今まで Beta 版を使用していた MED-V Beta を MED-V 1.0 にアップグレードしてみました。
まずはサーバー編です。
- MDOP 2009 のメディアを挿入します。
- [Microsoft Enterprise Desktop Virtualization 1.0] をクリックします。
? - [Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (64 ビット) のサーバー コンポーネントのインストール] をクリックします。
# MED-V サーバーは 64 ビット版を使用していました。
- [Next] をクリックします。
- [I accept the terms in the license agreement] を選択し、[Next] をクリックします。
- [Next] をクリックします。
- デフォルトで [Save ~] のチェックボックスが有効になっていますので [Next] をクリックします。
- [Install] をクリックします。
- [Finish] をクリックしてインストールを完了します。
- MED-V の管理コンソールが起動するので [OK] をクリックします。
# [OK] をクリックすると MED-V サーバーのサービスが再起動します。
MED-V の診断ツールを実行したところバージョンが [1.0.72] になっていますので RTM 版にバージョンアップしています。
# Beta 版は [1.0.66] になります。
クライアント側は Beta 版でも正常につながりました。
サーバー側の設定も変わってなさそうですので以前作成した手順はそのまま使えそうです。
クライアント側のアップグレードにも挑戦してみたいと思います。