SQL Server 2012 で追加された AlwaysOn 可用性グループ (AlwaysOn Availability Group) ですがフェールオーバーに影響する設定がいくつかあります。
今回の投稿ではどのような設定があるかまとめてみたいと思います。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
SQL Server 2012 で追加された AlwaysOn 可用性グループ (AlwaysOn Availability Group) ですがフェールオーバーに影響する設定がいくつかあります。
今回の投稿ではどのような設定があるかまとめてみたいと思います。
昨年に引き続き 2012 Microsoft MVP アワードを SQL Server のカテゴリで再受賞させていただくことができました。
私はそれほど深い知識は持っていないため情報を公開しているというところを評価していただけたのかと思っておりますので、今年もブログやコミュニティ活動で少しでも情報を発信できればと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。
TMG (Threat Management Gateway) 2010 はMicrosoft Forefront Threat Management Gateway Best Practices Analyzer Tool に含まれている Data Pakager を使用することで VPN 接続のログを取得することができます。
Azure の Virtual Network (VPN) を NAT の後ろにある TMG で接続できないものかと試行錯誤しているのですが、接続ができない原因のログをとるために使いたかったので使用方法を少しまとめてみたいと思います。
以下の技術情報を参考にさせていただいています。
Using TMG Data Packager to Troubleshoot Exchange Web, Lync Web and SharePoint connectivity
How TMG Data Packager can assist you troubleshooting VPN Site to Site Issues
最近気づいたのですが、SQL Server 2012 でクラスターのインスタンス (Failover Cluster Instance : FCI) を組むと、イベントビューアーのアプリケーションに 5 秒間隔で以下のログが出力されていました。
2012/8/30 追記
SQL Server 2012 CU3 で修正されています。
今月、SQL Server でかなりおもしろいコンテンツが公開されていたのでメモとして。
Troubleshooting SQL server High CPU : Part 1
Troubleshooting SQL server High CPU : Part 2
Why to look at "Wait Statistics" to troubleshoot SQL Performance
どれも内容が深く、面白いものでしたので時間があるときに何回か見直しておきたいと思います。
Azure の Virtual Machines (VMs) のイメージの管理について軽くまとめてみたいと思います。
詳細については Virtual Machines にまとめられています。
クラッシュダンプ解析の初めの一歩などをつらつらと。
といっても私は BSOD になった時にどのモジュールが起因したのかな~ということしか見れないので、これ以上進めませんが…。
なお、メモリダンプを解析する に書かれていることと内容は同じです。
挑戦中なだけでうまく接続ができていないのですが…。
# NAT の後ろに配置した TMG で Virtual Network に接続できた方がいらっしゃいましたらコメントを頂けると嬉しいです。
MSDN 上の情報としては以下になるようです。サポートされているデバイスの情報なども記載されています。
About VPN Devices for Virtual Network
フォーラムも開かれているようですのでこちらも定期的に確認をすると良さそうです。
Windows Azure Virtual Machines Virtual Network
IP Sec についてはこちらの情報がわかり易いです。
T10:IPSec ~技術概要とセキュアなネットワークの実現手法~ 第一部IPsecの基本とリモートアクセスへの応用
TMG にグローバル IP を割り当てた状態で、接続するための手順がこちらで詳細に説明されています。素晴らしい!!
Windows Azure Virtual Network VPN with TMG 2010
この辺も参考で
Azure Connect UP but can not route accross
Custom pre-shared key
SQL Server では定期的にチェックポイント (CHECKPOINT) が実行され、メモリ上のデータとディスク上のデータの同期が行われます。
今回の投稿ではこのチェックポイントが実行された際の情報を SQL Server のログに出力するための方法を見ていきたいと思います。