SQL Server 2016 で Managed Instance Link がサポートされるようになりました で書きましたが、SQL Server 2016 SP3 + Azure Connect Feature Pack で Managed Instance Link がサポートされるようになったので、実際に設定をしてみました。
今回は SQL Server 2016 SP3 Standard Edition で検証をしています。
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SQL Server 2016 で Managed Instance Link がサポートされるようになりました で書きましたが、SQL Server 2016 SP3 + Azure Connect Feature Pack で Managed Instance Link がサポートされるようになったので、実際に設定をしてみました。
今回は SQL Server 2016 SP3 Standard Edition で検証をしています。
Windows Server 2022 は UEFI/GPT ベースの推奨パーティション構成で OS のインストールドライブが構成されるようになり、Windows Server 2019 とレイアウトが異なる形でインストールがされています。
Windows Server 2019 については、Windows 10 の初期のパーティション構成となるため、先頭に回復 / EFI / MSR のパーティションが構成されています。
Windwos Server 2022 については、Windows 10 の後期バージョン / Windows 11 のレイアウトとなっており、回復パーティションが後方に配置されるようになっています。
パーティションサイズを頻繁に変更しないような環境であれば、このレイアウトで問題ないのですが、仮想マシンとして作成している検証環境等で、C ドライブのディスクのサイズを変更することがあるような環境では、最後に回復パーティションが含まれていると、メインで使用しているパーティションの拡張時に、回復パーティションを削除する必要が出てくるので、検証用途のパーティションとしては効率が悪いケースが出てきます。
推奨パーティションの構成に変わったことについては Windows 10のOSイメージ展開の新常識(その1)――推奨パーティション構成 を確認するとよいかと思います。
docs では UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティション になるかと。