Miix2 を使用していて知ったのですが、Windows 8.1 には二つのデバイス暗号化の機能が存在しています。
この辺を少しまとめてみたいと思います。
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Miix2 を使用していて知ったのですが、Windows 8.1 には二つのデバイス暗号化の機能が存在しています。
この辺を少しまとめてみたいと思います。
Windows RT の回復ドライブ を作成されていない方、Surface RT のリカバリーの方法がわからない方は絶対に実施しないでください。これらの知識がないとリストアすることができなくなります。
BCD の変更やパーティション構成を変えているので、最悪起動しなくなる / 本体のリカバリー領域からリストアできなくなるということが考えられますので試される方は 自己責任 でお願いいたします。
また、回復ドライブの USB としては、
の両方を持っていたほうが良いです。
# Windows RT 8 ようのものだけあれば本投稿の内容は試せるのですが。
Windows RT では 8 → 8.1 にアップグレードをすると、リカバリー領域のイメージについても書き換わっているため、アップグレードをするとアップグレード前のバージョンには戻せなくなります。
今回は Winodws RT 8.1 を起点として作業をしてみたいと思います。
まずは画像を。
こちらの画像は Surface RT の Windows RT で SQL Server 2012 の SSMS を実行しているものになります。
Windows RT はワークグループでの利用となり、Active Directory (AD) には参加することができません。
ワークグループに参加する、またはワークグループを作成する
以下のようにドメインはグレーアウトした状態になっており、ワークグループ名しか変更ができないようになっています。
Windows RT 搭載の端末を企業で使用する場合にまったくデバイスの管理できないかというとそういうことはありません。
Windows Intune では Windows RT も管理対象として登録することができるようになっています。
クラウドでの PC およびモバイルデバイスの管理
今回の投稿では Windows Intune を使用して Windows RT を登録する際の流れを見ていきたいと思います。
なお、Windows Intune は以下のサイトから購入 / 評価版の利用をすることができます。
Windows Intune 購入オプション
# Windows Intune と Windows デスクトップ オペレーティング システム を 30 日評価することができます。
今回の投稿では、Windows Intune (月額 490 円のプラン) を使用しています。
# Windows RT の管理であれば、SA を付与した際の特典は使わないので。
また、Windows Intune ですが、Office 365 と同じ onmicrosoft.com のアカウントや、AD FS を使用したシングルサインオンに対応しています。
すでに Office 365 を契約している場合には、アカウントは新規に作成せずにポータルにログオンし、Intune のライセンスを購入することができます。
本日、日本での Surface RT の発売が発表されました。
公式サイトも公開されもう少しすると発売ですね。
Surface 公式サイト
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