SQL Server では、affinity mask オプションまたは、PROCESS AFFINITY を使用して、ハードウェアスレッドの関連付けを変更することができます。
今回の投稿ではこの設定がどのように動作に影響するのかを確認してみたいと思います。
実際の環境だとデフォルトの設定のまま変更することは少ないと思いますが。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
SQL Server では、affinity mask オプションまたは、PROCESS AFFINITY を使用して、ハードウェアスレッドの関連付けを変更することができます。
今回の投稿ではこの設定がどのように動作に影響するのかを確認してみたいと思います。
実際の環境だとデフォルトの設定のまま変更することは少ないと思いますが。
2/25 (土) に SQLTO 第4回勉強会 を開催させていただきます。
今回はエディション/BI/会計データ/カラムストアインデックスと広いセッション内容となっております。
BI のセッションに関しましては日本マイクロソフト様のプレミアフィールドエンジニア (PFE) の方にご担当いただけることになりましたので個人的にも期待大です!!
私はSQL Server 2012で初めて実装されるカラムストアインデックス (CSI) の基本についてお話させていただく予定です。
今回は LT の募集も行っておりますので、お話しいただける方がいらっしゃいましたらぜひぜひお願いいたします。
SQL Server のサポートチームのブログに DO’s&DONT’s #1: やらない方がいいこと ? 運用環境で、Profiler GUI を使用してトレースする という記事が公開されています。
この記事の中に
多数のクライアント接続があり、多数のリクエストを受け付けている SQL Server が生成するすべてのイベントをひとつの Profiler で受け取ることになるため、Profiler がボトルネックとなり、SQL Server 全体のパフォーマンスが著しく悪化し、実行中のクエリがタイムアウトする、ログインがタイムアウトする、場合によっては、クラスタやミラーリングのフェールオーバなどを招くこともあります。Profiler GUI は、ひとつの普通のクライアント接続を通じて、SQL Server からトレースイベントを受け取ります。当然、その接続で転送できる量は限られており、また、それをグラフィカル表示しなければならないため、SQL Server 側で生成されるイベント量が、Profiler が処理できるイベント量の限界を超える状況になると、SQL Server 側では新たなイベントを Profiler に渡せなくなり、イベントを生成している一般のクライアントは、イベント書き込み待ち状態になります。
という記載があります。
イベント書き込み待ちが発生するということは待ち事象が出ないかなと思ったので少し調べてみました。
Windows 7 と Office 2010 を展開する場合、展開先の端末では利用者が管理者権限ではなくユーザー権限で実行することがあるかを考慮する必要があります。
Windows 7 とボリュームライセンス版の Office 2010 で MAK のライセンス認証をするためには管理者権限が必要になります。
今回の投稿ではライセンス認証を一般ユーザーの権限 (Users グループ) で実行するための方法をまとめてみたいと思います。
細かな情報は確認できていないのですが System Center Advisor が RTW して、正式提供が開始されました。
System Center Advisor
System Center Advisor Released ? Proactive Server Configuration Management
SA が必要になるのでしょうかね。
Frequently Asked Questions によると、日本でも利用できるようです。 ![]()
RTW になってどのように変わったかは時間があるときに見てみたいと思います。
先週、技術ひろば.net 2012年1月 勉強会 に参加させていただいた際に某 SQL Azure な方からカラムストアインデックスのバッチモードについてキラーパスを受けましたので調べてみました。
以下の情報が詳しいのですが、英語がたくさんで理解できていないのでひとまず実機ベースで調べてみました。
カラムストアインデックスの勉強も途中で止まってしまっているので再開しないといけないですね~。
列ストア インデックス
SQL Server Columnstore Index FAQ
SQL Server Columnstore Performance Tuning
本投稿は SQL Server 2012 RC0 (Release Candidate) での現象となります。
RTM 版の動作について記載したものではありません。
昨日、SQL Server 2012 RC0 の データベースエンジン チューニング アドバイザ (Database Engine Tuning Advisor : DTA) を起動したところエラーが発生し、DTA を実行することができませんでした。
なんでだろうと思って調べたことを残しておきたいと思います。
# 英語がものすごい苦手なので、Bing Translator さんに翻訳こんにゃくしてもらい、Connect に報告してみました。
Windowx XP では、以下の技術情報のレジストリを変更することでデバッグログが出力できます。
製品版 Windows でユーザー環境デバッグ ログを有効にする方法
グループ・ポリシーの反映状況について詳細なログを確認したい
userenv.log を使用してグループポリシーのトラブルシューティングを行うことがあります。
グループ ポリシー適用の問題のトラブルシューティング
Windows Vista 以降では変更するレジストリの場所が変わっているので少しまとめてみたいと思います。
Office 2010 をインストールした後に何かしらの Office のソフトを起動すると Microsoft Update のダイアログが表示されます。 ![]()
この設定ですが、Windows Update の設定と連携しています。
設定をする前はこのような状態となっています。 ![]()
設定をすることで、Microsoft Update の項目が追加されます。 ![]()
このダイアログですが OK にはシールドアイコンが表示されており、標準のユーザーでは設定をすることができません。
また、最初に設定をしても一般化した Sysprep をすると設定が初期化されてしまうため、マスターの展開をする際などは再設定が必要となってしまいます。
今回の投稿では起動時にこのダイアログを表示させないように設定をしてみたいと思います。
WDS でイメージを展開した際に 1 パーティション構成でハードディスクを設定するための方法をまとめてみたいと思います。