Azure Local 23H2 (Windows Server 23H2 ベース) は 2025-10-31 でサポートが終了し、これ以降は 24H2 (Windows Server 2025 ベース) の環境のみサポート対象となります。
Azure Local の 24H2 のアップグレードについてはいくつかの情報が公開されていますのでまとめておきたいと思います。
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Azure Local 23H2 (Windows Server 23H2 ベース) は 2025-10-31 でサポートが終了し、これ以降は 24H2 (Windows Server 2025 ベース) の環境のみサポート対象となります。
Azure Local の 24H2 のアップグレードについてはいくつかの情報が公開されていますのでまとめておきたいと思います。
SQL Server 2025 RC0 以降の重大な変更として「SQL Server に対してのリンクサーバー設定の既定の暗号化設定の変更」があります。
SQL Server に対してリンクサーバーを設定した際に使用されるデータベースプロバイダーですが、SQL Server のバージョンによって異なっています。
SQL Server 2022 では OLE DB Driver のバージョンは 18 が使用されていたのですが、SQL Server 2025 からは 19 が使用されるようになります。
これにより、既定の暗号化設定が変更され、SQL Server 2025 から 従来通りの SQL Server に対してのリンクサーバーの設定を行うと、「信頼されていない期間によって証明書チェーンが発行されました」のエラーが発生します。
この点について、情報をまとめておきたいと思います。
本日、SQL Server 2025 RC0 (製品候補版: Release Candidate) の提供が開始されました。
RC0 としてではなく、次の記事で RC0 のリリースについて触れられています。
Bob Ward の LinkedIn と、MS のブログで RC0 について投稿されていますので、全体像はこの情報で確認できるかと。
SQL Server 2025 RC0 は こちら からダウンロードすることが可能です。
CTP は英語版のみでしたが、RC0 から日本語版が提供されていますので、日本語向けの環境を構築することが可能となっています。
本日、更新プログラム適用後、bcp.exe の出力メッセージが英語になる という記事の公開が行われました。
この記事の公開に伴い、本不具合の影響が「深刻」「重大」と表現しているコンテンツを X のタイムラインで見かけました。
更新プログラムの想定しなかった動作により、メッセージが英語になってしまうという不具合があったことは確かであり、その点については MS の不備になるかと。
本件がどのような事象により発生しているのかをまとめておきたいと思います。
日本の SQL Server チームの記事となるため、言語設定については日本語に焦点を当て記載されていますが、仕組みとしては「英語版以外の SQL Server」で言語の変更が行われるはずです。
個人的な所感としては「ODBC Driver のエラーメッセージのテキストで何らかの判断を実施している」処理が影響を受ける可能性がありますが、bcp.exe の正常処理 / エラーのステータスコードで判断している処理は影響を受けないはずですので、実施的な影響を受けたものは少ないのではないでしょうか。
また、本事象は 2024/04/09 以降に発生する可能性のあるものですが、私は、この事象により影響が発生したという内容の記事 / SNS の投稿は見たことがありません。
GitHub Spark で子どもの学習用アプリとして、次のようなアプリを作成しました。(PC で開いた場合は見本が小さくて違和感があるかもしれませんが、スマホで開いた場合は、縦持ちで見本と回答が一画面に収まるサイズとなっています)
幼児用の学習内容として、見本と同じように線を引くという学習があるのですが、このようなアプリの作成に GitHub Spark を活用できないかと思って作ったものです。
このアプリの中で GitHub Spark の AI を使用したのですがその際のメモを。
SQL Server 2025 の データベースエンジンの新機能 として「最適化されたロック (Optimized locking)」という機能があります。
最適化されたロックにより、ロックのブロッキングとロック数の減少によるメモリ消費量の削減が期待できます。
詳細な挙動については理解をしている最中ですが、どのドキュメントを確認すればよいのかについてまとめておきたいと思います。
Visual Studio Code の GitHub Copilot を使用して Azure の操作をする方法が提供されています。
この機能を利用する際の情報をまとめておきたいと思います。
検証用の Azure SQL Managed Instance ですが、使用していないときは、インスタンスの停止と開始 の機能を使用して、停止状態にしています。
しかし、停止しているインスタンスについて、次の画像のように特定の日 (7/22) だけ多くのコストが発生するという状況が発生していました。 ![]()
どのような要因により、このようなコストが発生するかを調査した内容をまとめておきたいと思います。
SQL Server 2025 のセキュリティについての新機能 で触れましたが、SQL Server 2025 では、マネージド ID がサポートされるようになりました。
Azure Storage へのバックアップを例として、この新機能を確認してみたいと思います。
GitHub Spark で入力した IP が Azure のサービスで使用されているものかを確認するアプリを作成してみた際の知見を。
作成したアプリについては、投稿時点では https://azure-ip-resolver–masayukiozawa.github.app/ で公開しています。