AlwaysOn 可用性グループのダッシュボードでは、列を追加することで、プライマリレプリカとセカンダリレプリカ間のデータ損失の推定時間を取得することができます。
同期モードでプライマリ/セカンダリが起動している場合には、データ損失時間は原則として発生しませんが、非同期コミットモードを使用している / メンテナンスのためセカンダリレプリカが停止している場合などは、サーバー間でデータの更新状況に差が発生し、データ損失の可能性が出てきます。
この情報をクエリで取得するための方法をメモとして。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
AlwaysOn 可用性グループのダッシュボードでは、列を追加することで、プライマリレプリカとセカンダリレプリカ間のデータ損失の推定時間を取得することができます。
同期モードでプライマリ/セカンダリが起動している場合には、データ損失時間は原則として発生しませんが、非同期コミットモードを使用している / メンテナンスのためセカンダリレプリカが停止している場合などは、サーバー間でデータの更新状況に差が発生し、データ損失の可能性が出てきます。
この情報をクエリで取得するための方法をメモとして。
TechNet フォーラムに [Windows 7 Pro]Sysprep後もライセンス認証は保持されることがあるのか? という投稿があったので、少しまとめてみたいと思います。
Windows 7 / Windows 8 (8.1) の MAK を対象としています。
また、大量展開を対処としたボリュームアクティベーションの利用を想定していますので、Pro / Enterprise Edition の VL 版が対象となります。
# 大量展開をする場合、VL 版を使用して OEM ライセンスを使用する形になるかと思いますので、OEM アクティベーションは対象としていません。
詳細については以下のドキュメントが参考になります。
Volume Activation 2.0
ボリュームアクティベーション展開ガイド
Windows 8 ボリューム アクティベーション ガイド
先日、新ポータルから AlwaysOn 可用性グループが設定された構成がテンプレートとして提供され、簡単に可用性の環境が構築できるようになりました。
展開には DSC が使用されているようでしたので、この機会に Azure PowerShell DSC 拡張を触ってみようかと。
詳細は
を見ていただくとよいかと。
以前から調べようと思っていたのですが手が出せていなかったので。
SQL Server 2005 以降は Enterprise Edition でパーティショニングが使用できるようになり、アーカイブテーブルへのスイッチが瞬時に実行できるようになりました。
これにより大量のデータを格納しているテーブルに対して、効率よくデータを移動することができます。
パーティションのスイッチではよく
というようなことを聞くかと思いますが、この内部的な動作が気になったので、内部テーブルのレコードの変化を確認してみました。
ちょっとしたメモですが特定の操作を含むクエリ情報の取得のパターンをいくつか。
それっぽい情報は取れていると思いますが、XML の操作あまりわかっていません…。
そのうち 修羅イバーさんか 修羅イバーブログ で取り上げてくれると信じています。
XML の操作については Basic SQL Server XML Querying / Manipulating XML Data in SQL Server が参考になりました。
ブログのアクセス数を見ていたら今週、夏休みの方が多いせいかアクセス数がかなり下がっていました。
あと、修羅イバー という二つ名を持つ方が修羅の国にいらっしゃるそうです。すごいですね!!
土日で、Windows のカスタムインストールメディアの作成について少し調べていたので、一度情報をまとめてみたいと思います。
カスタムインストールメディアですが、8. ステップ 5. クライアントの展開 で公開されている、インストールメディアの install.wim をカスタマイズした WIM に置き換えて展開するためのメディアとなります。
これが作れると WIM でキャプチャーした展開用端末の構成をインストールメディアとして使用できる用になるので結構便利そうなのですよね。
ストアド プロシージャの自動実行
Azure の仮想マシン上で実行している SQL Server のような環境で Max Server Memory を設定しておりスケールアップをする際に、搭載されているメモリを元に自動的に Max Server Memory を設定することで、スケールアップ時の Max Server Memory の変更を意識しないでもよいかなと思ってサンプルを作ってみました。
ストアドプロシージャの自動実行については ストアド プロシージャの自動実行 を参考にしていただければと思います。
SQL Server のデータベースのリストア検証をするためにデータベースを破損させる必要のあることがあります。
データベースを意図的に破損させる方法について軽く書いてみたいと思います。
Azure で仮想マシンを作成した場合、BLOB ストレージに VHD が保存されます。
仮想マシンでは、
の 2 種類のディスクがありますが、通常は単一のストレージアカウントのコンテナ内にディスクを配置するかと思います。
このディスクを同一のサブスクリプションの複数のストレージアカウントを使用して配置する方法を。
# SQL Server 2014 のデータベースの直接配置はコンテナーの SAS を使用しますのでサブスクリプションが異なっていても配置できるかと思いますが。