SQL Server 2012 では PowerShell 強化が挙げられていたと思うのですが、今までほとんど使ったことがありませんでした。
SQL Server PowerShell
フルテキストインデックスのテスト用のファイルを varbinary(max) に大量に格納したかったので、PowerShell で作ってみました。
SQL Server の情報をメインに Microsoft 製品の勉強内容を日々投稿
SQL Server 2012 では PowerShell 強化が挙げられていたと思うのですが、今までほとんど使ったことがありませんでした。
SQL Server PowerShell
フルテキストインデックスのテスト用のファイルを varbinary(max) に大量に格納したかったので、PowerShell で作ってみました。
Windows Server 2012 でテキストから URL を取得してファイルのダウンロードをしたかったので作ってみました。
SQL Server のフルテキストインデックスは varbinary(max) に対してフルテキストインデックスを作成することができるのでファイル内の検索をすることが可能です。
varbinary(max) 列および xml 列のクエリ (フルテキスト検索)
sys.fulltext_document_types や sp_help_fulltext_system_components を使用することで組み込まれているフィルタを確認することができるのですが、初期の状態では xls/doc/ppt といった 2003 形式のファイルに対してのフィルタは組み込まれているのですが、Office 2007 以降の Office Open XML の形式や PDF のフィルタは組み込まれていないため検索をすることはできません。
今回の投稿ではこれらのファイルをフルテキストインデックスで検索するための手順をまとめてみたいと思います。
近年、SSD や PCI-e 接続の RAM ディスクによりディスク I/O の性能が飛躍的に向上してきています。
この先、ディスクネックが少なくなってくると、私はどうやってご飯食べていこうかと戦々恐々としているのですが、今回の投稿ではストレージエンジンではなく、CPU 関連について少し書いてみたいと思います。
がりがり開発している人にとっては普通に認識されていることなのかなと思いますが、私はクエリ系あまり勉強していないもので。。。
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Windows Server 2012 でサポートされる SQL Server について以下の技術情報があります。
Windows Server 2012 または Windows 8 SQL Server をインストールするときの最低限のバージョン要件
以前は Release Preview の情報だったのですが、RTM の情報に更新されたようですね。
以下のバージョンが Windows Server 2012 / Windows 8 でサポートされるようです。
SQL Server 2005 は非サポートなんですね。
SQL Sever のバージョン | サポートバージョン |
SQL Server 2005 | サポートされない |
SQL Server 2008 | SP3 以降 |
SQL Server 2008 R2 | SP1 以降 |
SQL Server 2012 | RTM 以降 |
Windows Server 2012 の SkipRearm について検証しながらまとめてみたいと思います。
Windows Server 2012 は今までのバージョンとエディション構成が異なっており、
の 4 種類のエディション構成となっています。
上記の情報に書かれているように
Standard エディションは、Datacenter と同じエンタープライズ クラスの機能を提供します。これらの 2 つのエディションの違いは仮想化権限だけです。
Standard と Datacenter エディションの違いは仮想化のライセンスになります。
そのため、Windows Server 2008 R2 までのエディションによる機能差はなくなっています。
Windows Server 2008 R2 エディションの違い
Windows 8 で Window Live Writer を使用した場合に本文で日本語が入力できないということがあります。
自宅の検証環境の 1 台は Windows Server 2008 R2 をインストールしていたパーティションを削除して、そのパーティションに対して 2012 をインストールしています。