<[Web サーバー立ち上げ体験日記]固定 IP アドレスと独自ドメイン名でサーバーを公開
最初は Windows Sharepoint Services 3.0 SP1 をインストールしようと考えていたのですが、Community Server 2008.5 SP1 を
使ってみたいな~と思い、まずはこちらをインストールしてみました。
# 設定しているサイト名やユーザー名の情報は今回の投稿用のものです。実環境では別の名前で設定しています。
Community Server はバックエンドのデータベースとして SQL Server Express を使用することが可能です。
これに関しては事前にインストールをしていますのでこれを使用します。
まずはモジュールのダウンロードから
[モジュールのダウンロード]
Community Server は以下の URL から入手することができます。
Community Software by Telligen
今回は無償の Community Server Express Edition を使用します。
ダウンロードするまでの手順は以下の通りです。
- [Product] → [Community Server Free Edition] → [Free Download] をクリック
- 情報を入力し、[Email Me A Download Link!] をクリック
- 入力したメールアドレスにダウンロード先の URL のリンクが記載されたメールが送信されてくるのでリンクをクリック
- [Community Server 2008.5] または [Community Server 2008, Web Install] → [Download Now!] をクリック
- ユーザー登録をまだしていない場合は、[Click here to Join] をクリックしてユーザー登録を実施
ユーザー登録時にはパスワードの入力項目はありません。初期パスワードは登録時に入力したメールに送信されてきます。 - ユーザー登録がされている場合はユーザー情報を入力し、[Sign in] をクリック
- ダウンロード許諾の内容を確認しながらスクロールバーを一番下までスクロール
- [I Agree to These Terms And Conditions] を有効にし、[Name] [Email] を入力し、[Submit] をクリック
- モジュールをダウンロードします。
これでダウンロードは完了です。
Community Server は MSI 版 と Web Install 版 の 2 種類をダウンロードすることができます。
せっかくの機会ですので両方のインストールを試してみたいと思います。
次は IIS の設定をしたいと思います。