SQL Server 周りでいろいろと情報が公開されていたので、後で見るためにちょっとまとめておきたいと思います。 Read the rest of this entry »
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完全復旧モデルでトランザクションログの領域が不足している状態でインデックスの再構築を実施したい場合の対応方法の一案
SQL Server の復旧モデルを完全で使わないといけないシチュエーションというものがいくつかあるかと思います。
その中でも「構成としての制約」から、完全復旧モデルが必要となる場合があります。
- AlwaysOn 可用性グループを使用している
- PaaS (SQL Database / Managed Instance / RDS for SQL Server 等) を使用している
というようなケースが考えられますが、これらの環境を使用している場合にトランザクションログの領域が不足しているが、インデックスの再構築を実行したい場合の対策の一案を。
「再開可能なオンラインのインデックス再構築」(ROIR) を使用するため、SQL Server 2017 Enterprise Edition 以上がベースとなっている必要があります。
ちなみに SQL Database と Managed Instance は SQL Server 2017 の EE 相当の機能を使うことができるようになっていますので、どのサービスレベルでも使用できます。
SQL DB では、この機能は、まだ Preview 中となっていますが。
Resumable Online Index Rebuild is in public preview for Azure SQL DB
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Azure Stack に SQL Server on Linux の可用性グループを組み込めるかを実験してみる
Azure Stack の SQL Hosting Service に Windows の SQL Server の AlwaysOn 可用性グループを組み込む方法が分かったので、次は SQL Server on Linux の可用性グループが組み込めるかを実験してみました。
検証のため STONITH は無効にしてしまっているのですが、この状態では SQL Server on Linux の可用性グループを組み込むことはできました。
(azure_arm が Azure Stack で動作するかは要検証ですね)
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Azure Stack 向けの AlwaysOn 可用性グループ環境を作るために必要な作業 (暫定版)
2016Azure Stack 向けの AlwaysOn 可用性グループ (AG) の環境を作成するための雑な手順です。
まだ自動化とか考えられていないので、一つ一つ手動で実行して下さい(
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Azure Stack の SQL リソースプロバイダーの DB 作成で実行されているクエリを確認する
Azure Stack の SQL リソースプロバイダーで作成されている DB とログインのクエリをまとめてみたいと思います。 Read the rest of this entry »
Azure Stack の SQL Hosting Servers に AlwaysOn 可用性グループのサーバーを追加するときの覚書
別途、投稿は書こうかと思いますが、ひとまず覚書として。
「まいど」から「以上ヾ(‘ω’)ノ゛」まで、Azure Stack を見つめる某氏に環境をお借りして、検証した内容をちょっとずつ書いていきたいと思います。
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ワイルドな縄神を作ってみる
ぎたぱそせんせーの
これだけみればok https://t.co/udaIzHHPaX
— guitarrapc_tech (@guitarrapc_tech) July 3, 2018
のつぶやきを拝見し、そういえば、「nawagami ドメイン用の証明書ないな~」と思い、Let’s Encrypt のワイルドカード証明書を Ubuntu の Windows Subsystem for Linux (WSL) で作成した際のメモを。
あたりを見ておくとできるかと。
本タイトルの投稿を書きたくてやってみたとも言います(
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Microsoft MVP アワードを再受賞させていただきました
今年も昨年に引き続き Microsoft MVP を Data Platform のカテゴリで再受賞させていただきました。
今年で 8 年目となるようです。
最近は、セミナーで概要をお話しさせていただく機会が多く、ディープな内容をキャッチアップできていないのですが、登壇も落ち着いてきましたので、今年は自分のインプットを増やす機会を重視していきたいなと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。
Log Analytics を使用した、ゆるい感じのサーバーの死活監視
Azure の Log Analytics (OMS) のアラート機能を使用したゆるい感じでのサーバーの死活監視の方法を書いてみようかと。
Log Analytics のアラート機能の最小の間隔は 5 分間隔での実行となっており、連携しているデータのインデックスが作成されるのにもタイムラグがありますので、今回の方法は即応性のあるものではありません。
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Windows の OMS Agent 導入時のトラブルシューティングで利用可能な内容について
基本的なインストール方法については次のドキュメントで解説されています。
- Windows コンピューターを Azure の Log Analytics サービスに接続する
- Windows および Linux での Log Analytics エージェントの管理とメンテナンス
OMS のワークスペースからエージェントをダウンロードして、ワークスペース ID とキーを設定することでインストールをすることができます。
インストール自体はトラブルが起こることはないと思うのですが、私の環境では「エージェントを導入しても OMS ワークスペースに接続できない」という端末が一部ありました。
この問題について問い合わせを行い、その際に教えていただいた内容が汎用的に使用できそうですので、同様の問題が出た際の参考としてまとめておきたいと思います。
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