Windows Azure の Virtual Machine (仮想マシン) のギャラリーには SQL Server がインストール済みのイメージがいくつか用意されています。
以前、Azure の VMs の SQL Server はどのようにして展開されているか という投稿で、どのように展開されているか軽く見てみましたが、今回の投稿では Windows Server 2012 + SQL Server 2012 の組み合わせでさらに詳細に見てみたいと思います。
# SQL Server 2008 R2 も同様の方法で展開しているようですが。
なお、この展開方法ですが現状は BOL には載っていないアンドキュメントなセットアップのアクションを使用しています。
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Archive for the ‘SQL Server 2012’ tag
Azure VM のギャラリーの SQL Server と同じ方法で SQL Server を展開
SQL Server のシステムデータベースディレクトリを変更
Batch Resp Statistics を使用したクエリ実行時間の把握
SQL Server 2012 では [SQL Server:Batch Resp Statistics] というパフォーマンスモニターのカウンタが追加されています。
このカウンタを使用するとインスタンスのクエリの実行時間を俯瞰することができますのでまとめてみたいと思います。
SQL Server 関連のカウンタは SQL Server オブジェクトの使用 に記載されているのですがこのカウンタは説明がないのですよね。
AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – テストの実施編 –
ここまでで AlwaysOn の環境は構築できましたのでテストの実施方法などを少しまとめてみたいと思います。
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AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – AlwaysOn の構築編 –
AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – WSFC の構築編 – に続いて SQL Server 部分 (AlwaysOn 可用性グループ) の構築をしていきたいと思います。
参考情報としては引き続き
Test Lab: Create an AlwaysOn Availability Group in Windows Azure End-to-End
Tutorial: AlwaysOn Availability Groups in Windows Azure
になります。
AlwaysOn を Azure 上に構築してみる – WSFC の構築編 –
SQL Server 2012 の新機能である AlwaysOn は Windows Azure の仮想マシン (VM : VIrtual Machine) に構築することができます。
Windows Azure で SQL Server AlwaysOn 可用性グループ を作ってみる
Tutorial: AlwaysOn Availability Groups in Windows Azure
HADR Tutorials for SQL Server in Windows Azure VMs
構築できるのは知っていたのですが実際に試したことはなかったので少しまとめてみたいと思います。
まずは WSFC の構築から。
投稿を書いている時点 (2013/5/7) の投稿ですので最新の構築方法では変わっているかもしれません。
Microsoft SQL Server Data Tools – Business Intelligence for Visual Studio 2012 がリリースされました
SQL Server BI Tooling now in Visual Studio 2012 Shell や twitter を見て知ったのですが、Visual Studio 2012 Shell ベースの BI 開発ができる SQL Server Data Tools (SSDT) がリリースされました。
Microsoft SQL Server Data Tools – Business Intelligence for Visual Studio 2012