Preview ではありますが、Row-Level Security で Block predicates (ブロック述語) がサポートされるようになりました。
Public preview: Row-Level Security block predicates for SQL Database
New Row-Level Security functionality: Block predicates (preview)
New Row-Level Security functionality: Block predicates (preview)
CREATE SECURITY POLICY (Transact-SQL)
SQL Database v12 で使えるようになったかと思ったら、SQL Server 2016 CTP 2.4 でも使うことができるようですね。
# BOL では CTP 3.0 となっていましたが。
ざっくり試してみたいと思います。
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Row-Level Security で Block predicates がサポートされました
拡張イベントを使用した SQL Database の簡易 SQL Server Profiler
Public preview: Extended Events for Azure SQL Database https://t.co/ogYHztmiPM ムッシュ先生、出番です! https://t.co/fKPgV8K9E0 #jazug #azurejp
— こすもす.えび (@kosmosebi) October 12, 2015
で知ったのですが、SQL Database で拡張イベントがサポートされました。
Public preview: Extended Events for Azure SQL Database
Extended events in SQL Database
永続化ファイルとしては、Azure ストレージを使用できるようですので、情報のロギングも可能となっています。
現状、SQL Database では、SQL Server Profiler を使用することはできませんが、拡張イベントを使用することでクエリを取得することができますので、軽くまとめてみたいと思います。
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PowerShell を使用して Azure の REST API を操作する
Azure Reference で API が公開されていますが、サービス管理用の REST API を PowerShell で操作する際の自分メモを。
Azure PowerShell を使用して操作すれば、REST API の直接操作が必要になることは少ないかと思いますが勉強がてら。
基本的な情報は以下を参考にしています。
Communicate to Azure via REST from PowerShell
AZURE REST API & PowerShell: Retrieve Cloud Service Configuration
Using the Windows Azure REST APIs with PowerShell
Leveraging the Azure Service Management REST API with Azure Active Directory and PowerShell / List Azure Administrators
Using Azure Resource Management REST API in PowerShell
Certificate-based authentication to Azure Resource Manager using Powershell
Automating Azure Autoscale Rules via PowerShell and REST API
(課金API)をPowerShellから試してみた
How does Azure PowerShell work with username/password based auth?
Azure/azure-iot-remote-monitoring
また、Azure 関連のコマンドレットを 「-debug」を付けて実行して、API へのリクエスト/レスポンスを見ることもできます。
AzureTools から REST API のテストができたりもするようですね。こちらは ASM の証明書を使用した呼び出しに対応しているようです。そのうち、ARM の方も対応してもらえたりするのでしょうか。
# AzureTools ? The Diagnostic Utility used by the Windows Azure Developer Support Team
2012 R2 以降で Azure File Storage をファイル共有監視のクラスター クォーラムとして利用する
先日、Azure File Storage が GA しました。
Azure File Storage の一般提供を開始
Azure File Storage を Windows Server 2012 R2 の WSFC のクラスター クォーラムとして利用する方法をまとめてみたいと思います。
今回の投稿では Azure File Storage をファイル共有監視として使用しています。
また、今回は使用できるかの検証を実施しているため、サポートされるかどうかは必ず各自でご確認ください。
私のほうでは設定検証のみでサポートについては一切確認をしていません。
# 2015/12 時点では Windows で Azure File Storage を使用する方法 でサポートされていないことが明記されています。
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Azure を触ったことのあるエンジニアが AWS で AlwaysOn 可用性グループを構築しようとした際のメモ
Azure は多少触ったことがあったのですが、AWS はあまり触ったことがないので、AWS 上で AlwaysOn を組もうとした際にいろいろと調べたメモを。
調べながら、適宜追記していきたいと思います。
組んでみて思ったのが「マネージドなデータベースサービスを使うのがよい」ですのぅ。
AWS Schema Conversion Tool で SQL Server のスキーマを移行してみる
re:invent で発表のあった、AWS Database Migration Service の中で紹介されていた、AWS Schema Conversion Tool を SQL Server / MySQL 間で試してみました。
発表については、以下が参考になります。
【AWS発表】プレビュー:AWS Database Migration Service
「現地ラスベガスよりお届け!re:Invent速報」の資料アップロード
[速報]「AWS Database Migration Service」を発表。最小のダウンタイムでオンプレミスからクラウドへデータベース移行。AWS re:Invent 2015
公式のドキュメントについては、What Is the AWS Schema Conversion Tool? から。
Windows 10/Windows Server 2016 TP3 で New-SelfSignedCertificate が強化されていました
Windows 10 / Windows Server 2016 TP3 の PowerShell 5.0 で、New-SelfSignedCertificate が機能強化されていました。
WMF 5.0 をインストールすれば、他の環境でも同じになるのでしょうかね??
SQL Server 2016 CTP 2.4 でデモスクリプトを実行していて気付いたこと
SQL Server 2016 Community Technology Preview 2.4 is available でアナウンスされていますが、本日 SQL Server 2016 CTP 2.4 がリリースされました。
サーバーコンポーネントが x64 のみ提供になったりと、導入に影響が出そうな変更がアナウンスされていますね。
# SQL Server Express Edition はどうなるんでしょうか? えろす師匠。
以前、作成したデモスクリプトを CTP 2.4 で動かしていて、気づいた点を少し列挙してみたいと思います。
SQL Data Warehouse を使ってみる その 4
SQL Data Warehouse を使ってみる その 3 の続きです。
前回は分散方式について確認をしましたが、今回はインデックスを見ていきたいと思います。
SQL Data Warehouse を使ってみる その 3
SQL Data Warehouse を使ってみる その 2 の続きです。
前回は、基本的な環境を調べてみました。
今回はテーブルを作成してみたいと思います。