Windows Sysinternals で提供されている Process Monitor / Process Explorer は端末内で発生している各種事象を調査するのに強力なツールで Windows Server 運用者は活用する機会が多いのではないでしょうか。
これらのツールでは、シンボルの設定をすることができます。
適切なシンボルの設定をすると、各情報を確認した際にコールスタックの情報を確認することができるようになります。
左が初期状態、右が適切に設定した場合のスレッドの表示となるのですが、適切に設定をした場合は、各ファイルのオフセットがブレークダウンして解決されていますね。動作を確認する際にはこの情報がヒントとなることも多々あります。