Windows 8 / Windows Server 2012 はインストール時にプロダクトキーの入力が必要となる場合があります。
プロダクトキーの入力ですが、EI.cfg の有無によって変わってくるようです。
Windows セットアップのエディション構成ファイルとプロダクト ID ファイル (EI.cfg と PID.txt)
# Windows 8.1 / WIndows Server 2012 R2 も同様でしたので文末に追記しました。
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Windows 8 / Windows Server 2012 のインストール時のプロダクトキーの入力について
Dynamic Quorum による動的な投票数の調整
以前
Windows Server 8 Beta では 2 ノードでノード マジョリティが組める??
Dynamic Quorum と従来型の Quorum Model の切り替え
という投稿を書きました。
Windows Server 2012 の WSFC では Dynamic Quorum (動的クォーラム) という新機能を使用することができます。
この Dynamic Quorum ですが、クラスターのノードの投票数を動的に調整することで、クラスターを起動するために必要な投票を確保するという仕組みになるようです。
今回の投稿ではこの投票数の調整についてみていきたいと思います。
なお、Dynamic Quorum については Windows Server 2012 Failover Clustering Dynamic Quorum を見て勉強しています。
可用性データベースのリストアについて
AlwaysOn 可用性グループでデータの同期をしているデータベースをリストアする際の流れなどをつらつらとまとめてみたいと思います。
可用性グループの同期コミットを設定した際のスループットへの影響の考え方
AlwaysOn 可用性グループの可用性モードは同期コミットと非同期コミットの 2 種類のモードがあります。
可用性モード (AlwaysOn 可用性グループ)
今回の投稿では同期コミットを使用した場合のスループットへの影響を確認するための考え方についてまとめてみたいと思います。
以前投稿した データベースミラーリングの同期モードによる遅延について と近い内容ですね。
ブロッキングとデッドロックを後追い確認する方法
トランザクションの同時実行性を低下させる原因の一因としてロックの競合によるブロッキングとデッドロックの発生があります。
これらの事象は瞬間で発生するため、事前に後追いをできる仕組みを考えておかないと、どのような要因で発生したかを確認することが難しいです。
今回の投稿ではブロッキングとデッドロックの発生状況をあとから確認できるようにするための設定をまとめてみたいと思います。
Windows Azure に Office 365 のアカウントでサインイン
Windows 8 のショートカットキーのメモ
Windows 8 を使用してからぼちぼち 1 週間以上は経過したと思うのですが、ショートカットキーを全然覚えられていなかったので少し情報をまとめてみたいと思います。
SQL Server の評価版から製品版への移行
TechNet フォーラムを見ていて、どうやるんだったかなと思い軽くまとめてみました。
内容については SQL Server 2005 評価版から製品版へのアップグレードについて にまとまっています。
紹介されている以下の情報を読んでおくとよさそうですね。
サポートされているバージョンとエディションのアップグレード
SQL Server 2005 の評価版の有効期限が切れたインストールは、SQL Server 2005 の製品版にアップグレードしようとするとエラー メッセージが表示されます。
非同期モードの可用性グループのフェールオーバーとデータ損失について
本投稿は 8/28 に大幅に修正しました。
AlwaysOn 可用性グループの非同期モードはプライマリレプリカの更新をセカンダリレプリカに反映する前にトランザクションを完了させるため、トランザクション量に応じてプライマリレプリカとセカンダリレプリカ間でデータの差異が発生する可能性があります。
今回の投稿では非同期モードを使用している場合のフェールオーバーについてまとめてみたいと思います。