SE の雑記

SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿

Archive for the ‘SQL Server’ tag

SQL Server on Linux の商用の可用性ソリューション HPE Serviceguard の情報が公開されています

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SQL Server on Linux の高可用性ソリューションとしては Pacemaker がドキュメントに記載されているものとなりますが、OSS のため、ベンダーサポートが必要となる環境では利用が難しいケースがあるかもしれません。
(Pacemaker で使用する SQL Server 向けのエージェントについては mssql-server-ha でソースが公開されています)

パートナーから提供されている SQL Server on Linux のソリューションについては、SQL Server の高可用性とディザスター リカバリーのパートナー で公開されており、RHEL / SUSE で使用することができる HPE Serviceguard の各種情報が公開されていました。
Serviceguard は、共有ディスク型の AlwaysOn フェールオーバークラスター と AlwaysOn 可用性グループの両方に対応したソリューションとなっているようです。
実際の動作については、デモ動画が公開されています。

デモだけでなく、ドキュメントも公開されています。

ベンダーサポートが必要となった場合の可用性のソリューションとして覚えておくとよさそうですね。
パッと見た感じ、トライアルが見当たらなかったのですが、トライアルライセンスとかないですかね…。
あれば、どのような動作になるか検証して情報発信したいなと思ったのですが。

Written by Masayuki.Ozawa

3月 22nd, 2018 at 10:43 pm

Azure Backup で SQL Server がインストールされている仮想マシンをバックアップする際に意識しておきたいこと

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Azure における VM バックアップ インフラストラクチャの計画を立てる に書かれている内容となりますが備忘録として。

Azure Backup で Azure 上の仮想マシンのバックアップを取得した場合、VSS と連動して取得が行われます。

Windows VM のスナップショットを取るとき、Backup サービスは Volume Shadow Copy Service (VSS) と連携して仮想マシンのディスクの一貫したスナップショットを取得します。

Windows に SQL Server をインストールすると「SQL Server VSS Writer」がインストールされ、この Writer が VSS と連動して、SQL Server としてのアプリケーション整合性を保持しながらバックアップの取得を行うことができるようになります。
ここで 1 点、注意しておきたいのが、

Azure Backup は、Windows VM 上で VSS 完全バックアップを行います ( VSS 完全バックアップの詳細をご覧ください)。

の記載です。
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Written by Masayuki.Ozawa

3月 17th, 2018 at 9:45 am

SSMS 17.5 がリリースされいくつかの機能が追加されています

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先日、SQL Server Management Studio 17.5 がリリースされました。
Download SQL Server Management Studio (SSMS)
私が使いそうなもので、追加された機能としては、

  • SQL Data Warehouse の EXPLAIN のグラフィカルな取得
  • SQL Server 向けの「データ検出と分類」の機能追加

の 2 点でしょうか。
詳細については New in this Release に記載されていますのでそちらを参照してください。
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Written by Masayuki.Ozawa

2月 17th, 2018 at 1:01 pm

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SQL Server と Azure ストレージを組み合わせたデータベースの利用について (2018/2 版)

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SQL Server はバージョンアップによって、Azure ストレージを使用して DB の領域として使用することができる機能が増えています。

  • SQL Server 2012 SP1 CU2 以降 : バックアップの取得先として利用可能 (ブロック BLOB)
  • SQL Server 2014 以降 : データベースのファイル格納先として利用可能
  • SQL Server 2016 以降 : ページ BLOB を使用してバックアップを取得可能
  • SQL Server 2017 以降 : メモリ最適化グループ用のファイルグループとして利用可能

Azure のストレージも、

  • 汎用ストレージ v1
  • 汎用ストレージ v2
  • BLOB ストレージ

と様々なものがあります。
SQL Server のデータベースとしてどのようなものが使うことができるか一度整理してみました。
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Written by Masayuki.Ozawa

2月 12th, 2018 at 7:39 pm

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SQL Server / SQL Database 用のモニタリングクエリ

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まだ、作成途中ではありますが、SQL Server 2017 / SQL Database v12 向けのモニタリングクエリを https://github.com/MasayukiOzawa/MonitorDB で公開しています。

SQL Server 2017 on Windows については、データコレクションや、パフォーマンスモニターで各種情報を取得することができるのですが、現時点の SQL Server 2017 on Linux では、データコレクションが利用できず、パフォーマンスモニターに関しても Windows OS 側の機能なので利用することができません。
SQL Server のリソースの使用状況を確認する際に、パフォーマンスモニターの情報は有益であり、この情報を定期的に確認しないと、リソースの使用状況の把握が難しかったりもします。
sys.dm_os_performance_counters を使用することで、SQL Server のパフォーマンスモニターの情報を取得することが可能ですので、この情報を定期的にテーブルに取得することで、パフォーマンスモニターの代替としています。
SQL Server の場合は、次の手順で設定をしてください。

SQL Server on Linux は Express でなければ、SQL Server Agent を使用することができるので、01.Regular execution.sql の内容を定期的に実行してもらえれば取得できるかと。
(Express の場合は、cron + sqlcmd で代替可能です)
SQL Database の場合は、02.Create Table.sql  を診断対象の DB に対して実行して、Azure Function のスケジュール実行等で、定期的に 01.Regular execution.sql を実行してください。
データを蓄積したままでは容量がかなり消費されますので、定期的に 02.Data Retention.sql を実行して削除もお忘れなく。
本来は、診断対象と同一 DB ではなく、別の DB に取得が推奨ですので、01 のクエリで取得したデータを BULK INSERT で診断用情報格納 DB で保持するのがいいので、スクリプトを作ったのですが、まだ公開できるように整備できていないので、現状は各自で実装していただければ。
RDB ではなく、時系列 DB に入れてしまってもよいかと。
領域の使用状況については、03.Data Usage Check.sql で確認することができますので、どれぐらい領域を使用しているかはこのクエリで確認していただければ。
数10秒間隔で取得すると、数時間でもそれなりなデータ量となりますので、取得間隔は適宜調整してください。
03.Search で、各種情報検索することが可能です。
ある程度のパターンを用意してありますので、必要に応じて類似のクエリで拡張していただければと。
投稿を書いている時点では、SQL Server / SQL Database 共通で使用することができるようにしています。
SQL Database は、リソースの使用状況を DTU で見ることが一般的かと思いますが、sys.dm_os_performance_counters を使用することでも、各種情報を取得することが可能ですので、今後の情報取得の一助となれば幸いです。

Written by Masayuki.Ozawa

1月 31st, 2018 at 10:23 pm

SQL Server のフィードバックサイトが変更になっていました

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今まで、SQL Server のフィードバックサイトは connect を使用していました。
昨日までつながっていたので、気づいていなかったのですが、connect が廃止され新しいものに置き換わっています。

Microsoft Connect Has Been Retired

SQL Server (Connect Site ID 68)

Effective January 1, 2018, the community feedback feature of the Microsoft Connect site for SQL Server has been replicated in UserVoice for the convenience of the community. We have captured all current/active public feedback for SQL Server that was entered into Microsoft Connect and transferred it into the new forum to help customers find relevant and active matching suggestions.

SQL Server の新しいフィードバックサイトは feedback.azure.com の方に移行されていますので、今後はこちらを使うことになるようですね。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 31st, 2018 at 10:05 pm

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クエリストアを利用した待ち事象の取得

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SQL Server 2017 と SQL Database で利用可能な方法ですが、これらのバージョンでは、クエリストアの情報として、待ち事象の情報が追加されています。
待機クエリの検索
クエリストア自体が強力な機能なのですが、最新のバージョンでは、この情報に sys.query_store_wait_stats システムビューが追加されています。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 30th, 2018 at 10:57 pm

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SQL Server on Linux の syslog をフィルターして OMS に連携する

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OMS では標準機能として、syslog の連携機能を持っています
Log Analytics の Syslog データ ソース
上記のドキュメントに、次のように記載されているとおり、ファシリティ (Facility)と重要度 (Sevirity) で取得対象をフィルタすることができるようになっています。

OMS Agent for Linux は、構成で指定されているファシリティと重大度を持つイベントだけを収集します。 OMS ポータルを通じて、または Linux エージェントで構成ファイルを管理することによって、Syslog を構成できます。

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Windows の場合、SQL Server 系のログがイベントログに出力されます。
Linux の場合は、syslog に出力されますので、syslog 経由でエラーの発生状況を監視することになるかと。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 21st, 2018 at 3:43 pm

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OMS + collectd を使用した SQL Server のパフォーマンス情報の収集

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Windows 版の SQL Server であれば、SQL Server の各種情報をパフォーマンスモニター経由で取得 / ロギングすることができますが、Linux ではパフォーマンスモニターは使用することができないため、ほかの方法で SQL Server のパフォーマンス情報の取得を検討する必要があります。
方法の一つとして、collectd を使用して取得することができるかと。
今回は、collectd で取得した情報を OMS 連携して、パフォーマンス情報の取得を実施してみます。
詳細については、Log Analytics で Linux エージェント上の CollectD からデータを収集する を参照して下さい。
本投稿は、Ubuntu の環境で試したものとなっています。
また、collectd の SQL Server の設定については、mssql-monitoring の設定を使用しています。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 20th, 2018 at 11:55 pm

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SQL Server on Linux の syslog を OMS に連携してみる

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SQL Server on Linux の ERRORLOG に出力されるようなメッセージについては syslog にも出力されるようになっています。

Azure の OMS では、syslog を連携することもできるため、Linux に OMS エージェントをインストールすることで、syslog を連携することができます。
Log Analytics の Syslog データ ソース
実際に連携した際の画面が次の画像になります。
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現状、facility が daemon、severity が info の情報として出力されるため、次のような設定を OMS で実施することで受け取ることができるようになるかと。
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Written by Masayuki.Ozawa

1月 13th, 2018 at 12:11 pm

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