SQL Database を使用しようと思ってポータルにアクセスしようとしたところ
という画像が。
Office 365 のアカウントでサインインできるようになったんですね。
ということで少し試してみました。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
Windows 8 を使用してからぼちぼち 1 週間以上は経過したと思うのですが、ショートカットキーを全然覚えられていなかったので少し情報をまとめてみたいと思います。
TechNet フォーラムを見ていて、どうやるんだったかなと思い軽くまとめてみました。
内容については SQL Server 2005 評価版から製品版へのアップグレードについて にまとまっています。
紹介されている以下の情報を読んでおくとよさそうですね。
サポートされているバージョンとエディションのアップグレード
SQL Server 2005 の評価版の有効期限が切れたインストールは、SQL Server 2005 の製品版にアップグレードしようとするとエラー メッセージが表示されます。
本投稿は 8/28 に大幅に修正しました。
AlwaysOn 可用性グループの非同期モードはプライマリレプリカの更新をセカンダリレプリカに反映する前にトランザクションを完了させるため、トランザクション量に応じてプライマリレプリカとセカンダリレプリカ間でデータの差異が発生する可能性があります。
今回の投稿では非同期モードを使用している場合のフェールオーバーについてまとめてみたいと思います。
SQL Server 2012 ではマルチサブネットフェールオーバークラスターがサポートされます。
実際には、AlwaysOn フェールオーバークラスターインスタンス (FCI) や AlwaysOn 可用性グループ (AG) でマルチサブネット構成を使用することになるかと思います。
マルチサブネットフェールオーバークラスターを使用する場合の注意点について少しまとめてみたいと思います。
Data Case01 緊急時に備えてデータを堅守 のような環境を作成する場合に考慮する必要が出てくるかと。
基本的な情報は
SQL Server マルチサブネット クラスタリング
SQL Server 2012 リリース ノート (ja-JP)
検証をしていて、あるタイミングから急にネットワークが不安定になってしまいました。
ゲートウェイに対して PING が通ったり通らなかったりと。
なんでだろうと調べていたところ、あるサーバーのイベントビューアーに VMSMP の警告が出力されており、出力されていた内容としては、仮想NICにIPを割り当てると、イベント28(警告)ソース「VMSMP」が発生する と同じ内容でした。
この警告が発生しているホスト上のゲスト OS では、Cluster Validation fails “Validate Cluster Network Configuration” Test with Error 80070005 というクラスター構築時の CPrepSrv の問題も発生していたりと。
# 一般化した Sysprep を実行している環境なので、Failover Clustering Error 80070005 の DCOM の問題かもと思ったのですが、他にクラスターが組めている環境があったのでこの線で考えるのも厳しいのかなと感じていました。
AlwaysOn 可用性グループ (HADR) はプライマリレプリカとセカンダリレプリカ間でデータの同期を行い、データの冗長化をすることができます。
このデータ同期に影響をする 2 種類のキューについて軽くまとめてみたいと思います。
関連する技術情報としては以下の情報になります。
sys.dm_hadr_database_replica_states (Transact-SQL)
SQL Server、Database Replica
AlwaysOn ダッシュボードの使用 (SQL Server Management Studio)
MAK や KMS のようなボリュームライセンスのプロダクトキーを管理するソフトとして Volume Activation Management Tool (VAMT) があります。
ライセンス認証回数を確認することができるため、クライアント展開や Office 展開をしている場合などにライセンス認証の状況を確認するときに使用すると便利なツールです。
# MAK プロキシ ライセンス認証に使うツールでもあります。
MSDN / TechNet サブスクリプションで提供されている Windows 8 Enterprise のプロダクトキーの種別はマルチライセンス認証のキーであるため VAMT で管理することができます。
今回は VAMT で Windows 8 のプロダクトキーを管理する方法をまとめてみたいと思います。
VAMT 3.0 については技術情報が以下の URL でまとめられています。
ボリューム ライセンス認証管理ツールのテクニカル リファレンス
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Windows 8 は VHDX (VHD も可) でブートすることが可能です。
今回は Windows 8 Enterprise を VHDX / 差分 VHDX でブートするための手順をまとめていきたいと思います。
VHDX ブートをすることで既存の環境を残したまま、パーティション構成を変更せずに物理環境でブートすることができます。
Windows 8 で普段使用しているハードのデバイスドライバをインストールすることができるかを確認する場合、物理環境にインストーする必要があります。
そのような場合は今回紹介する VHDX ブートを使用するとよいと思います。
今回の投稿では Hyper-V 2.0 のゲスト OS で検証をしているため、ディスクの構成は以下のようになっています。
なお、Windows 8 のインストールメディアですが、Windows 7 USB/DVD ダウンロード ツール を使用することで、USB のブートメディアを作成することができます。
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本日から Windows 8 の TechNet / MSDN サブスクリプションによる提供が開始されました。
Enterprise Edition のライセンス認証はコマンドを実行する必要があるためメモとして。
Enterprise Edition の評価版については以下からダウンロードすることが可能です。
この評価版ですが正規版へのアップデートや評価期間が切れた場合の制約などがありますので、メインの PC に入れるのは控えておいたほうがよさそうですね。
Windows 8 evaluation for developers
Windows 8 は Ultimate がなくなり、一般的なクライアントとしては 無印 / Pro Professional / Enterprise の 3 種類のエディションから選択することになると思います。
2012/8/17 修正
Windows 8 はProfessional ではなく Pro が正式名ではとのご指摘をいただき、EULA を確認したところ Pro となっていましたので修正しました。
winver でも Pro となっているのですが、slmgr ?dlv の実行結果では Professional Edition となっていました…。おしい。
Pro Professional には企業向け機能の一部が含まれていないため、全機能を使用するためには Enterprise Edition を使用する必要があります。
Enterprise 固有の機能はこちらにまとめられています。
Windows 8 is ready for business