されています。
デフォルトで作成されているシステム データ コレクション セットでは以下の 3 種類が定義されています。
- クエリ統計
- サーバーの利用状況
- ディスク使用量
- (ユーティリティ情報)
SQL Server 2008 R2 で搭載されている UCP (ユーティリティ コントロール ポイント) もシステム データ コレクションの一種として作成さがされているようで、2008 R2 だと [ユーティリティ情報] というシステムデータコレクションが作成されています。
今回はこのデータ コレクションをユーザー独自に定義してカスタムしたデータ コレクションを作成してみたいと思います。
SQL Server の自習書だと、[監視ツールの基本操作] にこのあたりの手順はまとめられています。