SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Archive for the ‘Windows Client’ tag

Pre-staged app cleanup が実行済みかどうかを確認する

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西の某氏 (えろす師匠) がえろす師匠のブログWindows8.1にSysprepをかけるとストアアプリのタイトルが英語になってしまう? という投稿を書いてくださっています。
この問題は、タスクスケジューラーの [Pre-staged app cleanup] が実行されてしまった後に一般化した Sysprep (sysprep.exe /generalize) を実行するとプロビジョニングされたストアアプリで展開されたストアアプリの UI が英語版になってしまうというものです。
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左が初期状態のスタート画面、右が上記のタスクが実行された後に一般化した Sysprep を実行した後のスタート画面になります。
タスクが動いた後に、一般化した Sysprep を実行し、プロビジョニングされたストアアプリが展開されるとアプリが英語版でインストールされてしまいます。
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この現象についてちょっと調べてみたことのメモを。
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Written by Masayuki.Ozawa

3月 6th, 2014 at 10:13 pm

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クライアント展開時にオフラインドメイン参加でドメインに参加

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Windows 7 以降はオフラインドメイン参加の機能が追加されており、オフライン状態でもドメインに参加することができるようになりました。
ステップ バイ ステップ ガイド – オフライン ドメイン参加 (Djoin.exe)

オフラインドメイン参加ですが、展開時の応答ファイルと組み合わせることができます。
冒頭で紹介した、ステップ バイ ステップ ガイドでは [無人オペレーティング システム インストールを使用してオフライン ドメイン参加を実行する] のセクションで記載されている応答ファイルにプロビジョニングデータの内容を埋め込む方法がありますが、今回はセットアップ時に入力されたコンピューター名を使用してロードするプロビジョニングデータを変更する方法を書いてみたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

2月 6th, 2014 at 8:41 pm

BitLocker 有効化スクリプトの Windows 8.1 への対応

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Windows Vista 以降では、BitLocker ドライブ暗号化の機能により、ドライブを暗号化できるようになりました。
展開時に暗号化をした状態にするための情報として、

があります。

これらの情報の中では、EnableBitlocker.vbs という WMI で TPM のや BitLocker を操作するためのサンプルスクリプトが使用されています。
BitLocker Deployment Sample Resources

Windows 7 であれば、TPM の初期状態に応じて公開されている応答ファイルのカスタマイズを考慮する必要はありますが、ひとまず動作せることはできるかと思います。
# 日本語環境では影響はなかったのですが、言語によっては WMI results in OS language. に書かれているような WMI 内の "Ture"/ "False" という文字列で判断してしまっている箇所の修正が必要なこともあるようですが。

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Written by Masayuki.Ozawa

1月 31st, 2014 at 8:26 am

Windows 8 の BitLocker のプロビジョニング機能のメモ

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Windows 8 の BitLocker の新機能として、Bitlocker のプロビジョニングがあります。
BitLocker の新機能

Windows Vista と Windows 7 では、システム ボリュームとデータ ボリュームに対する BitLocker のプロビジョニングは、インストール後に、manage-bde コマンド ライン インターフェイスまたはコントロール パネルのユーザー インターフェイスで行う必要がありました。 Windows 8 の BitLocker は、オペレーティング システムのインストール前に、簡単にプロビジョニングすることができます。
Windows 8 では、管理者が、オペレーティング システムの展開前に、Windows プレインストール環境 (WinPE) から BitLocker を有効にできます。 具体的には、フォーマット済みのボリュームに、ランダムに生成されるクリアな保護機能を適用し、Windows セットアップ プロセスの実行前にボリュームを暗号化します。次のセクションで取り上げる “使用済みディスク領域のみを暗号化” するオプションを使った場合、この手順はわずか数秒程度で済むため、日常的な展開プロセスにも容易に組み込むことができます。

OS のインストールが終了してから BitLocker による暗号化をするのではなく、OS インストールの初期段階で暗号化をするという方法になるようです。
この機能ですが、使い方が載っているページが見当たらず、いろいろと情報を探してしまいました。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 27th, 2014 at 8:46 am

回復領域や回復ドライブを作る際に参考になる情報

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Miix2 で回復ドライブをごにょごにょしていた時に参考になった情報のメモを。

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Written by Masayuki.Ozawa

12月 23rd, 2013 at 11:12 pm

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Windows 8 / Windows Server 2012 の展開イメージに .NET Framework 3.5 を含める

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[Dism /online /Get-Features] や [Get-WindowsFeature] を実行すると確認できるのですが、Windows 8 / Windows Server 2012 では .NET Framework 3.5 を機能として追加することはできますが、追加に必要なパッケージは含まれていない状態になっています。

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Written by Masayuki.Ozawa

6月 6th, 2013 at 11:35 pm

Windows 8 Pro と Enterprise の Sysprep 後のスタート画面

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Windows 8 Pro と Windows 8 Enterprise の CopyProfile の動作の違いについて少しまとめてみたいと思います。
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6月 3rd, 2013 at 12:51 am

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Windows 8 で既定のストアアプリを更新した際の Sysprep の注意点

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Windows 8 ではデフォルトでいくつかのストアアプリがインストールされています。
# 既定でプロビジョニング済みの WinRT アプリ

ストアアプリを更新した場合、Sysprep を実行した場合にエラーが発生することがあります。
Removing or Updating Windows 8 built-in Windows Store apps causes Sysprep to fail

最新のストアアプリをインストールした状態で Sysprep を実行するための方法についてまとめてみたいと思います。
更新の仕方の技術情報は以下のものになります。
アプリの追加と削除の方法

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Written by Masayuki.Ozawa

6月 2nd, 2013 at 8:35 pm

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再セットアップ時の信頼済み PC の認識状態について

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先日、セミナーを受けた際に、Microsoft アカウントの 信頼済み PC は、同一の端末を再セットアップした際にどのような状態になるかという質問がありました。

私は、Surface RT を何回か再セットアップしていて、その際に再セットアップ後は異なる PC として認識ししていたので、そのようにお伝えしたのですがきちんとまとめたことがなかったので一度書いてみたいと思います。

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Written by Masayuki.Ozawa

4月 8th, 2013 at 10:39 pm

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キーボードの配列を日本語←→英語に変更

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日本語のキーボードを使用しているが英語配列キーボード、英語のキーボートを使用しているが日本語配列キーボードの入力になってしまうことが環境によって稀に発生します。 # USB 接続のキーボードだと想定しているキーボードの配列にならないことがたまにあるもので。 このようになった場合にキーボードの配列を変更するための方法をメモとして。 # Surface Pro に日本語の Windows Server 2012 をインストールしたところ英語の Type Cover を日本語配列で認識してしまったもので。 Read the rest of this entry »

Written by Masayuki.Ozawa

3月 3rd, 2013 at 11:08 am