個人的な SQL Server お勧め書籍の紹介です。
ちょいちょい更新していきたいと思います。
Read the rest of this entry »
Archive for 4月, 2012
SQL Server のお勧め書籍
Windows AIK を使用しない Windows To Go 環境の作成
Windows 8 CP では USB から Windows を起動する Windows To Go という機能を使用することができます。
通常は、Windows AiK を使用してインストールメディアの WIM ファイルを IMAGEX で USB メディアに展開し、BCDBOOT を使用して BOOT に必要な情報を書き込むことで Windows To Go の環境を構築するかと思います。
# 以下のようなコマンドを使用して、 USB にイメージを展開するかと思います。
diskpart select disk xx clean create create part primary format fs=ntfs quick active exit imagex.exe /apply D:sourcesinstall.wim 1 E: bcdboot.exe E:windows /s E: |
今回の投稿では WAIK を使用しないで Windows To Go の環境を作成したいと思います。
Read the rest of this entry »
統計情報の自動更新に関する考察
統計情報の自動更新の挙動について自分なりに考えるためのメモになります。
検証しながら試してはいますが正確に挙動を把握できているとは言い難いので考察というタイトルにしています。
Microsoft SQL Server Japan Support Team Blog さんのブログの 統計情報の自動更新が ON の時には統計情報を手動で更新する必要はない? を読んで、以前自分で書いた SQL Server 2008 R2 SP1 で追加された統計情報の自動更新に関してのトレースフラグ でリコンパイルをする必要があったことにつながるのかなと思っています。
WAPS-HP-AM54G54 を PEAP-MS-CHAP v2 で使用
先日、検証環境用の無線 LAN として、BUFFALO の WAPS-HP-AM54G54 を購入しました。
# 1 万円チョイで購入できました。
Windows Server 2008 R2 の RADIUS サーバー (NPS : Network Policy Server) と PEAP で連携させてみたのでその時の設定内容をメモとして。
今回は PEAP で PEAP-MS-CHAP v2 を使用した設定となっています。
# 最終的には PEAP-TLS にしたいと思っているのですが。
認証周りはこちらを参考にさせていただいています。
802.1x 認証方式と NAP 対応
Clustered Index Scan のプランを抽出する
クラスター化インデックススキャン (Clustered Index Scan) の実行プランが発生した場合、対象のテーブルに対して全件走査 (フルスキャン) が発生するので、データの件数によってはコストの高いクエリとなっている可能性があります。
勉強がてら、キャッシュされているプランからクラスター化インデックススキャンが発生している実行プランを抽出するクエリを書いてみました。
元になるクエリは 暗黙の型変換の影響 を参考にさせていただきました。
Read the rest of this entry »
Windows Server 8 Beta でクラスターを構築
Windows Server 8 Beta (Windows Server 2012) でクラスター (WSFC / MSFC) を構築する際の流れを確認してみました。
SQL Server 構成マネージャーで表示される IP アドレスの追加方法
TABLESAMPLE と TOP 句を組み合わせる場合の注意点
以前、TABLESAMPLE 句のデータ取得はどのように動作しているか という投稿をしました。
この TABLESAMPLE と TOP 句を組み合わせる場合の注意点について少し書いてみたいと思います。
SQL Server 2012 のデッドロック情報の取得について
SQL Server 2008 R2 まではデッドロックが発生した際の情報取得として、トレースフラグ (1204 / 1222) を設定していました。
SQL Server 技術情報 – デッドロックの解決方法
デッドロックの検出と終了
デッドロック調査用の情報採取
SQL Server 2012 では拡張イベントでデッドロックの情報取得がデフォルトで設定されています。
今回は SQL Server 2012 のデッドロック情報の取得について見ていきたいと思います。
統計情報の更新状況の確認
SQL Server のクエリの実行状況に影響する要素として統計情報があります。
統計情報はテーブル内のデータのサンプリングとなり、この情報を使用してどのようなクエリの実行プランを使用すればよいのかを決定していきます。
本番環境と開発環境で実行時間に差が出る、タイミングによって実行時間に差が出る場合、
- インデックスの断片化状態の確認
- 統計情報の更新状況の確認
- 使用されているプランの確認
をすることがあるかと思います。