Columnstore インデックスを作成する際にはワークスペースメモリが確保されるようです。
このメモリ領域から必要となるサイズが確保できない場合、エラー 8657 が発生します。
今回はこの時の動作についてみていきたいと思います。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
Columnstore インデックスを作成する際にはワークスペースメモリが確保されるようです。
このメモリ領域から必要となるサイズが確保できない場合、エラー 8657 が発生します。
今回はこの時の動作についてみていきたいと思います。
今日、少しテストをしていて気になったので調べてみました。
一時テーブルと (CREATE TABLE #table) と、テーブル変数 (DECLARE @table TABLE) で tempdb の利用有無に差があるかについて書いていなかったな~と思ったので軽くではありますが、まとめてみたいと思います。
最近、基本的なことがちょくちょく分からなくなるので、基本的な内容について改めて勉強しています。
これから、SQL Server のデータベースの基本的な内容について数回に分けてまとめていきたいと思います。
基本大事!!
SQL Server のコンファレンスとしては最大規模の PASS Summit 2011 が現在開催中です。
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先日開催されていた MSC 2011 の裏で開催されていたエンタープライズ データベース アカデミーで SQLCAT 多田さんのセッションで方法について紹介があり、興味があったので調べてみました。
パーティショニングはあまり詳しくないので方法として間違っているかもしれないですが、その点はあらかじめご了承ください。
クライアント展開時の一般化 (Generalize) した Sysprep の実行について自分なりのメモをまとめてみたいと思います。
# 一般化 (Generalize) → Sysprep を Generalize したもの / 専用(専門) 化 (Specialized) → Sysprep を実行していない / Sysprep で Generalize していない
以下の情報をベースにまとめています。
マシン SID の重複神話
基本方針としては「複製されたシステムを利用する場合、Sysprep をしていない場合はサポートが受けられない」ことを念頭においておく必要があるかと。
Sysprep に関連する技術情報としては以下もとても参考になります。
Sysprep の機能と既知の問題について
プログラムの展開に影響する、Sysprep 使用時の既知の問題
イメージ展開時の Sysprep の必要性に関してはこちらに。
Windows XP インストールのディスク複製に関するマイクロソフトの方針
日本語の情報では Windows XP となっていますが英語の情報では、Windows 7 / Windows Server 2008 R2 も対象として記載されています。
The Microsoft policy for disk duplication of Windows installations
今回 SID を取得するために、PsGetSID という Sysinternals のツールを使用しています。
# PSTools に含まれています。
サーバーの Sysprep については、
サーバーの役割の Sysprep サポート
を参照されるとよろしいかと。
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System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008 / 2008 R2 ではコンピューター名に [-SCVMM-] (大文字) を含んでいるとインストール時にエラーになるという現象が発生しました。
コンピュータ名に "-SCVMM-" が含まれるサーバーに SCVMM をインストールすると、エラー 257 にてインストールが出来ない
Installation of System Center Virtual Machine Manager 2008 fails with Error 257
自宅の Hyper-V の管理には SCVMM 2012 RC を使用しています。
気づいたら SCVMM のデータベースのサイズが 700MB を超えていたので、これはいかんと思いデータベースをメンテナンスしてみました。
SCVMM のような製品で自動作成してくれるデータベースをどこまで触っていいのかはわかりませんので自己責任で作業をしています。
データベースのサイズを縮小したところ、今までバーチャルマシンの作成ウィザードでホストの選択で操作できるようになるまでに時間がかかっていたのですがかなりスムーズに画面が表示されるようになりました。
# 因果関係は調べていないのでたまたまかもしれませんが。
Denali CTP3 のAlwaysOn Availability Groups (可用性グループ) を使用すると、FileTableやFILESTREAM のデータをサーバー間で連携できるようになります。
SQL Server Denali AlwaysOn?Q&A
AlwaysOn Availability Groups (SQL Server)
今回はこの内容についてまとめてみたいと思います。
非トランザクショナルの内容は CTP3 の制限のようで RTM では対応されていました。
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