EC2 の AMI では、SQL Server インストール済みのイメージが提供されています。
SQL Server のコンピューター名を変更する場合、SQL Server 側の設定も変更する必要があるのですが、EC2 ではどのように設定をしているか調べてみました。
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EC2 の SQL Server のコンピューター名変更の方法を確認してみる
SQL Database Advisor の PARAMETERIZE QUERIES recommendations を試してみる
先日、General availability: SQL Database Advisor and Performance dashboard でアナウンスされましたが、SQL Database アドバイザーに、PARAMETERIZE QUERIES recommendations (in preview) という機能が追加されたようなので軽くためしてみました。
Azure 上の Windows Server 2016 TP5 をスクリプトベースで日本語化してみる
山市さんが、TP5 on Azure を今すぐ日本語化する (MSDN サブスクライバー限定) で公開してくださっていますが、Azure 上の TP5 を日本語化する作業をいくつかこなさなければいけなかったので、スクリプト化してみました。
以前投稿した、Azure VM の日本語 UI を PowerShell で設定 とほぼ同じですが、TP5 の言語パックがインターネット経由でダウンロードできないため、MSDN の言語バックのメディアの日本語の言語パックを Azure ストレージに配置して使っています。
2016/6 から SQL Database の新規 DB 作成時の互換性レベルが 130 に変更されるようです
Improved Query Performance with Compatibility Level 130 in Azure SQL Database でアナウンスがあったのですが、2016/6 から新規に作成したデータベースの互換s例ベルが 120 から 130 に変更となるようです。
Starting in June 2016, the Azure SQL Database default will change from 120 to 130 for newly created databases. Databases created before June 2016 won’t be affected and will keep running at the Compatibility Level they were initially created with (100, 110 or 120). The same goes for databases migrated from Azure SQL Database v11 to v12.
SQL Server 2016 の GA タイミングのアナウンス
SQL Server チームのブログでアナウンスがありました。
Get ready, SQL Server 2016 coming on June 1st
GA は 6/1 となったようです。
今までアナウンスのされていなかった、エディションの情報についても other SQL Server 2016 editions で公開されました。
BOL についても更新が行われており、今までプレースホルダーのみであったものが公開されています。
Editions and Components of SQL Server 2016
Features Supported by the Editions of SQL Server 2016
SQL Server on Azure VM の SQL メトリックで全項目が取得できていないので取得できるように手動で調整をしてみる
2016/5/2 時点 の情報ですので、そのうち修正されるかと思います。
# feedback.azure.com で、フィードバックはしてみました。
ARM テンプレートを使用して SQL Server の準備タスクを実行する
現在、ポータルから SQL Serve インストール済みのイメージを展開する際には、SQL Server の準備タスクとして、
- F/W の構成
- データ/ログ用ディスクの構成
- OLTP / DWH 用ワークロードの設定
- SQL Server 認証の設定
というような設定を実施することができます。
これらは、「preparingSqlServer.json」を使用したデプロイメントとして実装されているため、独自に作成した環境でも、実行することができますので軽くまとめてみたいと思います。
ARM テンプレートを使用して SQL Server IaaS Agent 拡張機能をインストールする
SQL Server IaaS Agent 拡張機能をインストールするためのコマンドレットとして、「Set-AzureRmVMSqlServerExtension」がありますが、IaaS Agent については、ARM テンプレートを使用してインストールすることもできます。
以前、ARM の仮想マシンに SQL Server IaaS Agent を導入してみる という投稿を書いたのですが、この際はコマンドレットを使用していましたので、今回は ARM テンプレートを使用して、「New-AzureRmResourceGroupDeployment」から登録してみたいと思います。
SQL Database で、すべてのサービスレベルでアクティブ geo レプリケーションが使えるようになったので試してみる
先日、SQL Database のすべてのサービスレベルで、アクティブ geo レプリケーションが使用できるようになりました。
既におださんが SQL Database Basic/Standard でも Active Geo Replication がサポートされました で書かれていますが、自分でも触ってみようと思いメモとして。
公式のアナウンスとしては Azure SQL Database now supports powerful geo-replication features for all service tiers に記載されています。
アクティブ geo レプリケーションについては、Azure SQL Database のアクティブ geo レプリケーション から確認できるかと。
フェールオーバー系については、以下から確認できます。
Azure ポータルを使用して Azure SQL Database の geo レプリケーションを構成する
PowerShell を使用して Azure SQL Database の geo レプリケーションを構成する
Transact-SQL を使用して Azure SQL Database の geo レプリケーションを構成する
サーバーレベルの権限を必要とする操作を一般ユーザーで実施する
運用方法によるかと思いますが、一般ユーザーで「sp_configure」を実行したい場合などの対応として。
Cannot create login in stored procedure with EXECUTE AS OWNER?
の対応と近い内容です。
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