SQL Server ベースの環境でクエリ実行をした際の実行プラン生成の最適化の早期終了についてまとめておきたいと思います。
Archive for the ‘未分類’ Category
SQL Server 2022 CU26 で修正された統計情報自動更新時の増分統計の問題について
SQL Server 2022 CU26 では、次の修正が含まれています。
本問題ではどのような挙動が修正されたのかをまとめておきたいと思います。
なお、この修正については、SQL Server 2022 CU26 以降 / SQL Server 2025 CU3 以降で対応されていることは確認をしています。
SQL Server 2025 は手元にあったのが CU3 までなので、それより前のバージョンでは確認をしていませんが、前のバージョンに修正が含まれている可能性もあります。
SQL Server 2014 から内在しているはずの挙動ですが、SQL Server 2019 以前のバージョンについては、メインストリームサポートが終了しているため、本問題の修正が含まれることはないかと思います。
SQL Server 2025 でセカンダリ レプリカのクエリストアを検証してみる
先日、SQL Database のセカンダリ レプリカのクエリストアについて という投稿をしました。
セカンダリ レプリカのクエリストアヒントについては、SQL Server 2025 でもサポートされているため、分散型可用性グループを構築して、SQL Server でも挙動をを確認してみました。
SQL Server 2025 でベクター検索による RAG の実装の一環として Azure OpenAI の Response API を呼び出す
Microsoft_Learn 当ブログでは、SQL Server 2025 の新機能であるベクターデータについて投稿をしたことがあります。
- SQL Server 2025 のベクターデータ型 / べークターインデックスについて確認した内容 その 1
- SQL Server 2025 のベクターデータ型 / べークターインデックスについて確認した内容 その 2
当ブログのポストデータは、SQL Server ベースの環境に保存していますので、Embedding の生成や Vector Search をブログのポストデータを使用して検証することができるような環境となっています。
このデータを使用して RAG によるナレッジ検索を行える、次のようなアプリを Vibe Coding で作成しました。
このアプリでは、AI のモデル呼び出しはすべて T-SQL 側で実装しており、モデルの活用が必要の場合は sp_invoke_external_rest_endpoint を呼び出しています。
RAG では LLM を使用して回答の整形を行いますが、この際、モデルの呼び出しに Completions ではなく、Respoinses API を使用してみたので、呼び出しについて情報を残しておきたいと思います。
エンドポイントが違うだけで呼び出し方法に大きな差があるわけではありませんが。
ブログに対してのボット / クローラーからのアクセスはどのぐらいなのか
このブログにボット / クローラーからのアクセスがどの程度発生しいているのかが気になったので確認してみました。
Azure Local 23H2 から 24H2 へのアップグレードについての情報
Azure Local 23H2 (Windows Server 23H2 ベース) は 2025-10-31 でサポートが終了し、これ以降は 24H2 (Windows Server 2025 ベース) の環境のみサポート対象となります。
Azure Local の 24H2 のアップグレードについてはいくつかの情報が公開されていますのでまとめておきたいと思います。
データ収集ルール (DCR) を使用した Azure VM のデータ収集について
Azure VM からエージェント経由で各種データ (イベントログ / Syslog / メトリック) を取得する方法として、以下の 2 つの方法が提供されています。
DCR を使用して情報収集を行う場合のメモを。
Minisforum MS-01 についてのメモ
最近気になる検証環境で利用したいハードウェアとして Minisforum MS-01 があるのですが、自分の用途で気になった内容をメモとして。
Azure の Premium SSD v2 についてのメモ
ストレージ: Azure VM 上の SQL Server のパフォーマンスに関するベスト プラクティス に記載されていますが、SQL Server を Azure VM で実行する場合、Premium SSD v2 の利用が推奨されるケースがあります。
- データ ドライブには、Premium P30 と P40 あるいはそれより小さいディスクを使用して、キャッシュ サポートの可用性を確保します。 Ebdsv5 VM シリーズを使用する場合は、高い IOPS と I/O スループットを必要とするワークロードの価格パフォーマンスを向上させる Premium SSD v2 を使用します。
- ログ ドライブについては、Premium SSD v2 または Premium SSD P30 – P80 ディスクのどちらかを評価しながら、容量を計画し、コスト パフォーマンスをテストします
「東日本」でも Premium SSD v2 が使用できるようになりましたが、今まで特性をきちんと調べたことが無かったので、SR で確認をさせていただいた内容を含めながら情報をまとめておきたいと思います。
SQL Servre on Azure VM で Azure で提供されている機能を使用した基本的なセキュリティ保護
タイトルの通りですが、SQL Server を Azure VM で動作させる場合のセキュリティ保護についてまとめておきたいと思い投稿を書きました。
自分が確認しておきたかった内容をまとめているものとなり、操作をしていて標準で気づくものは省いていますので、OS 標準の機能や、SQL Server IaaS Agent 拡張機能については記載していません。