最近、Azure CLI の通信内容を Fiddler でキャプチャ (トレース) する機会があったのですが、Fiddler で HTTPS のキャプチャを有効化しても取得でき内容でしたので、対応方法のメモを。
と言っても、キャプチャする際に参考にさせていただいたサイトの紹介ですが…。
基本的な作業としては次のサイトで紹介されている方法で対応できました。
公式のドキュメントとして Work behind a proxy の内容になるのでしょうね。
Fiddler は Proxy として、HTTP の通信をキャプチャしていますので、Fiddler のルート証明書を PEM 形式に変換して、Azure CLI を実行する前に環境変数の「REQUESTS_CA_BUNDLE」に cer を変換した pem ファイルのフルパスを指定しておけば、Azure CLI の通信内容を Fiddler でキャプチャできるようになります。